月別アーカイブ: 2017年1月

単価の高いものほどセールを活かす

Posted on 2017/01/31

ファッションに疎い私の事ですから冬のセールがいつからいつまでなんて事は意識した事がないのですが、だいたい12月くらいには既にこの文字を見た気がしますから、だとすればそろそろ終わるんでしょうかね。1ヶ月もセールを続けても売れ残る商品があるとしたらそれはもう売れる見込みがない気がしますし...。お店としてもセール品でスペースを使うより次のシーズンの新作を高値で並べたほうが効率良いですしね。

しかしまだまだ寒いというのに洋服を買いに行ったら既に春物しか売ってない!というのも違和感ありますが。

同じものを購入するなら勿論安いほうが嬉しいに決まっていますが、セール期間に関して言えばぼやぼやしているとお目当てのモノが売り切れてしまうという恐れもありますから、安くなるのを待つのと買うタイミングはなかなか難しい駆け引きかもしれませんね。私のように安くなるのを待ちきれずに手を出してしまう人は一番損しているのは間違いないのでしょう。

お買い物上手な人のアドバイスからすると、夏物より冬物のほうが単価が高い分セールを上手く使えばよりお得に買えるのだとか。ん〜なるほど。

造られてまた取り壊されて

Posted on 2017/01/30

都会に限った事ではありませんが、震度7の地震にもビクともしないような鉄筋コンクリート作りの巨大な建物がほんの数日の間に跡形もなく無くなっているというのはよくある話です。それがランドマークになりそうな特徴的な建物ならまだしも、少し前までそこに何があったのか思い出せない事も少なくありません。

東京スカイツリーが誰の想像より短い期間でタケノコのように伸びた事からも分かるように、人がその気になれば驚く程の結果を残す事が出来ます。でもそれはごく分かりやすい形であって、実は今回のようにモノを取り壊すという行為においても計り知れない技術が使われているのだろうと想像します。

少なくとも造るのに比べ壊すほうは予測出来ないような事態に陥る事も多々あるでしょうし、何より危険が伴います。それでいて枠の外にはいっさい迷惑がかからないよう作業エリアを限定するのですから、ただガリガリ崩しているのではなくそこには緻密な計算があるはずです。

世の中には数百年とか数千年とか歴史を持つ建造物が大切に保管されているケースもあるというのに、比較的新しい建物が壊されているのを見ると何があったんだろう?そんな事を考えてしまいます。次に何が造られるのか楽しみな反面、この後平らに均された空き地を見ると少し寂しい気持ちになるのでしょうね。

なかなか難しい街

Posted on 2017/01/29

先週に引き続きこの週末も六本木。X100S用テレコンバーターのレンズキャップを無くしてしまった為富士フィルムサービスステーションでパーツ購入が目的。昨日のうちに在庫を確認したところ「現在欠品中なので入荷次第ご連絡します」と言われ2分後に「在庫確保」の連絡アリ。富士フィルムさんどういうルート使ったのでしょう。

せっかくだからとミッドタウンから六本木ヒルズまで歩いてみたけれど相変わらずこの周辺は目移りするというか、私の焦点が定まらない感じで全然思うような写真が撮れません。九州の天神と全く逆の感覚。天神は歩いただけ撮りたいシーンが見つかるのだけれど六本木はなぜか難しい...。こういうのをフィーリングって言うんでしょうか。

以前一緒に仕事をしていた仲間にここを ”芋洗坂” と呼ぶのだと教えてもらった事を思い出しました。雰囲気のあるお店なども何件かあったりするのだけれど、この通りとはアンバランスというかもうちょっとマッチングの良い場所がありそうな感じがしてしまうのは昔から変わらず。

日曜日でしたがトレンクルでのお出かけが出来ず少々運動不足。

RAW素材のモバイル現像環境を検証中

Posted on 2017/01/28

新しいMac Book ProにUSB Type-C端子しか無いという事がきっかけで、なるべく小型のmicroSDカードリーダーを探した結果Lexar C1 microSDリーダーにたどり着いたものの、16年11月が予定されていた発売が大幅に遅れ国内はようやく今月に入って出荷が開始されました。私の場合背に腹は代えられないという事で先行してデリバリーが開始されたOEM品のGoPro Quik Keyを入手していましたが、自宅用と携帯用の2つが必要になり結局Lexar製も購入する事に。

