月別アーカイブ: 2016年9月

方向性が定まらない時期

Posted on 2016/09/30

diary6729

DJI MAVIC PROの事が頭から離れないここ数日。飛ばせる環境の有無は別にしてなんだか欲しくなるパッケージに仕上がっている事は間違いなく、私のようにドローンへの興味が再加熱している人は少なくないはず。

しかし今年から来年にかけ私は何かと物入りで、自宅と仕事の中核を担うMac Book Proの更新がありますし、ボタンが反応しなくなり壊れかけのデジタルカメラの更新も重なり、仕事柄映像制作を教える立場にありながら自宅はブラウン管のSDテレビ環境という点もさすがに何とかしないといけませんし、来年夏前にはMINIの車検が控えていたりで、とても無駄遣いをしている余裕はなく...。そう言えばMINIのボディカバーも大分傷んでいるなぁとか。それもゴアテックスだったりするので買い換えとなると丁度新型iPhoneくらいのお値段しますしね。

まあどれも無くて生きていけない事はありませんから ”贅沢装備” と言われればそれまでですが、それが私の原動力だったりしますから必需品とも言えるわけで。正直今はどこから手を付けようかと思案中。デジタルガジェットは発売時期と購入時期のタイミング!がありますしね。

写真の小さなクアッドコプターくらいならすぐにでも買えますかね。これでFPVも実現しているそうな。

ここで2,3日楽しみたい

Posted on 2016/09/29

diary6728

犬と猫どちらが好きですか?とペットファンが語り合うのと同じくらい、旅好きなら一度は交わした事のある話題として「海と山どちらが好き?」という着地点の曖昧な会話。

私のように海の無い県で生まれ育った者からすればそこに憧れを抱くのは当然ですし、逆に海や都会で育った人からすると真夏の残雪にアルプスの魅力を感じるという。本当のところ私は海も山もひっくるめて大自然が好きだからしてどちらも甲乙つけ難い存在。だとしたらここ富士五湖はその両方の魅力を合わせ持つような場所、最高ですね。

昔はロッジを借りて友人達とキャンプを楽しんだものですが最近は随分ご無沙汰ですね。この環境ならそのまま湖でSUPを楽しむなんて事も実現出来そうですし来年辺りセットで考えても良さそうな...。

他のモデルを購入する理由は何ですか?

Posted on 2016/09/28

diary6727

先日のニュースで「あのGoProがドローン業界に参入した」という話題に気持ちが盛り上がりきらなかったのは多分皆この発表が控えていたからではないでしょうか。予定通りリリースとなりましたDJI MAVIC。ドローンを知り尽くしたDJIだからこそファンの意見を形に出来た!そんな仕上がり。

ドローンファンの皆さん、これじゃないですか? 我々が求めていたのは!なんたって腰にぶら下げて移動出来ちゃう機動性。GPSにプラスして安定飛行用のビジョンポジショニングカメラは5機搭載、Full HDモニタリングなら4km、720Pなら7kmのムービーストリーミング、4K30P撮影、27分のロングフライト、超音波距離センサーにより海の波さえも除ける安全性、画像ベースの動体トラッキングを使用したトレースフライト、RC無しでスマホフライト可、時速65Kmの高速フライト、そして同時リリースのDJIゴーグルによるFPV。

ホビー向けドローンを極めた感のあるMAVIC。GoProさん3年後ろを付いてきなさい!と言わんばかりの完成度。

日本はドローン規制が厳しくなり飛ばし難くなったため私も一旦は離れた身。東京に住んでいる限り現実は厳しいけれど、743グラムのこいつなら登山にも持っていけそうな気がしてくる...。

何事もはっきり見えないくらいが美しい

Posted on 2016/09/27

diary6726

恥ずかしながら忍野八海という場所を知ったのは最近テレビで特集されているのを見ての事。都内在住の方なら小学校や中学校の遠足コースになったりすることもあるそうですね。昔からドライブ好きだった私としては富士五湖周辺に関しては地図など不要なくらい訪れていたのですが今更の発見というのが何ともお恥ずかしい。

