月別アーカイブ: 2013年8月

今度はクールに、それでいて実用的な

Posted on 2013/08/31

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鳥井工房さんからSONY RX1用のエバレディケースが届きました。注文したのが3月下旬でしたから待つ事まるまる5ヶ月でしたね。ケースが到着するより先にRX1のマイナーチェンジモデルが発売になってしまったのは笑い話という事で!

FUJIFILM X100Sに関してはなるべくカジュアルで明るい感じにしたかったため以前紹介したようなデザインにしましたが、このRX1に関しては遊び心を省いて硬派な感じを狙いました。ステッチや内装だけ赤やオレンジにしたらさぞカッコよさそうな気はしましたけれどもそこをぐっと堪えて大人のテイストです。X100Sとの差別化にはこれくらいで丁度良いと思っています。

実はこのモデルも鳥井工房さんの注文ページには無く、以前1度だけ開発ブログに紹介されたのみ。私以外にどれくらいの人がこのデザインをチョイスしたのでしょう。少なくとも街を歩いていて同じモデルにばったり出くわす...何て事は一生掛かっても無いでしょうね。

鳥井工房さんのケースはとにかく作りが丁寧です。特にレザーのエッジ部分の仕上げがつるつるしていて美しいです。ステッチもすごくしっかりしていて、見た目からして手が掛かっているという感じがします。これが半年先の注文まで一杯になる理由でしょうね。

RX1は小さなボディに大きなパーツを詰め込みすぎたがゆえ、背面パネルにも余裕は無く、丁度良い位置には何かしらのボタンがレイアウトされています。このケースを被せた場合はそのうちのAELボタンが隠れてしまう...でもちょっとした工夫がされておりまして、なんとケースの上からボタンが操作できる! 丁度ボタンの位置にはケース裏に小さな革パッチが当てられていて、革の上から押す事で操作が出来るのです。なるほど良く考えられています。

ちょっとだけ試してみたい...と思ってしまったのは親指グリップのデザイン。今回のモデルでも親指の位置には小さな段差が出来ていて確かに上手くまとめられているのですが、X100Sの時に採用してもらった ”革ケースそのものが親指グリップの役割を果たす形状” があまりにも使いやすかったので、コンパクトなのにヘビー級のRX1ならさぞその効果は大きいかと!。恐らくそれと引き換えにムービーボタンが潰れてしまうのでしょうね。

これから徐々に東京も涼しくなってきて写真のシーズン突入です。今年の秋はフルサイズセンサーで撮った写真が増えそうな予感です。

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新しいものには今も目がなく...

Posted on 2013/08/30

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SUUNTO Ambit2をいつもどおりMacに接続したところ何やらアップデートがあるというので早速バージョンアップしてみました。これだけで新機能が追加されるのですから面白いですね。

通常は上の写真のように洗濯ばさみに似た専用ケーブルで挟み込む事で本体裏の通信端子と接続され、GPSのログや時計本体の設定がCloudデータと同期されます。バージョンアップも同様の手順ですがさすがに勝手に上書きはされませんから、実行するかどうかはユーザーが決めます。

何でも新しいものが出たら様子も見ずに飛びつく私の事、今回も新バージョン公開数時間後には実行に移しました。そして案の定ハマってしまいました。時計本体は恐らく問題なく上書きされたものの、その後Cloudとの同期が始まると瞬時に失敗します。液晶画面には、通信を行うためにMac側にインストールするソフトウェア「Moveslink」をアップデートしなさい!と表示が出ていますが、私がインストールしているバージョンはこの時点で最新のもの。いったいどうしたものか?と悩みました。

考えついたのはMacではなくWindowsに接続してみるという方法。こんな時のためにMacにはWindows 7もインストールしてあるのですから試さない手はありません。パソコン再起動後Windows用のMoveslinkをインストールしてチェック! 驚く事に何の問題もなく同期作業が進みました。どうやらMac用のMoveslinkがダウンロードサイトにアップされるのが少し遅かっただけのようですね。その後Mac用も無事リリースされました。

さて、肝心の新機能はと言うと? リリースノートによれば10項目くらいは新機能が追加されているようですが、私の目には「日の出/日の入」の時刻表示が追加されたくらいしか変化は感じられず...。どちらかというとGPSを利用したExercise機能への変更点が多いようですから、発見はこれからですかね。

