月別アーカイブ: 2014年10月

20年前の失敗が今日の私を大きくさせた

Posted on 2014/10/31

昨日に比べれば随分マシになった今日の私の仕事っぷり。近頃は人前に出るとあがってしまうのは私よりも機械のほうで、今日も多少のトラブルはありましたが難なくこなせました。

それよりもびっくりしたのは昔一緒に仕事をしていたディレクターさんと十数年ぶりにお会いできた事。勿論私が登壇することを知って来てくれたわけではなく、たまたま私の会の時に登場したというだけなのですが、久しぶりにお話をさせていただいただけで急に昔にタイムスリップしたかのようで懐かしかったです。

しかしその後の私の緊張ときたらもう...。実は私が社会人になって2ヶ月くらいの頃にアシスタント経験も無いまま急にそのディレクターさんの仕事を引き受けることになり、そこで大きな失敗を犯した記憶が脳裏に焼きついていて、今でもその時の事を思うと頭が上がらないのです。そんな方を目の前にしたら少しでも成長した自分を見てもらいたいという気持ちは大きく膨らんでいくわけで...。

人は一人で生きているわけではないと言いますが、確かにこれまでの自分を振り返ると、あの時成長したな!と思えるのは失敗したり苦労したり辛い思いをしている時が多かった気がします。

今日私はあのディレクターさんに2度目のプレゼントを貰った...そんなふうな気持ちでいっぱいでした。

上手くいかない日もある。

Posted on 2014/10/30

diary5488

久しぶりに中野で仕事をしていました。今まで何度かこの場を訪れていますが駅北口付近にコンビニが無いのはいつも困りものです。普通は駅を出たら目に付くところに一軒や二軒のコンビニはあると思うのですが...。

中野というと私の中ではこの土地よりも ”爆風スランプ” のボーカルの名前が先行していて、いったい建物の名前が「サンプラザ中野」なのかボーカルの名前が「中野サンプラザ」なのか未だに覚えられずにいます。それなら実物を見てみれば名前くらい書いてあるだろうと目の前に立ってビックリ。「SUNPLAZA」としか書いていない...。結局どちらが正解なのか分からずじまい。

肝心の仕事のほうは、自己採点50点で落第...。人には「分かりやすかったです」なんて言ってもらえるのだけれど、出来の善し悪しは自分が一番分かるというもの。かなり落ち込みました。それでも急遽「明日もお願いします」と声を掛けて頂けたので頑張れそうな気がします。

diary5489 diary5490

何処のメーカーが良い? そんな時代ではなくなりました

Posted on 2014/10/29

秋はリンゴのシーズンだというのに、アメリカのAppleさんは季節を問わず最近元気が無いように見えますね。私は特別Appleさんに思い入れがあるわけではありませんし、増して信者と呼ばれるようなファンではありませんが、気がつけば身の周りにいくつかのApple製品がありました。と言ってもMac Book Pro、iPhone、iPodくらいのものですが。

少なくともここ10年くらいのAppleさんはリリースするものの多くが魅力的で、発表のある深夜(現地時間の朝)を楽しみに毎回夜更かしをしたものですが、昨年くらいから何故かそんなふうに追いかける事が無くなりました。正式発表より前にあちこちからリーク情報が出てくる事も原因の一つだとは思いますが、やはり根本的な所でワクワクが薄れているのでしょう。

これはAppleさんに限った事ではなく家電メーカー全般に言える事ですが、メーカーは消費者が次に欲しがっているモノがもう分からなくなっているのではないでしょうか? 逆に言うと私達が想像する欲しいモノってもう大抵手にしていたり形になっていたりするのではないでしょうか?

昔なら、冷たいご飯を暖めるために頭の良い人が知恵を絞って電子レンジを開発した。人の足では無理な所まで楽に移動出来るように車を造った。それって目標というか目的が先にあって必要な技術を出し合ったのだと思うのです。でも今は、昨年のモデルより2倍速度が上がりました!とか、過去最高に薄くなりました!とかいう声は聞こえてくるけれど、モノの本質は変わっていないように思います。電子レンジに例えたら去年の半分の時間で暖まります!と言っているようなもので、確かにそれを便利と感じる人はいると思いますが、短時間で暖めたいと思っている人はそう多くない...。そりゃ、今まで1時間掛かっていたのが30分になるなら大分違いますが、1分が30秒になる程度なら買い替える必要もなく1分待ちますよ...。

上手く言えませんが、今大手メーカーが鎬を削っているところってちょっと焦点がズレているというか必ずしも消費者が求めているものではないと感じてしまいます。そういう意味では近年世界的に流行のクラウドファンディングによる個人開発商品のほうが数倍面白いと感じています。「そうそうこういうの欲しいよね!」という具合に消費者の気持ちをそのまま形にしたようなプロダクツが多いです。

大きな企業が急に倒れたり、小さな個人が急に立ち上がったり、分からない世の中になってきました。ただ一つ言えるのは、良いと思えるものを世に広める事が一個人でも出来る素晴らしい時代だという事。

