月別アーカイブ: 2009年12月

本年の締めくくり

Posted on 2009/12/31

いよいよ今年も最終日となりました。

2009年がどんな年だったかと10年後に聞かれても思い出す自信はありませんが、私なりに写真を頑張って仕上げて、理由も無く体調を崩した年だったという記憶だけはおぼろげながら残りそうな気がしています。
同じような毎日が訪れて、徐々に薄れていく同じような記憶は、良く言えば幸せな事であり、厳しく捕らえれば全力投球では無かったという事なのかもしれません。2010年が幸せな毎日でありますように!と願いたいところですが、本来であればこんな年に出来るよう努力します!が大事なのかもしれませんね。この年末年始休暇の間にじっくり考えてみようと思います。
また来年もよろしくお願いします。

手土産一つも楽しんで選びたい

Posted on 2009/12/30

実家の長野に帰省するにあたり、なんとなく ”手ぶら” というわけにもいかないし、かと言って ”そこいらへんで適当に何か手土産でも” というのは私の性に合わないからして、せっかく何か持っていくのなら有名所のお菓子とか今話題の何かが良いと考え、思い浮かんだのは去年のこの時期には購入できず断念した ”ねんりん家のバウムクーヘン” でした。
話題になっていた頃は予約も受け付けておらず、朝の開店前から行列が出来、在庫が終わり次第終了!だったのですが、さすがにそれから1年が経過した今ですから予約だけは受け付けてくれており、私は3日ほど前にTELしておきました。
今回は自宅からのアクセスを考慮して池袋の東武百貨店地下のお店を利用しましたが、さすがに年末のデパ地下はものすごい人でごった返していて、予約が入れてあるからといって購入できるとは限らないかも?と余計な心配をしてしまうほどでした。店頭には ”ある意味” 予想に反して長蛇の列。あれから1年が経過しているというのに未だに凄い人気なんですね。私も一応列の最後尾に並んでみましたが、なかなか前に進まない...。そこでメニューを配布している店員さんに予約者も並ぶ必要があるのか尋ねたところ、すんなり最前列まで誘導してくれました。電話一本入れてあるかどうかでこうも待遇が違うかと少しびっくりしました。
念願だったバウムクーヘンも無事手に入り、あとは愛車MINIで長野までまっしぐら。年末は1,000円割引の無い中央道ですから上り下り共にガラガラで予定より早い到着と相成りました。あとはこのバウムクーヘンを食べる父親がなんと言うか...。その昔、あのPastelのプリンを食べて 「腐っているみたい」 と言った人ですから...。

今年プロの業界は大きく動いた

Posted on 2009/12/29

いよいよ私も本日が仕事納めとなりました。手抜き無く、加湿器、空気清浄機、シュレッダー、デスク周り、大掃除は好きなほうですから時間を掛けて行いました。

今年は仕事関係で色々な方と出会い情報交換させていただく場に恵まれました。映像業界はこの1年で急激に技術が進歩していて、あらゆる機材メーカーが破格の値段でシステム提供を始め、それが映画やCMの制作現場にまで伸びてきましたからこれは非常に喜ばしい事です。これまではポストプロダクションの高価な機材でしか実現できなかった事が個人レベルでも出来つつあると言う事は、どんな機材を使うかではなく、どんな発想でどんな腕を持っているかという ”コンテンツ制作の本質” に正面で向き合う事が出来る時代に来たと受け止めています。

私の本音を言ってしまえば、本当に作品のクオリティを上げる目的で機材メーカーが機器開発をするのなら、むしろ機材(もしくはソフト)は無償提供でも良いのではないかと考えています。特別な機材を持っていないと作れない作品があるという現実は、例えるなら ”絵の具の買えない絵描き” のようなもので、この時代に最善を尽くした芸術の1作品として映像コンテンツを残していこうと考えたら、皆に平等に道具が渡り、使い手の努力次第でいかようにもカタチに出来る環境が重要です。でもさすがに機材メーカーやソフトメーカーもそれなりの利益は上げないといけないでしょうから無償提供は非現実的と思えますが、これまで恐ろしく高額だった機材がこの1年ほどで現実的な距離に近づいた事実は、制作サイドのワークフローの自由度を広げる第一歩として2009年という時代に刻まれた気がします。