この日はスケジュールの関係で夕暮れ時になってしまいましたが、川が流れていたり池があったりと、情緒あふれる一帯は暗くなり始めた時間帯ならではの静けさと落ち着きが上手くマッチして、雑踏からアイソレートされた将来的な生活を想像させるまでに。この時は意識していませんでしたが、コオロギやスズムシの鳴き声と水面に落ちる夕焼けの赤がプラスされれば五つ星間違いなし!ですね。

なぜそんな情緒溢れる全体像を写真に残せていないのか不思議ですが、この上なく透明な池に反射するまばらな観光客の姿と、木々の間に落ちる僅かな光に照らされ堂々と泳ぐ鯉の姿があまりに印象的で、それだけで満足してしまいましたね。

近年は海外からの観光客が池の中に小銭を投げ込む事が問題視されているそうですが、こうして見る限りむしろそのキラキラが ”金のなる木” みたいに。

光が奇麗な場所だった

Posted on 2016/09/26

diary6725

樹海と聞いて良いイメージを浮かべる人は多分少なくて、正直私もそこに華やかな印象は持っておらず、寝つきの悪かった出発日前夜にWEB検索などしてしまったものだから尚更足を踏み入れるのを躊躇してしまったくらい。

確かにその昔の記憶からすれば、薄暗く湿った空気の森の入り口には ”お決まりの文句” の看板が立っており、深く生い茂った木々の間をどこへ続くとも知れぬビニールテープが風に揺れていたりして、夕方以降は近寄り難い空気に包まれていた印象。

しかし今回行ってみた感想としては以前よりずっと綺麗で、遊歩道など森の中のお散歩コースという安心感があり、足元は悪いながらもそこからの景色は神秘的にさえ見え光の美しさを知る事に。

他では見る事の出来ないような苔の群生や早々と芽を出している数々のキノコ。ふわふわの足元から伝わる腐葉土の存在はそこに確かな時の流れを実感でき、変な先入観さえ捨て去ればここは人の想像を遥かに超えた大自然の姿そのもの。

この樹海が出来た経緯を考えれば全ての木々のサイズ感が統一なのは頷けるところ、それ故どこまで深く足を踏み入れようが見える景色に大きな変化は出ないものの、逆に言えば遊歩道から見える景色がもう樹海の本気!という点で ”森の深さ” を誰でも体感できる貴重な場所。

雨上がりの弱い日差しでさえ枝葉をすり抜けて地面に落ちた様は美しく立体的。だとすれば気温差の激しい初夏の早朝など、立ち上る靄の中に幻想的な景色が広がるんじゃないかと欲が出てきたり。そんな偶然に巡り合える可能性はそう高くないでしょうが、別の遭遇を心配しながらもその美しさをいつか見てみたいですね。

自然の雄大さに浸る

Posted on 2016/09/25

diary6724

青木ケ原樹海の記憶を辿れば ”フィルムカメラをメインで使っていた頃” というヒントからするにもう10年以上も前に遡る事になります。まさか再びこの地をカメラ片手に歩く事になるとは思ってもいませんでした。

鳴沢氷穴と富岳風穴、当時どちらかを訪れた覚えはあるのですが、今日になってその両方に足を運んでみても記憶と重なる部分は少なくどちらも新鮮。まして入り口には入場券売機とフラッパーゲートが設置されておりこ洒落たお土産屋さんが建てられた今は中国万里の長城にも通ずる大自然との違和感。

それでも洞窟内に一歩足を踏み入れれば流石は天然冷蔵庫。気温0℃とされる肌寒さが暑がりな私には快適な移動空間。ただ長雨の後だったためかあちこちから水が滴り落ちており10分程の探検後には全身が結構濡れました。

改めて見て自然が作り出した造形美に感動。特に鳴沢氷穴の洞窟のこの真ん丸な穴から見た光と、天に向かって成長を続ける木々を地面より下から見上げるという新鮮さ。

10年選手なのに新車みたい

Posted on 2016/09/24

diary6721

スマートフォンの液晶画面に保護フィルムを貼るのと同じように、自転車にステッカーを貼る時も身を清める為お風呂に入ってから...。まんざら嘘でもなく体の埃を落としてからという心掛けは仕上がりに大きく貢献するわけで。

