月別アーカイブ: 2016年10月

新幹線から見る田んぼは美しい

Posted on 2016/10/31

diary6769

朝から仙台へ。例年ですとこの時期は忙しいので出張自体珍しいのですが、今年はどういうわけか立て続けに移動している気がします。

仙台へは昔から何度も来ているので駅中が多少リニューアルされた事を除けば大きな発見はなかったのですが、移動中の新幹線から見た田んぼがなんだか綺麗でした。

我々日本人は田園風景に特別関心を持ったりすることは少ないですが外国人からすると結構感激する風景みたいです。もっともそれは一面グリーンが広がる初夏や黄金色の収獲時が殆どだと思いますが、稲刈り後の今だって結構綺麗ですよね。その昔ジョニーハイマスという写真家さんが棚田をメインとした「たんぼ」という写真集を出していたのを思い出しました。

私は子供の頃稲刈りが終わった田んぼでラジコン飛行機を飛ばしていた家族だったのでちょっと意識が偏っている可能性はありますけど。

 

右を見ても左を見ても

Posted on 2016/10/30

diary6768

今年から渋谷では歩行者天国になったそうですね。仮装行列の人々は年々増える一方...もはやコントロールが出来ないのならいっそ車のほうを規制しよう...。なるほど逆転の発想ですか。それくらい近年のハロウィンは勢い付いていますね。

どちらかと言うと渋谷は子供より大人が楽しんでいる気がしなくもないですが、今日の代官山は沢山の子供達が両親に連れられて街を歩いていました。どうやら何処かで配っているらしい緑色の袋を持っていると、あちこちのショップが配っているお菓子をもらえるというルールのよう。

そう、本来ハロウィンはそういうお祭りだと聞いています。子供達が仮装をして御家庭を廻りお菓子をもらいに来るのだと! 正直そんな光景はこれまで日本のハロウィンでは見た事がありませんでしたが今日それを初めて目の当たりにしました。お菓子を配っているお店に向かって子供達が走っていく姿はなんとも微笑ましかったです。

ようやく好みのサイズが見つかった

Posted on 2016/10/29

diary6766

近所にある巨大ボタニカルショップ ”オザキフラワーパーク” に行ったらミニサボテンが220円で売っていたので購入しました。直径2cm程しかないこのサイズのサボテンはなかなか入手が困難で、売っていたとしても3個〜5個の寄せ植えにされていたりして2,000円以上しますから1個単位で入手出来るお店をだいたいこの頃から探していました。勿論オザキフラワーパークにも何度も足を運んでいましたが先週になって入荷したみたいです。

購入時は小さな植木鉢に植えられていましたが、根を傷つけないよう奇麗に土や砂利を取り除き、夏のハンドメイドフェスジャパンで購入しておいたOne Green conceptさんのアクリル製一輪挿しに水を貼り水耕栽培させてみる事にしました。土を取り除いて知りましたがサボテンって結構長い根を持つ植物なんですね。

作ったばかりの今は見た目も上々、なかなかお洒落です。ただ光を好むサボテンの事ですから毎日こんなに豊富に光をあてていたら少しずつポットの中が緑色になりそうですね。毎日のように水替えをしていればそれなりに奇麗に保てるでしょうか。

diary6767

私の次のモデルはこれ

Posted on 2016/10/28

diary6765

昨夜は例によって深夜2時から開催されたアップルスペシャルイベントにお付き合い。4時前には終了していたのでいつもに比べれば短いほうでしょうか。それでも私にとっては数年ぶりの重要な発表だったため朝のニュースを待ちきれずに催眠術のような英語講演をずっと見ていました。

世間の噂通り発表されたのは新型Mac Book Pro。Retinaディスプレイの初期モデルを使い続けているユーザーの多くはこれが次なる愛機候補でしょうから期待されるのも当然ですね。

一番の注目はファンクションキーに代わる自発光型有機ELタッチバー。ガラスパネルの自発光型とする事で時にはボタンとして、時にはスライダーとして、時には拡張ディスプレイのような表示デバイスとして様々なアプリケーションでカスタマイズ可能なインターフェースになると発表されています。

まだ実物に触れたわけではないので確かな事は言えませんが、公開されている写真やプレゼンテーションを見た限りでは、普通のファンクションキーのほうが使いやすそう...な感じ。特に日本語入力のように漢字変換や全角半角切り替えを行う国の人にとってはファンクションキーは欠かせない物であり、日本語入力をしたがそれをローマ字やカタカナに変換したいという時にいちいちファンクションキーモードに切り替えなければならないのは従来より使い辛そうだと想像しています。そしてそういう使い方の時は物理キーでないデバイスは押し込んだ感覚が指に伝わらないため使い勝手はどうなのかなと。勿論文字入力だけに留まらないのがディスプレイ型キーの特徴ですからそれ以上のメリットがあるのでしょうけど。早く実物に触れて見たいですね。