このシリーズは私が購入したUSB Type-Cタイプ(グレー)の他にmicroUSBモデル(黒)とLightningモデル(白)が存在し、今回はそのLightningモデル(白)も同時購入。どういうわけかLightningモデルは国内販売が行われていない為並行輸入品をネット通販にて探さなければなりませんでした。

Type-Cタイプ(グレー)はGoPro Quik Keyと同じですからMac Book Proに差し込めばそのまま使える事は分かっていましたが、興味があったのはLightningモデルのほう。

Lightningということは簡単に言えばiPhoneやiPad専用。内蔵メモリをたっぷり実装するAppleさんのデバイスにおいて通常はmicroSDカードが必要になる事はありません。そこをあえて挑戦しようとした理由はただ一つ、デジカメ撮影したRAWデータをiOSデバイスで現像してみよう!。私の場合はFujifilm X100Sで撮影したRAW(.raf)をiPhoneに読み込み、Lightroom mobileアプリで現像後、MAC版Lightroomと同期を行い最終仕上げはパソコンで...というワークフロー。

大量の荷物を持ち出せないような旅先でパソコンレスでRAWの現像が出来れば、取り急ぎブログのアップロードが可能となり、後に修正がしたくなったら帰宅後にパソコンで仕上げが出来る...そんな連携が出来るようになったのは、昨年Adobe Lightroom mobileアプリが正式に各社オリジナルRAWに対応したから。モバイルで行った各種調整データはパソコンと完全に同期する為、MACでの現像もモバイルからの継続作業で出来る点が最大のメリット。そのためにはiOSデバイスにX100SのRAWデータを読み込まない事には始まらない...そこで今回のmicroSDリーダーというわけ。

X100Sに限りませんが世の多くのデジカメが通常サイズのSDカードを採用しているにもかかわらず私がmicroSDカードにこだわったのはあらゆるデバイスとの互換性が高いから。デジカメに使うならレギュラーサイズのSD変換アダプターを使えばよいですし、今回のようなリーダーを用いればUSBメモリーとしても使え、Androidスマホなどに差し込めばそのまま読み込めます。アクションカムでもそのまま使えますね。

さて、使用感ですがこれがかなり快適です。デジカメ撮影後のmicroSDカードをリーダーに差し込みiPhoneに接続します。残念ながらLightroom mobileアプリから直接このメモリーメディアにはアクセスできないようなので、Lexar純正Mobile Managerなるアプリでアクセスし、「共有」 → 「Lightroom mobile」へと受け渡します。

Lightroom mobileではiPhone内で撮影した写真素材同様に現像作業が行える為、それがX100SのRAWデータである事を意識せずに高解像度プレビューが可能です。私が心配していたのはパソコンでさえ快適とは言えないヘビー級の現像作業がiPhoneでどの程度動くのか?という点ですが、これが思いの外ちゃんと動きます。ファイル読み込み直後は最大で10秒程待たされる事がありますがその後の各種パラメーター変更によるリフレッシュ動作は都度一呼吸と言った感じ。これなら現像作業そのものはiPhone一つでもなんとかなるかもしれません。

問題はmicroSDカード内に大量のRAWデータが存在する場合の閲覧および選択作業ですね。AppleさんのLightning端子は現状USB2.0相当の転送速度なのでサムネイルが出るのに結構時間がかかる...。メモリー内に300枚とか入っていたらどうやってレーティングしようというのが今後の課題。すべてのファイルをLightroom mobileに受け渡してから作業開始するのが現実的な気もしますが300枚コピーするのにどれだけ時間がかかるでしょう。そこさえ快適に行えれば、Lightroom mobileに受け渡したファイルは自動的に自宅のMacにもAdobe CC経由で転送されるので、帰宅後は楽チンなんだけれど。

iPhoneの小さな画面でRAWの現像って正気? と思うなかれ、現時点はあくまで私の写真生活のワークフローテスト期間であります。勘の良い方はお気付きだと思いますが、これが上手くいけば画面の大きなiPadを購入する事でパソコンレス・お泊まりサイクリング等が実現するというわけです。

楽しむことを知っている

Posted on 2017/01/27

この前の週末も六本木ではマリオカートの実車版みたいなのを見かけました。確か品川のショップで借りられるんですよね、公道も走れるカート。

最近はあまり走っていませんが私ももう少し若いころは友人と近場のサーキットに行ってレンタルカートにはまった時期がありました。きっかけは簡単で自家用車で公道を無茶するよりもサーキットを堂々と走ったほうが安全かつ楽しい...。