そんなわけで心を込めて貼り付けたステッカー、さぞかし乗り心地が良くなった事だろう!と今にも降り出しそうな空の下近所の公園までポタリング。東京の公園にもヒガンバナがあちこちに咲いていました。今回は全力でぼかしているのでただの赤い影ですけど...。

蚊に刺されやすい!という点を除けば曇り空は金属を撮るのに強い味方。最適なコントラストが得られるのでチタンとアルミの違いが写真にもはっきり表れるという...まあこのしっとり感はα7RIIの超高解像度クオリティの成せる技だったりもするかもしれませんね。上手く光の方向を選ばないと金属表面のヘアライン仕上げが目立ちすぎるくらい写りますから。上の写真でもPanasonicロゴ下に細く一本スジが入っているのが写ってしまっていますね。設計の古いNikon 105mm F2.5Aiレンズとの組み合わせでこれですから最新レンズでは逆に苦労しそうです...。性能云々より私は今日のような描写が好きですけどね。

肝心のステッカーですが、狭い部屋の中で貼り付けた関係上遠目に見たバランスを考えておりませんで、こうして写真に撮ってみるとあと3mm上、5mm後ろくらいにレイアウトすればもっと安定感が出せたかもしれませんね。ともあれこれまでのバカデカイPanasonicロゴから二回り程小さくなったNewロゴは上品で良いです。色もポイントに赤が入っているのみでモノトーンな感じが落ちついていてお気に入り。これまでのはデカイ上に水色でしたからね。

ちなみに私が知る限りトレンクル(およびPanasonic)ロゴは4種類あって、初代は豪華黒帯布製でしたが私のは2世代目の水色ステッカーでした。そして今回貼り付けたものが4世代目(現行)というわけ。え、水色ってどんなだったの?という方は数日前のこの日記をどうぞ。

diary6722

diary6723

眺めの良い場所へ

Posted on 2016/09/23

diary6720

夏の終わりには少し懐かしい風景を見に行きたくなるものです。今年の日本は立て続けに台風がやってきて、夏の終わりを感じる間もなくすっかり長袖の秋に突入してしまった気がしますが、この週末から多少気温が上昇し蒸し暑くなると予想されているようですから少し期待しています。

掲載したのは数年前に訪れた長崎稲佐山からの眺望。私ここからの景色が結構好きで海と長崎市内の両方がこの場所からだと眺められるんですよね。過去の写真を振り返っていたらたまたま出てきて ”いいなぁ” と。東京にいてカメラを持っていれば被写体に困る事はありませんが、たまにはこんなふうに違う景色が見たいなぁと。

長崎までは行けませんがもう少し近場にて計画中。

トレンクルの見た目をリフレッシュ

Posted on 2016/09/22

diary6719

あまりにも雨が続くものだから今日は雨の日にも出来る作業を進める事にしました。室内でのトレンクルメンテナンス。

今年に入って早々に気付いたメインフレームへの傷。以前の日記にも書いた通りスーパーの駐輪場で隣の自転車が倒れてきた事が原因だったと記憶していますが、ダメージを受けたのはフレームそのものよりも購入時より貼られていたPanasonicロゴステッカー。となれば新しいステッカーを入手して貼替えてしまえば話は早い!という事なのですが、パナサイクルに問い合わせてみるもこのステッカーはパーツ登録されていないとの理由でお売り出来ませんとの返答。仕方なし傷のついたロゴのまま半年間我慢して乗っておりました。

しかし汚れたり傷ついたまま使い続けるというのはどうも性に合わず、最近になって次なる手段に出たのでした。そうだあの自転車屋さんがあるじゃないか!。事情を説明して1週間ほどでいとも簡単に手に入りました。それも初代のものではなく現行モデルのステッカー。価格は3,000円オーバーとお高めですがデコレーションセンスに乏しい私にとってサードパーティではなく純正デザインは何より強い味方。

