月別アーカイブ: 2017年2月

CP+でプラスと感じた事 2017(3)

Posted on 2017/02/28

仕事目線で言えば私はこちらのジャンルが本業ということになりますが、今回は説明担当ではなく一般として入場しましたから気楽なものです。

こうした展示会、各メーカーで見る担当者の顔というのは大体決まっていて、放送系のイベントであればお馴染みのメンバーと挨拶や情報交換をさせて頂くのですが、CP+はやはり写真のイベント、通い慣れたメーカーでも放送系のそれとは顔ぶれがガラッと変わっていてアウェイ感は否めません。でも逆の見方をすればどのメーカーもプロダクツごとに担当者が異なるという事。コモディティ化が進む現代においてその縦割りが良い結果を生むかは微妙ですね。

 

今年のCP+はいくつかのレンズメーカーがシネレンズの新製品を大々的にアピールしていました。

シグマがシネレンズ参入も大きなニュースです。担当者に話を伺ってみたところ、スチル用レンズ同様に値段を抑えつつ高性能な製品を目指しているとの事。FUJIFILMも同様に新しいシネレンズラインナップを2本追加してきました。会場に展示されていたものはモックだったようですが、半蔵門にあるSYSTEM5さんのショールームにて実機展示を行っていました。今年のCP+はプロ向け動画コーナーが平日のみ別会場にオープンしていたことからも分かるように、完全に一般来場者とプロ動画関係者とを分けた構成になっていましたね。せっかくCP+に足を運んだのに見たい製品は別会場だった!というクレームもありそうではありますが...。会場レイアウトくらい事前に調べてから行きなさい!ということですか。

 

なんだかんだ言ってもやっぱり興味をソソラレルのは趣味の道具でありまして、昨年はガラスケース越しに眺めたZEISSのiPhone用コンバージョンレンズ。35mm換算18mm相当のワイコン、56mm相当のテレコン、40mm-80mmズームマクロの3本立て。毎年思うのですが実に美しいシルエットで物欲が刺激されます。iPhoneの標準カメラレンズが29mmと言われていて、確かにそれは使いやすい焦点距離なのですが、時にちょっと刺激が欲しい時もあるもので、そんな時ポケットからコレを取り出せば良い仕事をしてくれそうな...。一つの懸念は常にレンズを持ち歩くか?という点ですね。iPhoneにレンズを固定するブラケットはトラス構造のものとワンタッチ式の2種類ですが、近いうちにiPhoneケースタイプも発売するのだとか。

続いて焦点工房さんのブース。以前新宿のMAPカメラでも実機を確認した、ライカMレンズでAF撮影できるマウントアダプターTECHART LM-EA7。カメラボディより下までアゴが出っ張るデザインを除いては素晴らしいアイデアの製品。AF速度や動作音は一昔前のカメラという感じは否めませんが、何しろマニュアルレンズをオートフォーカス化できるのですから唯一無二と言っても過言ではないかと。いえ、過去には同じアイデアを取り入れたCONTAX AXなるフィルムカメラがありましたけどね。ボディがやたら分厚かった。

さてこのTECHART LM-EA7、ライカMマウントレンズを想定した設計ですが、スタッフの方と色々話したところ、その他のメーカーのレンズも一旦Mマウントに変換すればAF化出来ますよ!との事。確かにそれはそうかもしれません。フランジバックを考えればライカMマウントはSONYやFUJIFILM程ではないにせよ十分短い部類。つまるところCANON EFマウントもNIKON FマウントもMマウント変換アダプターを噛ます事で昔の資産がこの時代にAF化出来るという事。コレ購入しない理由があるでしょうか...。

 

