カテゴリー別アーカイブ: Terrarium

流石にオフィシャルグッズの完成度は高い

Posted on 2018/02/11

”FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲 ” の会場出口はグッズ販売コーナー。イベントに感化され興奮気味に出てくるとここでの誘惑に勝てる人は少ないと思われ...。

Aさん:「うわぁ〜キレイ、え、これいくら? 2,500円かぁ。たか・・・」

Bさん:「あら2,500円なら安いわねぇ、あなた買っていったらいいじゃない。明日も元気とは限らないんだから買える時に買っときなさいよ・・・」

どこかのおばちゃん二人のこのようなやり取りが私の隣で繰り広げられなかなか面白かったです。世の中にはいろんな人がいますしその数だけ価値観もありますが、少なくともこうしたイベントに参加した人同士の間には何処か共通する感覚が生まれるのだと思います。そしてそれを何か形にして持って帰りたい...その手助けをしてくれるのがこうしたグッズなんだろうなと。

私が自宅でテラリウムを続けているのもそんな理由で、連休に大自然の中に旅行したりして最高の癒しを感じてくると、ずっとそこにいたい、帰りたくない!みたいに思うじゃないですか。でも大自然を持って帰る事も出来なければずっと居座るわけにもいかないので、せめて自宅でそれを感じられる...あるいはそれを思い出せるようなものを置いておきたい、それならお手軽サイズのテラリウム。それに近い感覚かなと。

ハーバリウムが急激に流行し始めたのは昨年の事。これまで可燃性のオイルでしか標本が作れなかったところに、誰が扱っても安全とされるミネラルオイルやシリコンオイルが広く流通した事で、最近は猫も杓子もハーバリウムって言うくらいどこへ行っても見かけるようになりました。流石に物珍しさは無くなって、またか...って感じは否めませんけど。

しかしここ最近はそのハーバリウムも次の段階に進みつつあるのかな? そんな事を感じる製品が増えてきましたね。今回このイベント会場でしか入手出来ないとされているhikkaさんのハーバリウムは実に色鮮やか。プリザーブドフラワーを用いるアイデアは他でもよく見かけますが色のバランスが良いですよね。そして何より花が大きい事に驚きます。バラの花やヒイラギの葉がそのまま入っていますがどう見てもビンの口より大きい...。生花と違ってプリザーブドフラワーやドライフラワーは無理をして挿入すると崩れそうなものですが上手く作ってますね。

また、一つ購入してみようかな?と思わされたのはリキッドキャンドル。リキッドキャンドル自体は理科の実験で使用するアルコールランプと同様ですが、そこにボタニカルを組み合わせハーバリウムキャンドルみたいな感じで仕上げてきていました。これ間違いなく次の流行ですよね。見て楽しむだけじゃなく火を灯して癒されるとか、リキッドの中にアロマを仕込めばリキッドアロマキャンドルになるわけで、ボタニカルとキャンドルを一番簡単に組み合わせられます。

最近少しずつ分かってきたのですが、こうしたアイテムが流行るかどうかは、専門知識無く誰でも簡単に手を出せて、買うだけでなく自分のアイデアで手を加えられ、満足度の高い結果を得られるか! その辺りにあるような気がしています。そういう意味ではリキッドキャンドルはハーバリウムの次のスタイルだろうと...。

で、そう考えたらここで買うまでもなく自分で気に入ったものを作れば良い!と気付いたのでアイデアだけ参考にさせて頂く事にしました。

あのおばちゃんは結局買って帰ったんだろうか...と今も少し気になっています。

  

花と光と妖精と。お花見という名のイベント

Posted on 2018/02/10

約1ヶ月前から気になっていたイベント”FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲 ” へ。会場となる日本橋三井ホール(COREDO室町)は毎年アートアクアリウムが開催されるあそこですね。