室内にトレンクルを持ち込み先ずは全体的にクリーニング。普段から奇麗にしているつもりでも室内で見ると案外汚れていますからね。そして肝心なステッカー部分は古いものを全て剥がしコンパウンドで下地を整え、脱脂後に新しいものを貼り付けました。

古いものはいざ剥がそうと思うと超強力に貼り付いていてなかなか苦戦しましたが経年変化で残ったノリはシンナーでひと拭きすれば簡単に奇麗になります。驚いたのはチタンフレームの耐腐食性。普通10年も同じ場所にステッカーが貼られていれば小傷にせよ変色にせよ剥がした跡が残るものですが、チタンフレームは殆どそういった事が無いのですね。しかもアルミなどはコンパウンドで磨いてしまうと、その時は奇麗になりますが徐々に酸化が進み艶が無くなったり白っぽくなったりするところ、チタンはノンコーティングでも全く腐食しないらしいので躊躇無くコンパウンドが使えます。とは言え素材が固めなのでコンパウンドでちょっとくらい磨いても小傷が消えるようなところまでいきませんけどね。今回のようにステッカー貼りの下地を奇麗にするという用途には向いていると思います。

購入したステッカーは貼り付け作業用にアプリケーションフィルムが貼られている為、台紙から剥がしたら位置決めを行い埃が混入しないよう密着させアプリケーションフィルムを剥がせば指紋などが付く事もなく奇麗に貼れます。

完成写真は室内で撮っても見栄えがしないので後日天気の良い日に撮影し公開ですね。

セオリーなど無いほうが自由でいい

Posted on 2016/09/21

diary6718

先日写真・動画ファンの方のトークを聞いていたら構図に関する話題に触れており、私も今更ながら自分がどう考えるかを整理する良いきっかけになりました。

トークの中で交わされていたのは写真の画角、多くは3:2、4:3、1:1の中で被写体をどうレイアウトするかという点で、その方曰く基本構図というのは2分割と3分割の2種類しかないそうです。ここで言う2分割というのは写真の上下左右を半分に分ける、海と空なら水平線を真ん中にするという意味ではなく、上下左右を均等に分けた時の交点、つまりは写真の真ん中に被写体を配置するという、早い話が日の丸ショット!の事を指すようです。同じく3分割であればそれぞれ1/3の位置に交点が合計4か所出来ますからそこへ被写体を配置する...という事のようで。

写真やデザインを勉強しよう!と努力した方なら、「いやいや他にも黄金分割ってのがあるでしょ」とか「コピースペースを考えると一概にそうじゃないよね」とか異論があると思います。

しかしその方が言いたかったのは画作りに限った構図そのものよりも、2分割センター配置は一人称単数だが、3分割は一人称複数になるのだよ!という演出を含めた表現に関してでした。”I” なのか ”WE” なのか...という事ですね。つまり3分割法レイアウトは主役以外に何らかの存在を感じさせる力があると...。

確かに写真の何処に被写体を置くか逆に言えば空間をどう活かすかで、見た人に写真の外側の確からしき存在を意識させるというのはその通りだと思います。その先に人が居る場合もあるでしょうし綺麗な景色が広がっているのかもしれませんが、主役がそこに何かを感じている(もしくは感じているように見える)時点で単数ではなく複数とカウントして差し障りないのかもしれません。ただ場合によってはセンターレイアウトでも主役がカメラに強い視線を送っていれば単数ではなく複数に感じさせる事だって出来そうですけどね。

なのでこれらの演出的な判断を2分割だとか3分割だとかで語ろうとするのはいささか無理があるのかもしれませんね。日本人はとかく物事を定量化して比べたがる傾向がありますがもっと感覚的な捉え方で良いような気がします。英語を日本語に翻訳して理解するのではなく英語のまま捉えるみたいな...ちょっと違いますかね。

それらを追求していくと、写真を撮るという行為は目で見たものを ”切取る” のか ”収めるのか” そんな疑問も出てきそうですね。