私のようなか弱い男性にとっては小型軽量化されたのは歓迎すべき進化。2kgが1.8kgになったと言っても絶対値にはまだまだ疑問がありますが15インチモデルは横幅が1cm程小さくなっているようですし3mm程薄くもなりました。それでいてトラックパッドは従来比2倍の面積にまで大型化されたというので、マウスの必要性を感じないくらい操作性の良かったトラックパッドの使い勝手が更に向上すると思って良さそうです。

ただ、この新型Mac Book Proに不安を抱える人も少なくないはず。それは何といっても外部インターフェースがThunderbolt3(USB-Type-c)のみ。それが4つ付いています!と言われても、これまでのUSBポートも、SDカードリーダーも、HDMI端子も無い...。なかなかの割り切りです。過去の周辺機器は変換ケーブルやアダプターで使えない事はないですが、例えば外付けHDDにSDカードの写真をコピーしようとしたら、普通はどちらもUSB接続ですからThunderbolt3 to USB変換ケーブルが2セット必要という事になります。複数機器を同時接続するのならポート数分の変換が必要だと...。ちょっと現実的ではないですね。それならいっそ周辺機器も買い換えなさいと言わんばかり...。それに各種変換ケーブルやコネクターを持ち歩くとなれば、せっかく本体が小型軽量化された意味が無いのでは?との疑問も。分かりますよAppleさんの言いたい事は。もうケーブルを繋ぐ時代ではないと! 確かに過去のほうが良かった!という考え方は保守的で発展性に乏しいのも事実です。何処かで1歩踏み出す勇気が必要だと...。

そんなわけで講演が終わった今朝、早速購入手続を済ませました。BTO全部載せ(と言ってもSSDだけは1TBだけど)なので量販店ではなくAppleオンラインストアにて。いったい褒めているのか貶しているのか分かりませんが、私は今回がパソコンの買い替えタイミングなので新機種の仕上がりがどうあれ購入する事は決定していたのです。多分手元に届けば好きになってしまうのでしょうね。発表直後の為手元に届くまで3週間ほど掛かるようです。今のうちからUSBの変換コネクターやらSDカードリーダーやら見繕っておくのが得策かも。

小さなガラス容器の魅力

Posted on 2016/10/27

diary6762

先日代官山で見つけたガラス雑貨の数々。ガラスを扱う専門店というわけではないのですが、他ではなかなかお目にかかる事のないレア商品がいくつかあり、手に取っては「う〜ん、いい」みたいな時間を楽しみました。

上の写真にある3種類の一輪挿し。ガラス一体整形でこの形状はかなり珍しいですよね。花を挿すのは勿論ですが、ミニサボテンの水耕栽培にも適している気がします。これがプラスチックやポリカーボネートならそれほど気持ちは揺れないのですがガラスという点がポイントなのです。

もう一つ気になったのが下の写真のキノコ型容器。何を入れるものか不明ですがコンペイトウなど入れたら見栄えが良さそうですし、小型のテラリウム的に苔を育てたりしても面白そうです。キノコの傘の部分が蓋になっているので湿度の管理もしやすそうですしね。これがラスト1点だと聞いたので購入を悩みましたが、その場で気の利いた使い道が浮かばなかったためこの日は見送りました。せいぜい数百円のものなので買っておけば良かったですかね。

店員さんにも色々話を聞かせて頂いたところこうした雑貨は定期的に新作を入荷している様子。「店内は自由に写真に撮ってください!どこを撮って頂いても結構です」とも言ってくれてとても暖かくアットホームな対応。近いうちにもう一度行きたい!...というか次こそは買っちゃおうかな?そう思えるお店でした。

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あれが日本一高い塔

Posted on 2016/10/26

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大阪で21時まで仕事をしていてもその日のうちに東京に帰れるのだから大した時代です。それを歓迎するかどうかは別問題ですけどね。

大阪城を遠目に見て少し感動したのはそれが30年ぶりだったからに他なりませんが、仕事ゆえ自由の効かない日だから余計に綺麗に感じたのかもしれません。体調を崩した日の窓がことさら眩しく見えるみたいに。写真を撮っている余裕がなかったので掲載したのは新幹線から見えた京都の東寺。

京都には何度も来ているし、東寺にも行ったことはあるけれど、東海道新幹線から見える景色ではこの場所が一番好きですね。

自らをプロと呼ぶ必要などなかった

Posted on 2016/10/25

diary6760

好きな写真家を挙げなさいと言われたらジョセフクーデルカやエリオットアーウィットは真っ先に頭に浮かぶし、ブレッソンやロバートフランクも同一線上に並びます。いずれも作品作り以前に ”何かを伝えたくて写真を撮った” という意思が伝わりやすく、その上で画作りに対する工夫が個性として表れていて、デジタル時代に溢れる表面的な写真とは対照的な存在として間違いなくこれからも写真界に名を残していく大物写真家達だと思います。