液晶だからか、直ぐ眠くなるような

Posted on 2014/10/28

diary5487

BOOKSCANに依頼してあった電子書籍ファイルがようやく作業を終えて本日ダウンロード出来るようになりました。

毎日のようにこのブログを見に来てくださっている方々からすれば、日頃の文章能力からして「コイツあんまり読書しないな!」とバレバレでしょうが、それでも身の周りに何冊かの本はありまして、捨てずに保管されているという事は自分なりに ”いつかまた読もう” という気持ちの表れでして、それなら電子化して永久保存が良いんじゃないかというわけ。その中の何点かは、この先廃刊になってもずっと手元に残しておきたいとの思いもあったのです。

そう考え手配をしたのが9月上旬、1ヶ月半以上掛かっていよいよpdf化されました。早速iPhoneに入れて明日から電車で読んでみようと思います。ちょっと表示させてみた感じでは少し文字が小さいかな?という第一印象。揺れの激しい車内では辛そうですね。iPad Miniか、せめてiPhone 6+くらいなら実用的と言えそうです。

iPhoneで読むならiOS標準のiBooksだろうと迷いもせず使ってみましたが、どのpdfファイルも右開きしか出来ないようで、日本の書籍は左開きが多いためかどうも操作感覚がしっくり来ず、ネットで調べてSidebooksという無料アプリを使う事にしました。ファイル毎に右開きと左開きが指定出来る他、全体的に直感的で使いやすいです。ただ液晶が煌々と光っているためか目が疲れますね。

さて、あとは暇に任せて読むだけですが、少し気掛かりなのは14冊分依頼したはずなのに電子化されたのは11冊だけ。あとの3冊は何処へ行ってしまったのでしょう? もはやどんな本を送ったかさえ覚えていませんし。何せ梱包したのは1ヶ月半以上前ですからね。無事に出てくる事を祈りつつ、今はそれがどんなタイトルなのか楽しみだったりします。

だけど決定打に欠けるデジタル時代

Posted on 2014/10/27

diary5486

私はとにかく殆どが絞り優先。カメラの撮影モードの話です。

フィルムカメラの時には絞りもシャッタースピードもいつもマニュアルで決めていて、ボディ内露出計だけで何でも撮れる気がしていたけれど、デジタルになってからはどういうわけかフルマニュアルで撮るという事が少なくなりました。その代わり、シャッターボタンの次に壊れるんじゃないかと思うくらい露出補正を使います。街中のスナップではAEロックをしてAFロックをしてそれシャッターだ!なんてマシンのような事は出来ません。

昨日ビックカメラでSIGMA dp1 Quattroを手に取ってみました。近未来的というか斬新すぎるデザインは見た目ほどホールド感が良いわけでも無し、値段ほどの高級感が感じられるわけでも無し、高感度に強くなったと言っても頑張ってISO800止まりで、操作性も含めスナップカメラとしての実用性は正直疑問なのですが、そのどれも十分理解した上で手を伸ばしてしまうのがFoveon病というやつですね。実は先日SIGMA dp2 Quattroのモニターキャンペーンに応募しました。当選すればお好みのカメラを一定期間借りられるわけですが、昔のFoveonを知っているだけに最新モデルの画質など見てしまうと何だかそれだけで自分の腕が上がったような気がしてしまい途端にFoveonファンへと引き戻されてしまいそうです。

当選しますように! いや、当選しませんように!!

異国から帰ってきたような

Posted on 2014/10/26

diary5485

明日が雨とは聞いていませんがなんだか安心出来ない空。夏でも秋でも無い感じの雲、どちらかというと台風一過のような模様に見えました。

今日は意気込んで池袋を歩いてみようと都心へ向かう電車の中で思いつき、多分目的地として設定したのは十数年ぶりの東口をブラブラしたのですが、これと言った写真が一枚も撮れなくて自分自身に驚きました。遠い昔の街並みと全然変わっていない事に懐かしさを覚えつつも、相変わらず駅前のPARCOは2フロアーがTower Recordsが占有していて、これだけCDが売れないと言われる時代に経営は成り立つんだろうか?と要らぬ心配をしてみたり...。

サンシャイン辺りまで行ってみたら私の周囲は仮装した人達で溢れていてかなり驚きました。ハロウィン間近の週末だからでしょうけれど、アニメキャラクターやディズニーキャラクターに化けた人達が多分数百人はいたんじゃないかと...。カメラを向ければ快く写真を撮らせてもらえるのでしょうが、私自身があの空気感に馴染めず、結局1枚も撮らず...というありさまです。

自宅付近まで帰ってきて見た夕日。なんだかホッとした一時で初めてここでシャッターを切りました。

体内時計の狂った週末

Posted on 2014/10/25

diary5484

今日こそは!と意気込んで2時起床のはずが夕べはまたしても0時就寝となり紅葉が見頃と言われる日光は夢の中...。午後からの行動ですからおのずと近場のホームコースでPhantomのフライトレッスン。

練習と言ってもPhantomの場合は曲技飛行がこなせるわけではないので比較的単純な操作を繰り返すばかり...。ここにラジコンの ”操る楽しさ” を求める事が間違いな訳で、あくまで空撮に適した ”辛抱強い操作” の習得。