FLOWERS by NAKEDのイベントへは今回始めて足を運んだのですが情報によれば少なくとも2016年には開催されていたようですから今年で3回目くらいの連続開催という事になります。NAKEDと聞けばもうピンと来る人もいると思いますが、近年手の込んだプロジェクションマッピングで一躍有名になった会社ですね。つまり今回のイベントは花と光の融合がテーマ。

アートアクアリウムのシーズンは5Fに位置するこの会場を先頭に地下鉄改札まで行列が出来る混雑っぷりですから今日もある程度覚悟して行ったのですが、拍子抜けするくらい空いていて待ち時間ゼロで入場出来ました。アートアクアリウムは話題が話題を呼んで...というSNS的な広まりを見せたイベントですから毎年酷い事になっていますが、このイベントはまだそこまではいってないようです。

入り口を入ってすぐに待ち受けていたのが何やら竹を駆使した巨大アート。見るというよりこの中を歩いて進む!という体験型アートでも言うべきスケールで、シーケンシャルに変化する照明とレーザー光線で近未来アートを見ている感じ。なのに自然素材というギャップが面白いです。

会場内は至る所がスクリーンになっていて映し出される映像は刻々と変化している為、目に飛び込んでくる景色は同じでも雰囲気はがらっと変わったりします。また、プロジェクションマッピングも場所によってリアプロ(リア投影)タイプを使っていたりもしますからなかなか手の込んだ仕込みがされています。つまりそれは影までを上手く演出に加えているという事で、影が出ては困る所にはリアプロを使うという単純な手法に留まらず、2台以上のプロジェクターをスタックして、人がスクリーンの前を通ったら途中までは影が出るのに途中から消えるような遊び心も使われていました。

   

このイベントは光と生花と造花の融合で作られる新たなエンターテイメントと呼ぶべき空間に仕上げられています。プロジェクションマッピングと花だけでは参加者は ”ただ見るだけ” になってしまいますが、参加型の仕組みも考えられており、入場時に手渡される花の写真を会場のあちこちに設置されたセンサーにかざすと、周囲の花がの色がふわぁっと写真と同色に変化したり、巨大なタンポポの綿毛に息を吹きかけるとプロジェクションマッピングで映し出される映像内にリアルタイムで綿毛が飛んでいったり...と。

ただやはり場内はそれなりに混んでいて、皆が次々に同じようなアクションをしますからいったい誰がトリガーとなって今の変化が起きているのかは分かりづらいんですけどね。平日の午前中とかで空いていたら結構楽しめるのかも。

映像を眺めたり写真を撮ったりで場の雰囲気に呑まれていると、真っ白で綺麗な女性が物音も立てずにふわっと舞い降りるように近づいてきてびっくりします。どうやら花の妖精みたいな設定らしく場内を常にフワフワと踊りながら周回しています。

そして定刻になるとバイオリンの生演奏が始まり皆が足を止めその演奏に釘付けになります。バイオリニストのSongさんという方と先ほどの妖精達とのダンスコラボで、エレキバイオリンによるインストロックは超絶カッコイイ。イベントの目新しさとマッチして後になって思えばこのライブあってこその...という感じでしたね。

皆がステージ正面から見たり撮ったりしていたので私はちょっと無茶なポジションから撮ってみました。いえ、演奏が始まった時には既に正面に行けなかっただけですけど...。

驚くほど広い空間ではありませんが場内にはバーも入っていて好きなドリンクを飲みながらイベントを楽しむ事が出来ます。頭上にあるモコモコしたものは桜の花びらを模したペーパークラフトのようなもので、ひと足早いお花見というテーマらしいです。時間が来るとこうしたスペースにも先ほどの妖精達やバイオリニストがやってきて演奏したり踊ったりしてくれます。

