月別アーカイブ: 2016年2月

CP+でプラスと感じた事 2016(2)

Posted on 2016/02/29

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今年のCP+、振り返れば主要メーカーのフラッグシップ機が一気に発表されるという珍しい展示会となりました。CANON EOS-1D X、NIKON D5、PENTAX  K1、FUJIFILM X-Pro2、SIGMA SD Quattro。

私的に注目は最後の1つSD Quattro。他のカメラは実物を見なくても想像がつきますがSD Quattroはいったいどんなカメラ?と誰しも気になった事と思います。このタイミングでの登場は想定していましたし、SIGMAさんはきっとやってくれる!という期待もあったわけですが、いつも良い意味でそれを超えてくるメーカーですよね。

インパクトがあるのはボディ形状だけでなく、唯一無二のあのFoveonセンサーがついにAPS-Hサイズにまで拡大されるというのですから、それはもう興奮に値する発表なわけで。そこでフルフレームサイズにしてこなかったところもまたSIGMAさんらしいというか。

残念なのはこのボディは現時点でSIGMA SAマウントオンリーのラインナップという事。同時にMC-11なるSA-Eマウント変換アダプターも発表してきたところを見ると、その心は 「これからはSAマウントレンズを買ってね」という事。でもよく考えればSIGMAさんは各カメラメーカーのレンズを作っているわけですから、そこはSAマウントで縛る必要もなく、どうせならこのボディーはフリーマウントにして、各メーカー用の変換アダプターをリリースしたほうがカメラボディーは売れると思うのですけどね。いっそ逆転の発想で他社製マウントのみに特化し独自マウントを持たないカメラメーカーになるというのも面白いと思います。

レンジファインダーカメラがスナップ用なら一眼カメラは「何か撮りたいものが決まっている時に使うカメラ」。だとしたら腰を落ち着けて最高の画を残したい...確かに最高のカメラになり得ますね。マウントの種類はさておき、今回発表されたカメラの中で一番使ってみたいモデル。

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コシナはいつもとても楽しみなブースの1つ。カメラを持っていないのなら ”先ずはカメラ選び” となるところ、一つでもカメラを持っていれば次に食指が動くのはレンズのほうでして。

目新しさはなくてもショーウィンドウの前で立ち止まってしまうのがMマウントレンズ郡。買いもしないのにSonnar T*1.5/50 ZMはまだ売ってるな!という意味深な確認を毎年繰り返している気がします。LEICA Summilux 50/1.4を買ったら使わなくなってしまうのかな?なんて要らぬ心配も。

そんなふうに高級レンズを前に目移りしていたところ、隣のショーケースに見慣れぬものが。iPhone用×0.6 ワイドコンバージョンレンズ。Zeissロゴがただならぬ存在感で注目されそうですね。現実はiPhoneより嵩張って邪魔じゃないか?みたいな事になるんでしょうけど、お祭りみたいなイベントですからこういう遊び心は大歓迎。

そういう意味ではもっとパンチの効いたアイテムも見かけました。スマートフォン用撮影リグとでも呼ぶのでしょうか。BEASTGRIPなる製品。基本は37mmスクリューマウントレンズを想定しているようですがCANON EFマウントレンズさえも装着可能にするアダプターがあり、カメラは肩に担いでもはやEFPスタイル! 確かこの製品はiPhone 5s時代にベントレーのPV撮影に使ったと話題になりましたね。ココまで本気仕様にする必要性は別にして、とても楽しいチャレンジです。

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CP+でプラスと感じた事 2016(1)

Posted on 2016/02/28

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昔からあんなふうに親指と人さし指を使ってカメラアングルをざっと考えたりしたものですが、よくよく見ると写真の標準フォーマットである3:2というよりは今どきの16:9画角に近いですね。誰も疑問に思わなかったのでしょうか。

今年も終了しました ”写真とカメラの祭典 CP+”。近年のカメラファン増加が理由か知りませんがパシフィコ横浜の会場はいよいよ大さんばしホールにまで拡張され、間をシャトルバスで移動するという規模にまで成長しました。大さんばしホール会場は主に写真展が開かれたようですね。今年の私はとてもそこまで時間はなく本会場のみでした。

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実機に触れるという意味で今年注目モデルの一つだったオリンパスPEN-F。クラシカルスタイルが好きな私にもドンピシャなデザインだけに期待していた一品。本日比較的早い段階で手に取りました。待ち時間は10分程度でしたね。