連日のように更新のチェックをしているSKY-HERO関連サイト。Little Spyderなら空撮もこなせて尚且つパイロンレースのような競技向けの飛行も可能! 楽しむならこれだ!と思いつつもここ最近はちょっと現実的ではないかも? と思い始めています。

Phantomでさえ東京で飛ばすには場所が無さすぎるというのに、Little Spyderは標準モーター&4Sバッテリーでも200km/hもスピードが出るらしいですから海の上でもなければ無理ですよね。生憎我が家から海までは結構距離が有り...。

東京で空モノラジコン、なかなか厳しいですね。

偶然撮れたかを装う

Posted on 2014/10/24

diary5482

OVFで撮っていたら多分こんなフレーミングにはならなかったんじゃないかと思う2枚。どちらもレリーズタイミングが0.3秒くらい早かった感じですね。

上の写真は奥でドリンクを飲んでいる人に注目するあまり手前に人がフレームインしてくる事に気付かずシャッターを押す瞬間にパッと入ってきたんですよね。EVFで狙っていたため実際に写る範囲しか見えていないですから手前に人が入ってくる事が予測出来ませんでした。こんな時OVFで撮っていればブライトフレームの外側が見えていますから横切る人のタイミングを見計らう事が出来たはず。あと一歩内側に入れたかった...。X100の良さが全然活かされていませんね。反省...。

下の写真も出来れば左からフレームインする人をほんの少しだけ待てればもっと躍動感が出せた気がします。座っている人を止めて手前の通行人をぶらすべくNDフィルターを使ってSSを1/18まで落として撮ったのですが、ここまでスローシャッターにする時はそれなりに気合いを入れてホールドしないと全体がブレブレになってしまいますから、「さあて」と構えたら急に外人さんがポーズをしてくれたのでついそこばかりに気を取られシャッターを切ってしまいました。

何でもないような写真のようでよく見ると意味がある...そういうのって狙って撮るのは本当に難しいですね。

diary5483

少しずつ見えてきた自分の理想

Posted on 2014/10/23

diary5481

日本人が海外に憧れたのか、外国人が多いから日本ぽく無いのかわかりませんが、ここ200メートル程の路地を歩くのには異常に時間が掛かります。いろいろ写真に撮りたくなるものが多いという事です。

昔は写真を撮るのが好きです!と人に話すと、「風景とか撮るの?」って真っ先に聞かれたものですが、最近は写真を趣味とする人が増えたせいかそういった質問はあまりされなくなりましたね。確かにWEBとかFacebookとか見ているとプロと間違えるようなハイクオリティな写真を一般の人達がバンバン投稿していて驚きますね。中にはプロではあまりやらないような斬新な表現方法が使われていたりして面白いです。

一方で表現というものには一種の流行のようなものがあって、特にネット社会で情報共有される現代においては撮影手法をそのまま流用した作品が多いのも確かです。ここ1年くらいは高感度で天体を撮ったりするのが流行っていますね。動画ならタイムラプスとか...。でもそういう流行的な見せ方ってその時は、おっ!って思うんですが何度も見ているとすぐに飽きてしまうところがあって私はあまり得意ではありません。天体撮影も昨年二十数年ぶりの復活!とばかりに始めましたが、そんなわけで急に世間で流行り始めたので私は逆に休息中です...。

それに対してスナップ撮影は計画的に撮れるものではないので、街角で見たその瞬間を咄嗟に判断して画にする!という面白さがあります。勿論これにも年代によって見せ方の流行はあるのですが、それはテクニック的な事よりも演出に関する部分が強くて、例えばフレーミングした人の背中に自分の気持ちを重ねる見せ方は70年代に流行したとか、奇麗なものばかりではなく汚い部分もあえて要素に加えていく60年代とか...。

そんなふうな事を考えると古い写真を見るのが楽しくなりますし、自分が追求しているものの焦点も絞られてくる気がします。実は私も自分が撮りたいものがようやく最近ぼんやり分かり始めたところです。

楽しそうな撮影

Posted on 2014/10/22

diary5480

ショーウィンドウに陽が射し込まないように降ろされたロールカーテン。こう言ってはなんですが、このカーテンならずっと降ろしておいてほしいです。良いじゃないですかこの絵。

私もこんな撮影してみたいですね。スキーもしませんし手持ちジンバルも持っていませんが...。あのシルエットからしてジンバルというよりは普通のリグですかね。

MoVIにしてもRoninにしても体の小さな私には大きすぎるというか重すぎて、多分5分と持っていられませんが、カメラ込みで2kgの手持ちジンバルが出てきたらこの写真のような撮り方も結構現実的になりそうです。

ただ、ジンバルというとどうしても空撮から始まっている事もあってあの安定した映像を想像してしまうんですが、XYZ軸に対する回転方向の揺れにはめっぽう強いジンバルも縦揺れには弱いですから、そう考えると確かにそこそこの重量感があるほうが安定した映像が撮れるのかも知れませんね。

次に流行るのは3軸ジンバル with ショックアブソーバーかな? と想像しています。