そんな目新しい機能以上に嬉しかったのは、Cloudとの同期速度がこれまでの2倍くらい早くなっている点。以前はあまりの遅さに途中でエラーが出て止ってしまったりすることが多かったですが今後はだいぶ快適になりそうです。それでもGARMINと比べたらとても早いとは言えませんけどね。

追記:

今回のバージョンアップでGPS 精度を、OK (60秒以内固定)、 Good (5秒以内固定) 、 Best (1秒以内固定)から選択できるようになっていました。これまでは1秒か60秒のどちらかしか選択出来ませんでしたから、トレッキングでもない限り1秒を選択するしかなく、その場合のバッテリー継続時間はAmbit2で16時間とされていましたが、今後は5秒の選択が追加されましたから24時間の連続使用が可能になるようです。ウォーキング程度であれば現実的な設定と言えそうですね。これは大きな進化です。

自分は関係ないなんて思わない事ですね

Posted on 2013/08/29

IT関連のニュースでは目にしていましたが、「ロリポップ!レンタルサーバー」ユーザーサイトへの第三者による大規模攻撃があったのだとか。この報道にはちょっとばかりびっくりしましたね。私が使用しているサーバーでしたから。

どうやら被害は8,000件以上に上るらしく、改ざん被害に遭ったサイト運営者には直接連絡が来ると言われていますが、今のところ私のところには連絡はありません。サーバー管理者もフル稼働で調査と対策に動いているようで、これ以上被害が拡大しないようにと、該当の有無に関わらず全てのサイトに対して特定の管理ファイルに対するパーミッション変更がされています。おかげで私は自分自身でさえ画像ファイルがアップロード出来なくなってしまいました。安全が確保されるまではしばらく文字だけになるかもしれませんが、こればっかりは仕方がないですね。

今後自分自身でも更なるセキュリティ強化を図る予定です。

気付けば蝉の鳴き声が聞こえなくなった

Posted on 2013/08/28

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昨日の大阪はこんな怪しげな雲がホテルの部屋から見えたのに、今日の東京は快晴に近い晴れ。毎年のことではありますが、秋は突然やってきますね。8月にしては乾いた空気を感じられたこの2日、やり残した夏を満喫する最後のチャンスのようにも思えてきます。

今年は富士山にも登りましたし頑張って自転車にも乗りましたから、もう少しこんがり日焼けするかと思ったのですが、過ぎてみれば何が何が想定の範囲内、春よりは黒くなったかな?程度。以前はマツダロードスターを常にオープンにして乗っていましたから ”丘サーファー” のごとく真っ黒になったんですけどね。

もっとも、最近は紫外線に当たると肌に悪い!なんて世間では言われていて、昔のように黒いほうが健康的なんて見方をする人は少ないそうです。まだ9月いっぱいくらいは日差しも強そうですから、もう少し黒くなってみようと思っています。

色々な方法を試してみる

Posted on 2013/08/27

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一昨日作成したフラットフレームを使用して、野辺山で撮影した天体写真の補正テストを行ってみました。

SONY RX1の解放F2.0で撮影した周辺光量落ちの激しい素材を使います。フローとしてはAdobe Lightroomでストレート現像したものをPhotoshopへ送りフラットフレームと合成、均一化された結果に対しトーンカーブで最終的な輝度調整を行っています。上の4つの画像は左上がLightroom現像のオリジナル素材、右上がオリジナル素材と同一パラメーターで撮影したフラットフレーム素材、左下がPhotoshopのレイヤー構成、右下が合成結果です。

レイヤー構成自体は簡単なものでスクリーンショットの黄色い枠のように、ベース素材に対しフラットフレーム素材を重ね合成モードを「除算」に設定します。フラットフレームの輝度次第では合成結果の明るさが変化しますから最上位レイヤーにトーンカーブを追加しフィニッシングのトーンを調整しているというわけです。計算上はあらかじめフラットフレームのセンター付近(一番輝度が高い部分)の明るさを100%(8bit:255)素材としておけば、合成結果後の輝度はセンター付近の明るさで均一化されるはずです。