照明というのは凄いもので、恐らくここを普通の環境光だけでみたら大した事ないスペースだと思うのですが色使いとか光の角度を工夫するだけで一気にイベントスペースになったりバーの雰囲気になったりする。会期前のセッティングにはいろんなジャンルのいろんなアーティスト達が試行錯誤を繰り返してOKを出したのでしょうね。光の当て方を失敗すればプロジェクションマッピングが活かされませんし、地明かりが暗すぎると危険が伴うとか...設計上は色々考える事が多そうです。

こういう綺麗なイベントですから多くの人が写真を撮っていました。三脚やストロボは禁止されていますがエリア内は全て撮影が許可されていますし主催者側もできるだけSNSで広めてほしいところでしょう。これだけの展示規模で1ヶ月以上もの間開催されますからそれなりに集客がなければ採算が取れないはずで。

しかし写真に撮るにはちょっと暗すぎるんですよね。手ブレしない程度のSSでF2.8で撮ろうとするとISOは6400まで上げないとキツイ場面が多かったですからスマートフォンだと流石に苦しいかなぁと。でも周りで撮っている人達を見ると結構普通に撮れているっぽくて驚きますね。大きなカメラが有利なのは確かですが、考えてみたらフィルム時代と比べたら今のスマートフォンのほうがしっかり写ったりして...。手ブレ補正とかありますし。何より多くの人が写真を撮っている光景が平和っぽくて好きです。

この後はお土産コーナーに続くのですが、1日では掲載しきれないので明日にでもご紹介出来ればと。

   

一足先の春

Posted on 2018/02/04

咲いている花を買ってきて、自宅で育てているうちにだんだん弱ってきていずれ枯れてしまう...というのはよくある話ですし、買ってきたその年は咲いていたのに翌年はもう咲かない...という経験も多いです。

しかし今回は我が家に来てから咲いた花。こういうのは一際嬉しいものですね。

写真右のハオルチア 姫玉緑がひょろっと茎を伸ばして花をつけるのは今年で2年連続の事ですから驚きはないものの、もともと寄せ植えされていたものが子をつけ沢山増えたのでこうして1株ずつ分けていました。とりあえずキャンドル用の耐熱ガラス容器を植木鉢にしていたため、水に弱いとされるハオルチアには水分量の ”見える化” が功を奏したようです。

そして驚いたのは写真左のエアプランツ、イオナンタ・グアテマラが花をつけた事。

昨日の時点では葉の奥の方に小さく紫の蕾が見える程度でしたが、今日になって急に花が咲きました。実は昨日のうちに写真を撮っておいたんですがそんなわけで急成長したので今日になって撮り直しました。

イオナンタ・グアテマラは普段は緑一色なんですが、近頃葉っぱが赤っぽく染まって来たと思ったら急に紫色の花をつけるのでその変化の速さに驚きましたね。だいたい、普段からこんなふうに根も土も無く、針金の先にくっつけて空中に浮いている植物が花を咲かせるなんて不思議ですよね。

今日になってよく見たらもう一つ紫色の小さな蕾が葉の中に埋もれていたので、2,3日のうちにもう一本ひょろっと花が出て来そうです。

プロのショップから学ぶ

Posted on 2018/01/28

自由ヶ丘で行ってみたかったフラワーショップがここブリキのジョーロ。なんだか名前からしてイケてる気がする。

きっかけは忘れてしまいましたがブリキのジョーロのブログは以前よりフォローさせて頂いていて常に最新情報は入手していましたし、雑誌に掲載されることも多いためフラワーアレンジを得意とするショップである事は知っていました。ここのオーナーさんが書いたテラリウムの雑誌は当然購入して持っています。

今回はそんな有名ショップの実店舗を見ておきたかったのでした。

1枚目の写真は建物の2階部分を外から撮ったものですがそれを中から撮ったものが2枚目の写真。2階があるというだけでそれなりに大きなショップである事が伺えますが、光が豊富に差し込むので自然光に照らされる暖かい感じの店内が特徴。