サイズ感と重量はスバラシイ。でもそこまでは触れる前からだいたい分かっていた事。問題はフィーリングですね。これについてはカタログスペックやWEB情報で期待値が高かっただけに少々辛口チェックとなってしまった感はありますが、レンズのフォーカスリングの遊びが気になったり、各種メニューの操作性が洗練されていなかったり、操作時のクリック感が最高に気持ち良い前面ダイヤルもRAW撮影時には一切不要なスイッチになってしまったり。見た目のまとまりが良いだけに少々残念な気がしましたね。 ”おかげさまで” 物欲は上手い事低下。こんなの端から欲しくなっていたらお金がいくらあっても足りませんからね。オリンパスさんには今後も頑張ってもらいたいですけれど。

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近年、写真業界にも映像業界にも土足で踏み入れる感の強いDJI。ちょっと前まではドローンメーカーとしての存在が大きかったですが今やカメラメーカーになりつつありますからね。非常に勢いがあります。

勿論会場ではドローンのデモフライトが行われていましたが、もうその性能や機能は一般的になりましたから今更珍しさはなく、どちらかというとこのハンディジンバルOSMOのほうが面白いです。撮影時の安定感はFei-yuやPilotflyと大差ない感じでしたが、OSMOの良さは取り扱いが簡単であるという事。各機能の微調整やキャリブレーションはパソコンを必要とせずスマートフォンから行えますし、電源OFF時のうなだれ状態のヘッド周りは全てロック機構が備わっており、専用ケースと相まってとてもイージーに扱えるという工夫。

出来れば常用モニターとしてはスマートフォン以外に2インチとか3インチくらいの専用モニターをリリースしてくれると嬉しいんですけどね。スマートフォンを使うという事は撮影が終わった頃には電話も出来なくなるわけで...。その点GoProの背面モニターは小さいですが ”必要最小限” にまとまっていて使いやすいと感じます。そういえば今年GoProブースを見かけませんでしたが毎年出展していなかったでしたっけ?

明日へ続く...。

香りを買いに行く

Posted on 2016/02/27

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知人に教えてもらったMillefioriのアロマオイルを購入しに表参道ヒルズまで...。風は強かったですが日向にいれば暖かくスナップ撮影日和。男性はやはりそこに目がいってしまうのね...の図。

自宅で愛用しているアロマディフューザー、小さいわりに勢い良くヒューヒューとミストを吹き出して爽やかな香りでとても癒されるわけですが、イマイチ香りが長続きしなかったり、部屋の隅々までまんべんなく行き渡らない点だけが不満でした。多分それは使っているアロマオイルの品質に左右されての事だろうと心の何処かで感じてはいたものの、同じシリーズのオイルを数本所有しておりある程度使ってから次のステップを!と考えていたところ。

しかしそろそろ季節も春めいてきた事ですし、いっちょ部屋の香りもこの辺りで変えてみても良いのでは!という事で、今日の購入に至る...という流れ。

全部で20種類くらいはお試しサンプルで確認したでしょうか。3種類も嗅ぐと鼻がおかしくなってしまうので度々コーヒー豆でリセットするのですが限度がありますね。一旦好みの香りを4種類くらいまで絞り込んで、後は今日買うものを2種類チョイスしました。多分残りの2種類もいずれ購入するんでしょうからそれ以上絞り込む必要もなく。

ZONAシリーズのPomegranate(ポメグラネート)とSelectedシリーズのSweet Lime(スイートライム)。どちらかというと私は柑橘系の香りが好みなので、そこにいくつかの香りをブレンドするとしたら、ココナッツやバニラみたいな甘さの間にゼラニウムが効いているとバランスが良いと思っています。まさにSweet Limeがそれ。でもそれはあくまで春から夏のイメージで、今の季節はもう少し甘さをメインにしたほうが...と選んだのがPomegranateというわけ。

言っても私は香りに関して知識などゼロに等しいですし鼻も敏感なほうではないので、先入観無しでサンプルから選んだだけですけれど。「甘酸っぱいザクロとみずみずしいフルーツが織りなす甘くチャーミングな香り」だそうで、多分ふつう男が選ぶ香りではないでしょうね。