結果は確かに左上のオリジナル素材四隅の光量低下部分が右下の合成結果では奇麗に補正出来ています。今回使用した素材は右下にうっすらと茶色い雲が写っていたり、天の川を画面の右寄りにレイアウトしていたりするので画面の左側が暗く見えてしまいますが、そこそこ正確に補正できているほうだと思います。

RAW現像ソフトに搭載されているレンズ補正フィルタを使えばかなり近いところまでは追い込めますが、厳密にはレンズ特性にピッタリ合わせる事は難しかったりします。カメラは個体差によりレンズのイメージサークルとイメージセンサーの中心が多少ずれていたりして四隅の光量低下も一定ではなかったりするんですね。例えば画面の左上に対して右下の方が光量低下が激しいとか...。それ故全てをセンター基準で考えられている簡単なソフト補正だけでは正確な補正が難しいというわけです。勿論Photoshopで厳密に追い込んでいけば出来ない事もないですけれど、毎回そんなことはやりきれませんね。そういった点で、今回のように撮影機材そのもので補正用素材を作成するのは非常に合理的です。

ただ、問題が無いわけでもなく、補正された四隅に関してはS/Nが悪くなるという点は否めません。光学的な光量不足を電気的に補正するわけですから当然その部分はノイジーになります。ですからいかにノイズ成分を自然に消せるかがポイントになるわけですが、そうなるとPhotoshopのレイヤーにはRAWデータをスマートオブジェクトとして配置していつでもRAW現像に戻ってノイズ調整が出来るような方法を取るべきです。ただこれをやるにはAdobe Camera RAWで現像することとなり、エンジンは同じでもLightroomで一元管理してしまっている私としてはちょっとやりづらいところであります。

方向性は見えてきましたが、自分にとって最善の方法をもう少し模索する事にします。

疲れた後は少しだけ骨休め

Posted on 2013/08/26

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今日明日は大阪でお仕事。今回も万全の下準備にてなんとか上手くこなせた感強し。でも過去にお世話になった恩師には「下準備無しにどれだけ能力が発揮できるかがその人の技量だ!」なんて事も教わった気がするけれど...。準備できるものなら最善を尽くすほうがやっぱり達成感に満ちているし、後悔も無いだろうからと、私は未だにこの方法から抜け出せずにいます。

たぶんこんな事を繰り返しているうちに、昔なら準備が必要だった事も段々と効率よくこなせる様になっていくのかもしれません。

疲れた後は仕事仲間と新世界まで串揚げを食べに出かけました。通天閣を訪れたのは何年ぶりの事でしょう? 夜見るそれはなんだか少し幻想的。

天気が悪い日は素材の準備

Posted on 2013/08/25

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昨日今日といまいち天気が優れないので、こんなチャンスを逃す手はないとばかりにフラットフレームの撮影を行いました。

フラットフレームと言ってもあまり一般的ではないかもしれませんが、簡単に言うとレンズの周辺光量補正用フレームですね。カメラ用レンズは例えどんな高級レンズであっても多少の収差や光量落ちは発生するものですが、一般的なスナップ撮影などではそれ程気にする事なく使えるレベルにあるのが現代設計のモデル。どうしても補正が必要な場合にも撮影後のレタッチ段階でフィルター処理すればほとんどのケースはクリアー出来るはずです。

しかし微妙なグラデーションを大事にするような撮影では更に正確な補正が必要になる場合もあるわけでして、そんな時はこのフラットフレームを実際の機材構成で撮影しておく事でレタッチ段階の補正を適切に行えるというわけです。

今日は補正以前にフラットフレームの作成方法について。実はこれは私も未だに正確な撮影方法を確立出来ずにおりますから手探りです。フラットフレームはとにかく均一な光を撮影する事が条件でして、今回は悪天候を利用して曇り空を撮影しました。勿論ただ空を撮ってしまうと雲のムラがそのまま写ってしまいますから、レンズフードにトレシングペーパーを重ねて光の均一化を図ります。それからパソコンの液晶ディスプレイも同じくトレシングペーパー越しに撮っています。どちらを使うかは結果次第ですね。液晶ディスプレイも場所によって色ムラがあったりするものですから本来であればライトボックス等を撮影するのが良いような気がします。勿論この手の光源を撮る時は環境光は真っ暗にしてからです。