フラワーショップですから生花が並ぶのは勿論ですが、乾き物のドライフラワーや苔なども豊富にありますし、アレンジを得意とするだけあってガラス容器も珍しいものがありました。

 

こういうショップはコンビニのようにピシッと商品が陳列されていないところが面白いです。規定サイズのものばかりではないので綺麗に並べるのは困難ですからおのずとそうなるわけで、逆に言うとそういうショップには珍しいものがある可能性が高いとも考えられますね。

この日は派手なアレンジは見かけませんでしたが、さり気なくディスプレイされたいくつかの花から高さを生かした見せ方を学びました。特にドライフラワーは茎を長く残す事で、枯れているのにまだ伸びているような躍動感みたいなものが出せますね。

後で知った事ですがここブリキのジョーロはあの有名俳優さんの実家なんだとか...。

今年は生花も取り入れてみる

Posted on 2018/01/21

スターチス、ナズナ、かすみ草、アストランチア、これらが昨日のうちに購入しておいた花。行く前はまもなく旬を迎える黄色い花 ”ミモザ” も購入予定だったのに、店頭に並んだ沢山の花を見ているうちに買い忘れてしまいました。一番の本命だったのに。

恵比寿SORCERY  DRESSINGさんでいろいろ相談にのってもらいながらの買い物。

今回これらを購入した目的は自分なりの押し花アートを作ってみたかったから。以前入手したフォトフレームの一つを押し花アート用に使ってみようと考えたのが発端。開口部2Lサイズの額装が仕上がり目標なので、押し花作成時からレイアウトのバランスをイメージ出来るよう2Lサイズとほぼ同じF0サイズのスケッチブックに生花を並べ、葉っぱや花びらの一つ一つをピンセットでうまく広げて押し付けます。

押し花にはあまりボリュームのある花は適さないというか、製作にテクニックが必要なうえ、額装目的と考えると仕上がりの厚さをせいぜい1mm程度に抑えないとならないため今回選んだのは比較的あっさりした花ばかり。とはいえ今後も押し花アートにはまる可能性も考えられるため、多少ボリューム感のあるアストランチアもテスト用にエントリーさせてみました。

押し花というと私などは本の間に挟んで乾燥するまで放っておくというオーソドックスな作り方しか思い浮かびませんでしたが、仕上がりの発色を意識するなら電子レンジやアイロンを使う方法が良いそうです。今回はまだテスト段階なのでまずは一般的な自然乾燥にて。2週間もすれば出来上がりそうです。

お手入れはどうしているのか?

Posted on 2018/01/08

食べ物なら無添加だとか、家具なら天然素材だとか、近年は何かと自然素材を活かしたものづくりが注目されています。私もどちらかというとコンクリートや新素材で作られたものよりも木や皮が活かされたものが好きですし、無機質なインテリアより手作り感のあるものが好みです。

それはそうと、最近は高層ビルの一部が樹木で覆われた壁や、デパートのショーウィンドウやエスカレーターホールをボタニカルアレンジでまとめているのをよく目にします。今日の写真のようにNEWoManの柱もしかり。

いつも思うのです、これらの水やりはどうしているのか?と。植えられている植物はどれも比較的乾燥に強いものばかりとはいえ、ここにジョウロで水をあげている姿を見た事がありません。柱の中に水道管が通してあって自動的に水分補給がされているのでしょうかね? 水が足りずにげんなりしているとか枯れてしまってハゲているところも見たことないですよね。 十分な水分が行き届いているとしたら逆に日向は苔だらけになってしまいそうですが、そういった汚れたところも見たことがありません。

店内なら閉店後に専門の職人さんがお手入れするのは想像できますが、こうして外の通路などは24時間解放されている場所ですから人目につきやすくお手入れ風景を目にしても良さそうなものですよね。草は想像以上に成長が早いですから数週間でボーボーになるはずなんですけど。