そんな中にここ最近俄に私の心に強く刻まれる事になったのがビビアンマイヤーなる女性。ちょうど1年前の日記に書き残されているように、ビビアンマイヤーはそもそも写真家やカメラマンと呼ばれるような人ではなく家政婦が主な仕事。その傍ら写真を撮り続けていたようですが生前自らの写真が世に出る事は無く、オークションに出品された15万本ものフィルムが落札者の手に渡り誰の作品とも知れず世に出されその才能が認められた経緯。しかしその時ビビアンは既にこの世を去っていたという。

彼女の作品はここ数年見た写真の中ではとても印象深く今回写真集を購入するに至りました。写真家を名乗る事のなかった家政婦さんの写真集。表紙は小学生の卒業文集のようでセンスを疑うもの。しかし中身は書店に並ぶ数百冊のどれよりも魅力的。1950〜70年代と言えば写真のあり方が問われた時代、にもかかわらずプロではなかったからこそ自由な発想で伸び伸び撮られておりユーモアに満ちたもの。

私が知る限り彼女の写真集はオフィシャルには3種類しか出ていません。一番有名な ”Street photographer” を一旦は手に取りましたが隣に並んでいた ”Self Portraits” があまりに素晴らしくて今回はこちらを購入しました。このSelf Portraitsを書店で見かけたのは今回が初めてで少し珍しいものですね。セルフポートレイトですから全ての写真は自らをフレーミングしたもの。それだけで構成される120ページが他のプロの写真集より魅力的なのですから驚きますね。

これを見てからというもの、私もこれからは自分を積極的にフレーミングするのも面白いかも...なんて考えてしまいました。最近購入した写真集の中では一番のお気に入り。

来年の自分

Posted on 2016/10/24

diary6759

自分がいつまでも元気かどうかなんて誰にも分かりませんが、昨日までの楽しい毎日の延長に明日を見据えるなら誰しもそこに暗い将来は重ねたくないわけで...。現実はほとんどの人が将来的に病を患う運命なんですけどね。

1年に1度ドキドキしながら病院に行きます。今年も私の体は元気だろうか、フリーランスには健康診断が無いため自分の体は自分で管理しなければなりません。幸い担当医師がとてもソフトな方なので ”もう2度と行きたくない” なんて気持ちにならず最低限の自己管理が続けられています。

一般的に人の体というのは20歳をピークに衰えていくと言われています。こればっかりは致し方のない事ですが、人生80年で計算してもピーク時期が早すぎませんか! 山に例えたら上りと同じだけの下りがあるとしてだいたい半分くらいにピークを設定してもらわないと...。40歳をすぎたら徐々に衰えていきますから体に気をつけましょう!くらいな感じにはならないものですかね。

いや、もしかすると昔は理にかなっていたのでしょうか? 最近になって80年も生きるのが普通になっただけで以前は40歳くらいが人の平均寿命...みたいな。それなら20歳でピークはなんとなく頷けますね。

それはさておき、今年も1年元気に過ごせました。来年もこの感じでいけそうですが、ただ一つ昔と変わったのは1年が異常なまでに早く経過していくという事。これは私だけではないですかね。

秋は体を動かす

Posted on 2016/10/23

diary6758

昨日は1日電車移動でしたから今日はトレンクルです。真夏や真冬は外に出るのがおっくうになり運動不足が避けられませんから今の季節は意識的に体を動かさないといろんな数値が右肩上がりになってしまいます。言っても昨日だって15,000歩も歩いたんですけど。

今日は目的地の設定に少々悩みましたが、先週が西だったので今週は東。安易な発想ながら代々木公園まで。

振り帰ってみると代々木公園は電車以外で行った事が無かったんですよね。ここも東京ではかなり大きな公園なので自転車が気持ち良いです。園内には1周1.8km程のサイクリングコースもありますが ”自転車専用” と書いてあっても歩行者が沢山いますし、逆にサイクリングコースじゃなくても自転車が走れて、その辺は都心の公園ならではという感じですね。上の写真は一番人の少ないエリアで撮っていますが多いところは自転車を降りて押して歩こうか躊躇するくらいですから、ここは広々過すというよりは沢山の人で賑わっている感じも含めて楽しむ公園ですね。噴水とかもあるので本当はその前で撮りたかったのですが、ベンチ取りゲームみたいになっていてとても自転車越しの噴水!みたいなアングルは狙えませんね。平日なら良いのかも。