今回私は天体撮影後の補正用としてこれらを使おうと考えていますから、実際の撮影を想定すると絞りはF2〜F4くらいが現実的、勿論フォーカスは無限遠固定です。撮影後の結果は下のような感じでして、開放F2が最も光量落ちが激しいのに対してF2.8とF4はヒストグラムを見てもほとんど差は無いと言えそうです。逆にF4でも結構光量落ちしているんだという実感も...。

とりあえずこれで簡易的なフラットフレームが準備できましたから、今度はこれを使って実際に補正してみようかと。

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こういうのは車検とかどう適合させるのでしょう?

Posted on 2013/08/24

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新宿を歩いているとこんな瞬間に出くわします。確か去年くらいから見るようになってこれで3度目くらい。

近年ではトレーラーの荷台を大きな看板でデコレーションし爆音轟かせ走っていく車もだいぶ見慣れましたが、見慣れたという事は街を歩く人達へのインパクトに欠けるという事で、それならこんなのはどうか?と考えついたのがこの人形でしょうかね。確かにこれなら誰もが振り返りますね。観光バスよりも高さのある人形を荷台に乗せて車で引っ張っているんですから。

ただ、正直インパクトが強すぎていったい何の看板なのかが全然分からないのです。写真を拡大して初めて知りましたが「巨大ロボットが歩くレストラン」と書いてありました。それを読んでもまだピンと来ませんが...。

ようやくスタートライン

Posted on 2013/08/23

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先週末の天体撮影。今思い返してもなかなか楽しい ”徹夜作業” だったわけですが、私としてはあの撮影はあくまでテスト的なもので、家電製品を購入した時に付いてくる ”クイックガイド” のようなもの。本当の取扱説明書は分厚いのが付いてます!みたいなノリでしょうか。

天体写真を撮ってみたいと始めに考えたのは小学生の頃。当時は友達のお父さんから借りたフィルム一眼レフカメラ、興味こそあっても撮影に関する専門的な知識などゼロに等しかったですから当然失敗作続出だったわけで...。それ以前によくもまあそのお父さんも近所の小学生に本格的な一眼レフカメラなんて貸してくれたものですね。我が家にはYASHICA T AF-Dというコンパクトカメラしか無かったですから、星を撮るならどうにかして一眼レフを借りてくるしかなかったのです...。その節はお世話になりました。

あれから30年近い月日が過ぎ、その間に沢山の写真を撮り、何より自分のカメラが持てるようになった事に喜びを感じ、デジタルカメラの性能向上も手伝ってようやく今あの頃のスタートラインに立てた気がしています。

クイックガイドは当時の記憶を呼び起こすためのもの、取り扱い説明書?それならこの30年間少しずつ読み進めてきたつもり...。次の撮影から少しずつテクニックを取り入れてみようかと。

2年の間に何を学んだのか

Posted on 2013/08/22

福島でまた原発の汚染水が漏れていた...なんてニュースが頻繁に聞かれるようになりました。この期に及んでいったい何をやっているのだろう? と誰もが感じる一方で、311震災当時の緊迫感が薄れつつある今となってはその重要性すら響かなくなりつつある事に問題を感じます。チェルノブイリの事故を振り返れば福島はまだスタートラインといったところなのに。

2年前の今ごろは皆が自主的に節電を心がけ、全ての原発が停止していても日本の生活は成り立っていたわけですが、近ごろ街を歩けば節電なんて言葉はどこ吹く風といった感じで、何事もなかったかのようにキラキラしています。少しずつ平和を取り戻していると受け止めれば随分前向きですが、私達が取り組むべき課題はまだまだ沢山ある事を忘れてはいけませんね。

ただ、これは我が家にも言える事ですが、多くのご家庭でLED電球が取り入れられた事は、小さなようで長期的な対応という観点で見れば随分プラスに作用したと思います。今やコンビニの照明も全てLEDだったりしますからね。全国の夜間照明に使われている電力を合算すればかなりの節電に繋がっている事は間違いないでしょう。

あとは一刻も早く海の中に風力発電を完成させて欲しいですね。