年始早々ドジをする

Posted on 2018/01/06

実家の長野から東京に戻った翌日、MINIの洗車がてら久しぶりにジョイフル本田瑞穂店までドライブに行ってきました。ジョイフル本田は都内でも最大級のホームセンターで、木材や園芸用品が目当てならなかなかの品揃えですし、ホームセンターなのに巨大なフードコートまで入っているのでご飯も食べられます。まあ私は何か目的があったわけではありませんけど見ているだけでも楽しめるお店ですので。

今回見つけたのは幅95mm、長さ400mm、厚さ3mm程度のシャム柿の端材。以前よりエアプランツを飾るなら焼桐板との組み合わせが良さそうだ!と考えていて出物を狙っていたところですが、このシャム柿の板を手にしてみたらこれはこれで良さそうだと感じました。独特の木目と白黒のツートーンカラーがポイントです。

ただ、プランツを3つ程並べるなら40cmは長すぎるので10.5cmのカットをお店にお願いしました。自分で切るより断面が綺麗に仕上りますし埃も立てずに1カット50円ですからね。余りはコースターとして使う目的で、9.5cmでカットすれば正方形のコースターが出来ますが、こういうのはアシンメントリーにしたほうが端材感が出てハンドメイドらしさが現れるのでその10mmにこだわりました。

作業時間は30分程度との事だったのでその間は園芸用品コーナーで観葉植物や苔の見学ツアー。ホソバオキナゴケが格安販売されていた!という情報収集が最大の収穫。なんだかんだで色々なものを物色しましたが、結局購入したのは先ほどのシャム柿の板1枚。暗くならないうちに洗車場へ向かいました。

やがて帰宅して何か足りない事に気付くのです。あれ、なんで手ぶらなんだろう?...。うっかり者の私の事です、先ほどカットをお願いした板をピックアップせずにそのまま帰宅したのでした。我が家からジョイフル本田までは20km以上の道のり。再び往復40km以上を走るのは時間的に勿体無いですし、先ほど洗車したところですが ”走ったら洗車して埃を落としてからカバーを掛ける!” というMINI乗りの掟を守るならガソリン代と洗車代がプラスされます。

色々考えた揚げ句、お店に連絡して宅急便で送ってもらう事にしました。カット代金含めても400円程度の買い物なのに、送料が900円以上掛かりました。やけに高い買い物になりました。

iPhoneのバッテリーは寒さに弱い

Posted on 2018/01/05

長野(南部)の実家は建物が古いので2重サッシのような洒落たものは使われておらず、真冬の寒さはダイレクトに部屋の温度に影響します。それでも昼間は暖房が使われているので意識する事はありませんが、一番寒くなるのは暖房を切って寝て朝目覚めた時です。今年は4℃まで下がりましたね。東京では外の気温がそこまで下がると寒い寒いと大騒ぎですが、私の実家は部屋の中がそこまで下がります。もっとも、外気は-10℃位まで下がるわけですから暖房を切れば当然なんですけど。

そんな低温が影響して今年はiPhoneのバッテリーに影響が出ました。深夜寝る時には70%程充電されていたバッテリーですが、朝を迎えると1%まで低下している。それも毎日同じ現象が繰り返されます。また、iPhoneだけでなくMacBookProも同様に。

リチウムイオンバッテリーは低温に弱いらしく、スキーやスノボをする人も同じ経験をしている人が多くいるようです。この現象が出た後困るのは、再度暖めたからといってバッテリー残量は復活しないという事。少なくともコタツの中に20分ほど入れて様子を見ましたが1%のままでした。その後チャージをすればいきなり30%位まで跳ね上がったりするんですけれど。

となるとアクシデントが予想されるのは私の場合天体撮影の場ですね。天体撮影は光害を避ける意味と空気の澄んだ場所を選ぶ目的で比較的標高の高い場所で挑戦する事が多いため真冬ではなくても一桁の気温まで下がります。カメラのレリーズも、撮影直後のプレビューもiPhoneまたはMacで行う為、どちらもバッテリーが無くなってしまえば撮影すら出来ません。寒さの影響を受けにくい大型のモバイルバッテリーを準備しておけ!という事でしょうかね。