結局今日のところは園内をグルグル走ってそのまま帰宅。途中で空腹を満たすためお気に入りのラーメン店 ”てつや” に立ち寄り、アンチダイエットに効果があると言われるコッテリラーメンを食べたのは内緒です。札幌以外では唯一東京に1店舗だけ店を構えるてつやですが、ラーメンの味が少し変わった気がしましたね。券売機も変わっていましたし、店員さんも代わっていましたし...。私的には昔のほうが好きでしたね。特に ”3代目てつや醤油~匠” が好きだったのですが今はそのメニューすら無く。やはり本場まで行かないとダメですか。

往復で42kmのポタリング。近ごろはこれくらいが普通になってしまって50kmを超えてこないとあまり長距離走った気がしません。体には良い傾向ですかね。

週末の芸術

Posted on 2016/10/22

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約2年間の沈黙を破りリニューアルされた東京都写真美術館へ。最近は写真展らしい写真展へ行けていなかったため入館前からテンションが上がっており、芸術アンテナがバリ4だった入り口付近で撮ったこの写真が今日一番の出来。美術館向かいにあるファミリーマートのガラスに反射しているところを撮っただけなのですがピンクのバッグの女性とダークな美術館のコントラストが美しかったのです。

現在館内では「杉本博司 ロスト・ヒューマン」と「世界報道写真展2016」が開催されており、それぞれ別料金が必要となる点は以前と同じ。まあ2つのイベントが同一館内で開催されていると考えれば当然ですか...。

杉本博司さんの展示は写真作品というより、古美術、化石、書籍、歴史的資料から構成されるインスタレーション。「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」というフレーズから始まる33のシナリオを読み解いていくと、目の前に並ぶ展示物が近い将来我々に訪れる最悪の結末を表現している事が分かってきて、作者が伝えたい事はおのずと見た者の心の中に生まれてくるという、現実と危機と芸術を融合させたような上手い演出で表現されていました。

実は今日私が美術館を訪れた一番の目的は「世界報道写真展2016」を見る事だったのですが、この杉本博司さんの展示内容があまりに飛び抜けていてその後見た報道写真展が全然響かなかったというのが正直な感想。やはり芸術というのはこの目で見てみないと判断出来ないもので、杉本さんの展示は実に面白くそして考えさせられるものがありました。下の写真は館内で唯一撮影が許されていた場所。作品の写真だけ見てもなんの事やらさっぱりだと思いますが、キャプションに書かれたシナリオに目を通すと作品の意味が分かってくるのです。確かこの作品は「地球に小惑星が99パーセントの確率で衝突し、一切の電気が使えなくなりコンピューターが機能しなくなると同時に人は絶滅する」みたいなストーリーだったと記憶しています。

作品作りもさることながらそのストーリーの豊かさとそれを表現するための材料集め、そして現実に起きてもおかしくない説得力あるテーマ設定に脱帽でした。11月13日まで開催されているようですので是非足を運んでみる事をお勧めします。

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さて、リニューアルされた美術館内。作品へ引き込まれていて建物の変化の多くを見逃していたような気がします。唯一気付いたのはミュージアムショップの場所が変更されていた事。以前はこんなふうに3Fロビーから見下ろせるような場所ではなかったのですが集客を狙って目に付きやすい位置に持ってきたのでしょうかね。ただ、フロア面積も品揃えも以前より縮小傾向にあるようで、写真集の取り揃えなどは明らかに少なくなった気がします。ちょっとその点だけは残念ですね。

この後恵比寿ガーデンプレイス内をカメラ片手に少し散歩してみました。クリスマスシーズンには少し早いとあって恒例となったバカラの巨大シャンデリアは現在設置工事中でしたが、広場の中は多くの人がゆっくりと時間を過していてとても落ちつきました。そして例によって声を掛けられます...「すみませ〜ん、写真撮ってください!」。最近毎週末どこかしらでこんなふうに写真撮影を頼まれています。春と秋は行楽シーズンですから皆外に出てくるのでしょうね。良い事です。そして喜んで引き受けます。

今日は学生と思わしき明るく元気な2人組の女の子。聞けばどうしても撮って欲しいアングルがあったのだとか。2人でiPhoneを出し合って「こっちで撮ってもらおうよ」と新しいモデルを手渡してきたところを見ると、せっかくだから少しでも奇麗に残したいという気持ちが強かったのでしょうね。希望のイメージを聞いてなるべくそれに近い形で2枚撮ってあげました。記念に私のカメラでも撮らせてもらいましたがWEB公開は恥ずかしいとの事でしたので掲載は控えておきます。

この後、恵比寿駅前のSORCERY DRESSINGさんを訪問しテラリウムの材料を吟味、その後代官山へ移動し蔦屋書店で写真集を購入、その後渋谷Hikarieへ移動し雑貨を吟味と、てんこもりの1日。残りの報告はいずれ...。

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