レンタルカートとはいえ1回満足するまで走るとそれなりにお金は掛かります。幸いプロのように日々トレーニングを積んでいる人とは違って、私のような素人は10分×5ラウンドも走るともう集中力が続かなくてタイムは落ちますし、体のあちこちが痛くなって翌日に影響が出ます。だから底なしにお金が出て行くことなく歯止めがきくのですけど。

街中を走るこのカートはサーキット向けのそれと違ってトップスピードも出ないでしょうし、見るからに加速も穏やかです。どちらかと言うと走る事よりも皆で隊列組んでパーティー感を楽しむのが目的でしょうね。ダンプとかトラックとかがびゅんびゅん通る道は別としても、都内のように信号機の多い道であれば明らかに目につきますし、トップスピードも要求されないので一般車に迷惑を掛けずに楽しめそうです。ただ冬は気合が必要ですね。

寒さの次に来るもの

Posted on 2017/01/26

寒いですね。今年は東京でもなんだかとても冬らしい日々が続いていてまさに寒中と呼ぶに相応しい季節を感じています。ただ、気持ち的には一ヶ月前がクリスマスだったとは思えませんけど。もうずっと前に過ぎていったような気がします。

つまりその...目の前にスギ花粉が迫っているということです。

自宅のコンセント周りも掃除しようと思った

Posted on 2017/01/25

うまくすれば今日から沖縄で仕事だったのですが、結果的に五反田ですませる事になりました。東京は今年一番の寒さが続いているので沖縄なら現実逃避にも似た数日が過ごせると思ったのだけれど...。

それはそうと、今日、生まれて初めて目の前で電源ケーブルから火が出る瞬間を目撃しました。撮影用照明機材の使いすぎで過電流により電源ドラムから煙が立ち上り炎へと変わったのです。幸いすぐに鎮火して大事には至りませんでしたがその時にケーブルが発していた音が耳から離れず夢に出てきそうです。ブ〜ン、ブーン、ジジ〜、ブ〜ンみたいな。昔 ”ランボー” という映画でシルベスタースタローンが電気椅子に縛られて拷問を受けるシーンが頭を過りました。

自宅の電源周りも常々綺麗にしておこうと思いました。

若者に教えてあげられるものは何なのか

Posted on 2017/01/24

例えば何か一つの題材について話し合った時、人にはそれぞれ思考があり各々が意見を出し合った末、それらを冷静に判断し多くの関係者が納得した上で実行に移すのが会社内の仕事運びに多く見られるプロセスです。それは大きな会社や国が決めたルールに沿って処理を進めるような職種程顕著であり、YES/NOをはっきり記したマニュアルが存在する場合もあるかもしれません。

一方でそれらのルールから逸脱し、人が考えもしないような突拍子もない発想を仕事とするのがクリエイターの世界です。万人受けしない発想だからこそ貴重な存在と言えますが、人が考えないようなアイデアというのは反対されないまでも半信半疑でしぶしぶ納得してもらう事も少なからずあり、それで結果が伴えば良いですがそうでなかった場合にはむしろ叩かれるような結末も覚悟しなければなりません。

世の中を全てビジネス目線で考えてしまうと、クリエイターと呼ばれるポジションは説得力や安定力に欠ける存在になりますし、それを強引にマネタイズしようと仕向ければ昨今のユーチューバーのごとく本質を忘れた迷惑行為に繋がります。

先日、趣味の延長で映像制作をしている一般の方の会話を聞く機会がありました。彼らによれば、クリエイティブな作品を追求するとそれまでの常識や技術や考え方と言うのは全て足かせとなり、まだ見ぬ可能性を自分が知り得る世界の中に閉じ込めてしまう要因となる...みたいな事を言っていました。なるほどなぁ。

その概念を極端に捉えればプロより素人の方が面白いものを作るのか?みたいな逆転の疑問も出てきますし、芸術には技術や経験がものを言う点が多くあるのも事実ですから一概に「そのとおり」とは言えませんが、何事においても歳を重ねるにつれ凝り固まった思考に閉ざされる傾向が強いのも確かで、若者の考えが面白いのは多分まだ世の中に知らない事が多くそれ故発想が自由な点にあるのだろうなとも。