SIGHTRONさんのブース。そうこのイベントは何もカメラばかりが主役ではございません。天体望遠鏡や双眼鏡なども一応対象です。私はもともと天体写真が撮りたくて写真を始めた子供だったので今でもこうしたブースを見るのはワクワクなわけです。そして愛用する超安価なポータブル赤道儀  ”nano.tracker” も展示されておりました。最新のものはモバイルバッテリーからのUSB給電も可能だとか。最小限の機能でとても可愛い赤道儀。この手のポタ赤は極軸合わせが至難の業ですが写真のコンパス付き35°アングルプレートがあればだいぶ楽チンとの事。ただ実物を見る限りコンパスの精度はそれなりっぽいので別のものを用意したほうが良さそうな感じ。なんならiPhoneが固定できるようになっていれば電子コンパスで測れそうですが。

こんなふうに天体機材を見ているのはとても楽しい時間ですが、最近は何やらこうした赤道儀に頼らずとも星を綺麗に撮る術があるらしいですね。PENTAXブースに行って企画担当の方にじっくり話を聞いてきました。”アストロトレーサー” なる機能について。

アストロトレーサーはPENTAX独自の天体追尾機能の名称。簡単に言ってしまえば、カメラのボディ内手ブレ補正機能を利用して地球の日周運動を追いかけようというもの。カメラ内蔵のGPSと電子コンパス信号をもとにレンズを向けた方向を検出し、最長で10分程度の追尾撮影を可能にしたという。コレ素晴らしいじゃないですか! GPSと地磁気から位置と方向を自動検出って数年前にTOAST-TECHNOLOGYさんが赤道儀のコンセプトモデルとして展示していたもの。それをカメラメーカーが先に実現していたとは驚きます。

まとめるとこういう事です。旅行に一眼レフカメラをぶら下げていく。観光地でバシバシ記念写真を撮る。夜になってキラキラの星空を見上げる。せっかくだから写真に収めておこう...草むらにカメラを転がしてシャッターを切る。10分間の長秒間露出で淡い星や星雲もバッチリ写る。それなのに星が流れていない!!

さあ他のカメラメーカーさんも頑張りましょう。

CP+でプラスと感じた事 2017(2)

Posted on 2017/02/27

こちらは忘れずに見てこようと思っていたEntaniyaさんのブース。近年360°映像やらVRやらと話題上昇中のジャンルで、手ごろなところだとRICOH THETAだとかSAMSUNG Gear 360だとかポケットに入るようなカメラもあり既にハマっている人も多いはず。Google Mapでも最近では360°写真が見れますね。私もその可能性と面白さに魅かれてFacebookにてインタパノさんをフォローさせて頂いておりました。

360°コンテンツには大きく分けてスチルとムービーがありますが、基本的には全方位を撮影することに変わりはなく、それを1台のカメラで気軽に撮るか、仕上がりのクオリティを求めて2台以上で撮影するかという選択ですね。台数が増えれば比例して画質は向上すると思いますがお財布への負担もまたしかり...。

上の写真はSONY α6500とOLYMPUS OM-DにEntaniya Fisheye 250 MFTを取り付けた所。これ1本で250°画角を円周魚眼として写す事が出来ます。現時点においてEマウントのフルフレームセンサー用は無いようですが今後の展開を検討中との事。

驚くべきはレンズだけで1.6kgという重さ。α6500カメラボディが400gちょいである事を考えるとボディの4倍もあります。ガラスの塊ですから仕方ないですね。形状の印象もあり持ち上げると鉄アレイを連想します!

その代り250°もの超広角にもかかわらず写し出される映像は隅々まで実にシャープ。普通は広角になるほど周辺収差が極端に増えますが、このレンズは複数ショットをスティッチングで繋ぎ合わせる事を前提に設計されており収差を最小限に抑えているのです。

フォーカスについて質問するのを忘れてしまいましたが、多分ある程度絞ってパンフォーカスで撮るんでしょうね。露出決定が難しそうです。円周魚眼ですから平均測光など使えないでしょうし。ちなみにスチル用の360°スティッチングソフトの定番をお聞きしたところPTGuiという製品がシェアを伸ばしているそうです。

 

超高画質な360°を実現しようと思ったら、このカメラを背中合わせで2台使って撮影した250°画角の2枚の写真から、重なった部分に余裕を持たせてスティッチングさせると良いのでしょうね。勿論2台より3台、3台より4台で撮影したほうが各素材同士ののりしろが沢山確保できますから自然に繋がるのでしょうね。レンズ一本40万円もしますから相当な投資になりますけど...。