今日の写真はiPhoneのイメージショットが欲しくて東京へ戻ってきて撮ったものですが、一緒にフレーミングした苔テラリウムが絶好調です。アスパラガスプルモサスがひょろひょろと伸びてきたのは以前書いた通りですが、いまではそれがガラスの容器の上まで成長し葉を開いた事でトトロが傘を差しているようなシルエットになっています。多分LEDの強い光を求めてこの位置に定着したのでしょうね。もう1ヶ月もこの状態で安定していますから変に伸びすぎる事もなさそうです。

ガラスを吟味する

Posted on 2017/12/28

先日ぶらり吉祥寺散歩の際見つけた一輪挿し。私的にガラス製品には2つの相反する魅力があって、

1.機械形成によって作られた、薄く透明度が高く硬質なもの。
2.手吹きによって作られた、厚みに均一性がなく軟質なもの。傷がつきやすいが形状に個性がある。

機械形成は高温で処理されるためか硬く傷がつきにくい特徴があって、精度高く薄型化が可能なので透明度が高く見た目に美しいです。既製品で売られている多くのガラス製品は機械形成だと思います。それがもしアクリル製品だとばらつきこそ少なく作れても素材が柔らかいので乾いた布で拭いたりすると途端に磨き傷がついたりしますね。

手吹きガラスは機械形成に比べるとあらゆる面で精度が低く、比較的厚みがあるため気泡の混入なども避けられませんし透明度にもムラが出ますが、それも含めて手作り感から受ける個性豊かな形状に最大の魅力があります。沖縄の琉球ガラスなどもこれに属すると思います。機械形成に比べると素材そのものの硬度が低く傷がつきやすいという弱点はありますけど。

今回はそんな手吹きガラスの一輪挿しを購入しました。一つ一つ微妙に形が異なりますから、サボテンの水耕栽培用途という点を重視して瓶の口の形状が一番整っていた茶色をチョイス。サボテンもだんだん大きくなってくると安定性が重要だと分かってきたのでスクエア形状のこの瓶は良さそうだな!と。帰宅して実際にサボテンと組み合わせてみたところ緑の多肉と茶色の瓶のカラーバランスの悪さに選択を間違えた!と気づいたのですが、まあ他の用途でもいろいろ使えますよね...。

いつになくテラリウムが順調

Posted on 2017/12/09

苔テラリウムに植えたアスパラガスプルモサスから新芽が出ていかにもアスパラという感じになりました。いえ、いかにもアスパラという見栄えは土から新芽が出て数センチくらいが最もそれっぽいのですが、写真に撮ったところでガラスの中なのでちょっと伝わりにくいかと思い、今回はガラスより高い位置まで芽が伸びるのを待って撮影した為大きくなりすぎています。

アスパラが一般家庭の食卓に並ぶようになったのは私が小学生くらいだったと記憶していますが(我が家だけ?)、食用アスパラは3年目くらいにようやく食べられるくらいの太さに成長すると言われていて、2年目までは細くて商品にならないと聞いた事があります。冬の間は一旦枯れてしまうのか、それともビニールハウスで雪を凌ぐのかは存じませんが、とにかくすぐに背は高くなるが太くならないと言われていた記憶があります。

今私が育てているこのアスパラガスプルモサスは恐らく食用には向かない品種だとは思うのですが、今回出てきた新芽は明らかにこれまでの茎より太くなっていてちょっとたくましい感じです。ただやたら背が伸びてしまいそうなのでテラリウム全体のバランスをどうしていくべきか悩ましいところではありますが。

このアスパラガスとホソバオキナゴケを組み合わせたこちらのテラリウム、かなり順調です。