帰宅して早速試してみました。驚くほど香りが強く長持ちする感じです。肝心の香りもとても良い感じ! 次は大きなビンで買ってもよいくらい。

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春の軟らかさ待ちきれず、レンズで半ば強制的に

Posted on 2016/02/26

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今シーズン最後の寒波でしょうか。朝から結構冷えました。同じ気温でもクリスマスの頃には街がキラキラしているだけでどことなく心温まるものですが、今の時期は比較的地味な上に春を待ち焦がれて気持ちが先走っているぶん、真冬に引き戻されるような朝は身にしみる...そんな感じです。

カリカリ描写が一般的なデジタル写真にオールドレンズのホワッと感。コントラストを高めた仕上げなのに軟らかい。

あったらいいね、はなかなかない

Posted on 2016/02/25

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お洒落なお店、いえ人気のあるお店というのでしょうか、多分そういうお店は店頭に掲げられるポスターや看板で分かります。

「飲み放題!やってます」なんてのは居酒屋の入り口で見たりしますが、「アルバイト募集!」っていうのも時々見かけますね。私に言わせればあれはちょっとどうかと。だって「お客さん」より「アルバイト」を募集って完全にお店都合じゃないですか。業務連絡が店頭に貼り出されているようなものです。

このお店はどうでしょう、「ホノルルNo.1 ハワイ鍋」。きっとお店の季節メニューなんでしょうね。どことなく美味しそうな感じは伝わってきます。貼られている場所も控えめで良いと思います。色使いが明るすぎる気はしますが全店舗共通デザインなんでしょうね。

でも、せっかくなら商売っ気抜きにして、知られざるハワイ3洞窟の謎とか、アイランドソープ&キャンドルワークス特集!とか、まだ間にあうランタン祭り!とか、お店でお茶を飲んだり食事をしたりする事以外に、ここへ来るだけで旅行に行きたくなる、行った気分になれる!みたいな工夫があったら最高ですよね。

それとか、5色くらいの毛糸玉の写真がさり気なく飾られていて、店内にはゆったりした音楽、春の日差しが降り注ぐデッキではおばあちゃんが編み物をしている...そんなカフェ良いかも。カフェって若者色強いですからね。

いろいろ動いている

Posted on 2016/02/24

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飛び始めたようです...どうやら東京では2,3日前からスギ花粉が。今のところ鼻水鼻詰まりに悩まされるほどではありませんがどことなく目が痒いような気がするのとたまにくしゃみが出ます。それでもここ数日は雨が降ったり止んだりしていますからまだマシなほうなんでしょうね。人に何と言われようと ”鼻にティッシュを詰め込む生活” までもう秒読みのようです。

明日からパシフィコ横浜でカメラの祭典CP+が始まりますね。今年私はメーカーのアテンドはないので週末に遊びに行ってこようと思います。早速SIGMAさんがとんでもないものを発表していますしね。手に取って見るには結構並ぶんでしょう。

得意分野だとしても勉強あってこそ

Posted on 2016/02/23

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東京国際フォーラムで夕方から勉強会。映像業界は物凄いスピードで技術が進歩しているので自分を痛めつけるくらいに勉強していないと世の中を動かすどころか遅れていってしまうくらいです。しかも映像機器の多くが海外製だったりするので勉強会も英語...私的にはハンディ有り!といったところ。

小さな子供の脳ミソを借りたいところですが、物理的にそれは出来ないからしてせめて干からび始めた私の脳ミソを大事に使っていくしかありません。幸い私は仕事が嫌いではない事と、子供と違って大人は多少なりとも忍耐力がありますからね! 努力で何とかするのです。

道具でもない、腕でもない、多分伝えたいという気持ち

Posted on 2016/02/22

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私をよく知る知人から「最近の私の写真には力が無い...」みたいな事を言われました。当サイトがブログ形式を採用する前から、つまり6年以上前から毎日のように見てくれている人が言うのですからあながち間違いではないのでしょうね。

当時はブログではなくホームページを自らの手で組んでいたのですが、その中にPhoto Essayコーナーというのを設けていて、自分なりに1年間1つのテーマに沿って写真を撮り続け、短い文章を添えてメッセージを伝えるというものをやっていたのですが、彼はその中の「坂道」というテーマが好きだったのだとか。そしてその写真を超えるものは未だに無い!とも。

私としてはもうかれこれ30年近く写真に触れてきて、ようやく最近人に見せられるくらいの作品が撮れるようになってきたと感じていたところ、どうやら求められているのは、見やすい構図とか、撮影テクニックとか、奇麗な仕上がりとか、そういうものではなく、更には私が得意とする ”半分は見た人に想像してもらう画作り” でもないと言う。