私が予想する今後の映像業界は、ずばり分散処理です。今現在でもネットワーク上にある映像素材を複数端末で共有することは可能ですが、あくまでそれは1素材を数台の端末で同時使用するに過ぎません。しかしこれからは編集データそのものを複数端末で同時オープンし、編集作業、色調整、テロップ入れ、音処理、を平行作業出来るような柔軟性が必要と考えています。重要なのは排他処理の持たせ方ですね。最後に触ったデータが優先ではなく、すべての端末の作業データがすべての端末に反映される仕組みが肝です。そして複数端末で色やエフェクトをリアルタイムで共有するためにはラスタライズされた映像データでは実現が難しいと思われ、必然的にRAWデータ+調整データというペアになります。このあたりを考え始めると、デジタル一眼レフの動画RAW登場が近い予感がしています。

当たり前のように対応してくれた

Posted on 2009/12/28

 

私(在庫確認のTEL) → 新宿店(全国の店舗から検索) → 新潟店(商品の現物確認) → 新宿店(状況報告) → 私(正式発注) → 新宿店(新潟店へ配送手配) → 新潟店(商品発送) → 新宿店(商品到着) → 私(新宿店にて商品受け取 り)...。

これだけの工程を24時間という短時間でやってのけたのは私の大好きな、家電製品なら何でもござれのヨドバシカメラ。

今でこそ即日配達を謳うネット販売はありますが、今回は生産完了品の売れ残り在庫検索を含み、普通であれば 「あ~もう入手は困難ですねぇ」 で終わってしまうところ好意的に協力してくれての結果です。事実この商品は今や秋葉原でも入手困難ですから正直私も諦め掛けていたところでした。担当してくださった方には一言御礼が言いたかったのですが、残念ながら今日は店内におりませんでした。不躾とは承知でレジ担当の方に伝言をお願いしました。今回は心から感謝しております!

帰宅して早速MAC Book Proに接続。設定は簡単に終了し、いざダイヤルアップ...。しかし東京の我が家は光電話のためダイヤルアップ接続が出来ません。実家の長野に帰ってぶっつけ本番となりそうです。ちなみにBootcampドライバーのおかげでWindows7でもデバイスは正しく認識されました。デバイスマネージャー上の名前はMotorolaのモデムになっていました。きっと中身はMotorola製なのでしょうね。

時代に逆行はしておりますが

Posted on 2009/12/27

インターネットも光回線が常識になりつつある昨今、それでも場合によってはFAXを送るようにアナログモデムを使用してダイヤルアップ接続しなければならないケースがあります。事実、当WEBにアクセス頂いている方々の統計を見ても、全体の約2%はダイヤルアップ接続をご使用になられているようです。写真が多くデータ量の嵩んだサイトのため閲覧には時間がかかると思いますがアクセス有り難うございます。

ところで今日のblogをこんな書き方で始めたのは他でもなく、年末年始に長野の実家に帰省すると、コンピューターを持たない家庭が故、当然の事ネット環境など在るはずもなく、必然的にダイヤルアップ接続を迫られます。そんな現実を前に、愛用しているAppleのMac Book Proにはアナログモデムが内蔵されていない事に気がついたわけです...。

iPhoneを持っていればサイトの閲覧やblogのアップロード程度であれば難なくこなせるものの、Macでのネット接続用にiPhoneをモデム代わりに使用してティザリングしようと思っても、日本国内ではSoftbankというキャリアがその膨大なデータ量を扱えないとして現在は実現できません。端末の機能は対応しているのにインフラが整っていないというのが非常に残念です。

となると残す手は限られていて、一番確実なのはMac Book Proに別売りのUSBモデムを接続する方法です。検索するとPCの周辺機器としてコンパクトなUSBモデムが数社からリリースされている事が分かりますが、よくよく確認するとMac OSに対応しているものはApple純正のApple USBモデムの1種類のみ。少し前のBoot CampでこのApple純正USBモデムをサポートという記事も見かけましたから、私のようにWindowsを共存させている人もBoot Campドライバーが対応してくれているだろうと推測し、今のところMACとWindowsの両方をカバーするUSBモデムはApple純正だけ!と判断。しかしこの商品、数カ月前に製造を終えておりネットなどでは既に入手できない状況。YAHOOオークションにもめったに出てきません...。

何事においても妥協は許せない私の事、こんな時は行きつけのヨドバシカメラにTELです。勿論、そこに在庫が無い事くらいは想像できますが、あの柔軟な店舗ネットワークを使ってもらって全国の店舗から在庫検索を掛けてもらいました。