そういった自由な発想を持つ人達に「映像制作のノウハウやいろはを教えてほしい」と言われた時、私は何処までを教えてしまって良いのか難しい判断に迫られることがあります。教えれば教える程、それは今の現実を押し付けてしまっているような気がして...。

プラントグラスをリニューアル

Posted on 2017/01/23

自宅の侘び草を新しいものに入れ替えました。通称馬糞(実際は糞など使われていない)と呼ばれる丸い土の塊にいろいろな草が生えているものですが、これが全て水草で構成されているため、水に浸して育てれば水上葉、水の中に沈めて育てれば水中葉としてアクアリウムに万能な丈夫な ”水草の塊” として人気があります。

しかし私のように水草を育てるのが下手な人がトリミングを繰り返すとスカスカの馬糞になってしまったり、根が弱れば馬糞そのものが崩れ始めたりして、だいたい1年周期で新しいものに買い換えないと見栄えの良さがキープできません。

私もこれが3つ目の侘び草。ADAの有茎草MIXにしました。しかしこれまでのように購入当日に水中にドボンではつまらないので、今回はプラントグラスの半分から下に水を張り、有り合わせのアクリルパイプで6cm程の下駄を履かせ、侘び草はその上に配置、水中にはメダカを泳がせてアクアテラリウム的にしてみました。我が家は室内が常に乾燥気味なのでいつまでこのレイアウトが続けられるか分かりませんが、たまには水上葉も良いかなと。

せっかくなのでこのタイミングで新しいタンクメイトとなる ”ブルーアイラスボラ” という小さな魚も入れてみました。メダカとの混泳ですがとても仲良く泳いでいます。しかし心配されるのは水温で、ブルーアイラスボラは比較的低温に強いとは言え熱帯魚ですからヒーター無しの金魚鉢のようなプラントグラスで寒くないだろうか。部屋の中は常に20℃以上あるので大丈夫だろう...とショップ店員さんには言われましたが。この1,2ヶ月を乗り越えられれば大丈夫そうですね。

価格を除き買わない理由が見つけられなくなった

Posted on 2017/01/22

写真を撮らせて欲しいとお願いしたら、気のいい店員さんに「是非、伊勢丹店と載せてくださいね」と言われましたのであえて強調するなら、発表直後のライカM10を新宿伊勢丹のライカストアで見てきました。

入店前はショーウィンドウの中に入っていてガラス越しに見るだけだと思っていたのですが、実際はショーウィンドウにすら展示されておらず店員さんに声を掛けたらコソッと奥から出してきてくれました。

比べてはいけないですが、コイツを前にすると私のX100Sがまるでおもちゃのよう...。マグネシウムボディのX100Sに対しこちらは伝統の真鍮製。しかし色を塗っている事を考えると素材の違いよりもやはり塗装の質の違いなのでしょうか...。日本の塗装技術をもってしても他社のカメラにこの重厚感が出ないのが不思議です。

さて、このカメラ最大の特徴がフィルムライカM相当のスリムボディ。手にしてみると確かにこれまでのデジタルライカより幾分薄くなった事が確認できました。バルナックを知っている人からすると更に2,3mm薄くなって欲しい願望があるでしょうが、Mマウントのフランジバックはそのままに、液晶ディスプレイやセンサーの厚さが追加されるデジタルボディにおいて、フィルムのそれに近づけたという点に関して今回はライカさん随分頑張ったと思います。恐らく今後出てくるMシリーズはこのボディサイズが基準になるんでしょうね。

カメラとしての機能とか操作性とかフィーリングとか、そういうものに関してはもう文句のつけようがありません。使いもしない機能てんこ盛りでボタンや深層メニューが肥大化した流行カメラと違ってM10にはボディ背面にボタンが3つしかない。動画撮影機能など未搭載。「私たちは写真を撮る道具を提供します!」と言わんばかりのこの設計に拍手を送りたいですね。

私も含め見た目の好みで正面の赤いバッチが不要という人は多いと思いますが、コレが外れて軍幹部にロゴの刻まれたM10-P(仮称)は、これまでの経緯からして恐らく1〜2年後の発売になるんでしょう。

ひとまず今日の時点で既に喉から手が出ていましたが、まだ発売前のモデルという事に助けられお持ち帰りせずに帰ってこられました。