期待されているのはもっとストレートな表現だそうな。横断歩道を子供がおばあちゃんを背負って渡っている姿!なんて例えをしていましたが、1枚の写真から真っ直ぐに伝わる力強さみたいなものが見たいと...。

頭を何かでがつーんと殴られたような衝撃がありましたね。そんな画はおいそれと撮れるものではないなと! そしてフィルムカメラを持ち歩いていた頃の私は確かにそんな写真を追い求めていたような気も...。

お気に入りは自分で作る

Posted on 2016/02/21

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カメラをちょっとした鞄に放り込んで持ち歩く時、裸のままでは他の荷物と当って細かなキズが付きそうだし、その為にカメラ専用バッグをもう一つ持っていくのも小さなカメラを選んでいる観点で言えば本末転倒だったりして、案外 ”さりげなくそして肌身離さず” というのは難しかったりします。

そこで近年私が工夫していたのはカメラを軟らかい布にくるんで持ち歩くという方法。これであればカメラの為にバッグを買い換えるなんて事をしなくてすみます。世の中にはこうした用途のためにカメラ用ラッピングクロスなるものが市販されています。それは簡単に言うと上質な風呂敷ですから、カメラのサイズや種類に関わらず万能ですが収納時に毎回包まないといけないという一手間が求められるのも事実。私としてはカメラの幅と高さに合わせた袋状のものが一番使いやすいと感じています。

そう、SONY RX1購入時、梱包材の一部として包まれていた真っ黒な布袋をこれまでは普段用簡易ラッピングクロスとして活用しておりました。あれだけの価格帯のカメラになると箱へ収めるのにも布が使われているんですよね。ただ流石に毎日の使用で傷んできた為ここいらで同じものを調達しようとカスタマーセンターに問い合わせてみたところ、梱包材料の一部でありパーツ登録されていない為お売り出来ません!との回答。カメラ用品売り場を隅々まで探しても汎用品も売っておりません!

それならもっと上質で気に入ったデザインのものを作ってしまえば良い!というのが今日の写真。新宿にあるオカダヤさんにて、表は皮のような裏は布のようなそれっぽい生地を調達。色も黒では味気ないのでネイビーをチョイス。その足で以前もアンティークボックス用ランチョンマット的シート製作でお世話になったママのリフォームなるショップで加工をしてもらいました。

仕上がりは上々。折り返し幅は7mm...みたいに細かなオーダーにも応えてくれてFujifilm X100Sにもドンピシャです。この形状であればカメラから伸びるストラップを意識する事なくペロンと蓋が被せられるのでとても便利。そのままバッグに放り込んでも嵩張る事なく傷の心配も無いというわけ。

今回は予備も含めて2枚製作。素材となる布の縦横目を間違えてオーダーしてしまうという失敗もありましたが、それほど伸縮する生地ではないので大丈夫そう。なかなか見た目は上品な感じで良いです。あとは耐久性ですね。

本日の写真はiPhone 6sにて撮影。あれ?結構良く写る...。

現実を受け入れるしかない

Posted on 2016/02/20

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ダイエットなんてワードは一生無関係と思っていたのも今は昔。年齢を重ねるにつれ体形の変化に異変を感じいよいよまずいと現実を受け入れ体重管理をしはじめたのが5年ほど前の事。WithingsのWi-Fi体重計であれば全ての計測ログがクラウド管理されている為、これまでの努力がそのまま可視化されるのは本来であれば有り難い機能。

でも惨憺たる結果である私のような人にとってはなかなか受け入れ難い曲線な訳で、これが何かの間違いで貯金残高にでも化けてくれないかと半ば妄想にも似た例えくらいしか思いつかないボキャブラリーの無さ。

5年前に56kg弱だった体重は今や61kg強へ、9%だった体脂肪率は13%へ、途中努力の甲斐あっていったんはスタートライン近くまで戻るものの、その後勢いを増しながら過去最高値まで達し現在に至る...。

確かに最近は夜中にチョコレートとか食べちゃってますから自覚はあるのですが、甘いものは減らすどころか増える一方でして。何でしょうね、昔はお菓子なんてそんなに食べなかったんですが最近はとても美味しく感じるのです。

そろそろ何とかしないといけませんね。