すると、国内の売れ残りが1個だけ在るとの事!場所は新潟店。すぐにモノをキープし、1〜2日後にはいつもの店舗で受け取れるよう手配してもらいました。さすがヨドバシカメラ。私は絶大なる信用を置いております。これでもうしばらくアナログ環境でも行けそうな気がします。

寒い季節は体を冷やさぬ配慮が大事

Posted on 2009/12/26

1ヵ月半以上も乗れずにいた愛車MINI。これだけの寒さになると、ボディカバーを外してMINIに乗るには自転車で走るより決意が必要で、ボディーカバーを掛けるために洗車するには風呂掃除より体力がいる...。カバーが掛けてある事でいつでも新車同様の輝きだけれど、乗る頻度が減ってしまうのは少々玉に瑕。おかげで無駄な出費が最小限で済んでおりますが。

今使っているオイルは夏に入れたMOTUL 20W-50なので、エンジンオイルがギアオイルを兼ねているMINIは中途半端に走り始めるとギアの入りが悪いです。オーバーホール後絶好調のミッションですから寒い季節には十分な暖機を心がけています。出来る事なら寒い季節用の柔らかなオイルに入れ替えるのが良いのでしょうが、いかんせん1ヵ月半に1度しか乗らないのでは2,3度乗るだけのためにオイル交換もどうかと...。近所迷惑にさえならなければ暖機運転も楽しいものです。

写真をクリックすると拡大画像が表示されます。

話は変わりますが、昨夜放送された ”クリスマスの約束” 皆さんは見られたでしょうか?私は毎年クリスマスシーズンに放送されるこの番組をビデオ録画してでも見ています。小田和正さんがメインとなる音楽ライブですが、著名なミュージシャンが集い1度きりの特別バージョンとしてあらゆる楽曲を奏でます。

例年ですとゲストミュージシャンの曲を本人と小田和正さんとで歌ったりしていましたが、今年は集まった21組34名のミュージシャンの持ち歌全てを全員で歌い上げる大メドレーとなりました。タイトルは22分50秒。実尺をそのまま使ったシンプルなタイトルでしたが、数ヶ月に及ぶリハーサルの末、仕上がった曲は素晴らしいモノでした。

私もこれまで音楽ものの映像編集には多くかかわってきましたが、例えば1アーティストのアルバムTV-Spot(15秒)を作るのには大体4曲をダイジェスト的に繋ぐ事が多いのですが、それでさえ1曲の中でどの部分を盛り込み、次の曲とどう繋いだらスムーズに展開できるかに頭を悩ませます。今回のライブでは22分を超える長尺として仕上がった曲の背景に、時代もジャンルも異なる二十数曲もの楽曲を見事に繋ぎ合わせたプロミュージシャンの知られざる実力を見せつけられたようで素直に感動し驚きも覚えました。

2001年から続くこのライブイベント、テレビで再放送されたのは初回のみだったようですが、今年は是非、見られなかった人の為にもう一度オンエアーしてほしいものです。

サンタはいるのか?

Posted on 2009/12/25

30代というのは周囲の結婚話がピークを迎える時期なのでしょうか?

私の周りではこの1年間で12人が結婚し、そのうち4人が子供を授かっています。単純に計算すれば1ヶ月に1人が結婚しているわけでして、もはや誰が何月に結婚したとか覚えていられないレベルです...。

既に小学生の子供を持つ人と話をしてみると、小学校1年生ですが、今でもサンタを信じているのだそうです。私が保育園の頃には年長の時点で、クラスでは「サンタなんているわけないだろ!」みたいな話をしていたものですが、今の子供はそういう点でむしろピュアなのでしょうか...。

そんな話を聞くと子供のいる生活もいいのかなぁ?なんて思えてきます。

暖かなクリスマス

Posted on 2009/12/24

聖なる夜。昨夜年賀状作成中に切らせてしまったプリンター用のインクを 買いに行きました...。 こんな年もありますって。

意外にもレジには結構な列、パッと見たところ5人中3人はインクを握り締めていました。私が6人中4人目の仲間入りです。帰りの電車で隣の席に座った女の子はPSPでゲームに夢中。色々なクリスマス。

シンプルに作るのは難しい

Posted on 2009/12/23

毎年12/23日が休みなのは有り難いですが、クリスマスを楽しく過ごそうと目論んでいる人達は ”せっかくなら24日を休みにしてくれれば良かったのに” と思っているかもしれませんね。でももしかするとこの日が年賀状作成日として重宝している人も案外多いのではないでしょうか...私もその一人。

例年であればとっくにプリントを済ませ、あとはポストに投函するだけという段取りですが、今年は色々な事がこの年末に重なって、私の気持ちが来年の年賀状まで行き届いていなかったというのが正直な所でして、こんなにギリギリまで殆ど手付かずの状態だったのは稀な事です。

昨日仕事を休ませてもらったおかげもあって体調はほぼ回復し、今日は少しだけ暖かな日差しを窓越しに眺めながら、日中から年賀状デザインを考えていました。考えてはテレビを見て、考えては食事をし、考えては本を読む...これが私の仕事スタイル。何事においても時間を決めてその中で完結するような事はしません。その時は良いと思えても時間が経ってから見ると恥ずかしい仕上がりだったという事もあって、人はその時の感情に左右されやすいですから、一旦忘れるくらい時間を開けてから見直すのがコツだと私は思っています。映像関係で色を扱う人は案外こういう手法を使っているのではないでしょうか...。

しかしこういった手法はどう考えても作業効率が悪いですから、昼過ぎに開いたPhotoshopファイルが12時間後もまだ開かれている状態。端から見ると ”いつまでやっているの?” となるでしょうね。おかげで夜になってのプリントではカラーインクが切れてしまい全体の1/3も印刷する事が出来ませんでした。でも、まだ頑張れば元旦到着間に合いそうです。

何に使うのですか?

Posted on 2009/12/22

先日まで放送されていた人気ドラマの中では、未来から江戸時代へとタイムスリップしてしまった医師が、未来を映す唯一の道しるべとして彼女との2ショット写真が使われていました。

忘年会が続くこの時期に、ある会社では今年一番のベストショットを一人一点応募して見せ合おうという企画が立てられていました。

クリスマス直前の銀座では、各所に施されたイルミネーションに沢山の人が集まり、携帯電話のカメラ片手にここ一番のおしゃれポーズを決めていました。

私が思うに、カメラや写真が登場する頻度は春の桜の次に多いのが今の季節なんじゃないかと思います。皆が楽しそうで見ているこちらも少し明るい気持ちになれます。そしてそんな光景を目にするたびにその写真の使い道を考えたりもしてみます。

昔はカメラと言えば一家に一台しかなく、何か特別な記念日とか旅行の記録とか家族の集合写真が目的だったりしましたから、日常的にパチパチ撮るという習慣は無かったですし、勿論フィルムですから ”撮る=お金が掛かる” という認識は少なからずあり、とりあえず撮っておこうというノリではシャッターは押せなかった記憶があります。しかしデジタルになってからはシャッターを押してデータで保存しておく分にはタダですし、圧倒的にカメラを持ち歩く人が増えましたから撮る行為自体は増えて当然であり有難い世の中になったとも言えるかも知れません。

ただ、昔に比べ写真撮影の場や機会が圧倒的に増えたとするなら、その写真を皆さんはどう使っているのでしょうか?フィルムがデジタルに変わっただけだよという方は恐らくプリントしてアルバムにストックされるかもしれません。でも、想像するにデータをパソコンに保存してどんどん溜まっている...という方が一番多そうな気がします。事実私もそうですし...。

ではそれらのストックされた写真はいつ日の目を見るのか? 私もそうですが、ブログを書いておられる方の多くは写真の使い道がブログ掲載用なんじゃないかと思います。そしてそれ以外の使い道を考えると、どこかへ旅行に行った時の写真なら友人や親戚に見せる機会もあるでしょうが、人に見せるほどでもない写真...これらの行き場が一番困ります。

パソコンの中の写真データはプリントを整理するのに比べれば遥かに楽ですが、そんな時 ”人に見せるほどでもない写真” の多さから感じる ”撮影時への反省”。フィルムの場合にはネガやプリントが時系列で並んでいましたから ”一目置かれるような良い写真” の前後には大抵つまらない写真が続いていたりしましたが、それも前後関係を見せる意味では引き立て役としての重要性があったりしましたが、デジタルの場合にはパソコンのディスプレイにサムネイルや大きな1コマが唐突に現れますから、どちらかと言うと1枚でも成立するような画作りのほうが受け入れられる気がしています。

写真はどう撮るかも大事ですが、それをどう使うかを考えると、撮る時点で自分なりのポイントが見えてくるかもしれません。