一方、静止画ではなく動画でそれを実現しようとするとお手軽なのはGoProを改造して魚眼レンズを取り付けるという方法。GoProと言えばレンズ交換無しのツルシの状態で360°撮影をするための専用リグ(カメラ6台仕様)が純正オプション品として販売されていますが、Entaniyaさんはそれを2台や3台のカメラで実現するためのレンズを販売しています。220°、250°、280°の3種類がありますからカメラ台数に応じて使用する画角をチョイスする感じですね。これだけでもRICOH THETAやSAMSUNG Gear 360とは別次元の高画質動画を撮ることが出来るはずです。

更に驚いたのは、写真手前に写っている ”GoPro本体は三脚の下にマウントしているのにレンズは一番上についている” もの。

これは、複数レンズを用いた360°動画撮影において、レンズ同士をなるべく1点に集中させるための手段らしく、GoProボディ本体からセンサー部分を取り出して三脚上部まで延長しているのだとか。つまりこの仕様においてGoPro本体は単なるレコーダーというわけですね。ここまでやるか!という感じ。

私も財布がパンパンで紐が緩んでしまうくらいなら挑戦したいんですけどね。レンズが高い上にそれがカメラ台数分必要になると思うと、それは深い深い沼な気がして...。その後訪れたRICOHブースにてTHETAの画質改善を要望として伝えておきました。

 

さて、今回はカメラではなくサードパーティーグッズに集中しようと臨んだ展示会。マンフロットブースで何やら面白いものを発見。DIGITAL DIRECTORなるこの製品は、一言でまとめるとiPadを用いたテザー撮影ツールですね。iPad でライブビューモニタリングが実現するのは勿論、様々なカメラコントロールが行え、タッチフォーカスまで可能。撮影データをiPadに転送させる事も可能だとか。

仕掛けはiPadのマウント部分にあり、専用CPUを搭載したマウント本体とカメラはUSBで接続され、iPadとはLightningケーブルで接続。つまりiPadとカメラを繋ぐインターフェース的役割を担う事でカメラプロトコルを完璧に受け入れケーブル経由でコントロールを実現しているというわけ。

私のようにテーブルフォトをMac Book ProとEyefiカードを組み合わせ撮影後の簡易プレビューとレタッチを行うような人からすると、レスポンス面でワイヤードコントロールに憧れるわけです。しかもこのスタイルであれば星景写真などを撮りに行く際にもカメラコントロールがリモートで行え、ポタ赤の極軸合わせの確認プレビューにも重宝しそうです。

問題なのは対応するカメラプロトコル。現時点ではCanonとNikon製品のみでSONY製品には未対応との事。α7シリーズへの対応を強く要望しておきました! これ本当に欲しいです。

CP+でプラスと感じた事 2017(1)

Posted on 2017/02/26

よく晴れた日曜日。予定通りパシフィコ横浜で開催されているCP+2017へ。今年は半分趣味、半分は仕事で行ったようなもの。私の場合趣味が仕事みたいなものですからどちらでも構わないのですが。

ただ、例年のように会場全体をダラダラとまわるのではなく、今年はある程度焦点を絞って見る事に決めていました。ですから結果から言ってしまうとどのメーカーも新製品のカメラ!というものは一つも見ていません。どちらかというとサードパーティー製品に注目した1日だった感じです。

 

昨年までは開場時刻より早い時間から並び、オープンと同時に真っ先に飛び込んでいく感じでしたが、今年は10時オープンのところ11時頃会場到着。主要メーカーの製品を見ないとなるとスロースタートでもなんら支障なく、むしろ入り口などガラガラで入場者の減少傾向か?と心配になるほど。ただ中に入ってしまえば週末とあってやはり沢山の人でごった返していました。

FUJIFILMブースをぐるっと一周してみたところ、驚く事に新製品のGFXタッチアンドトライコーナーは50分待ちの長蛇の列。こういうお祭りみたいなイベントですから是非触って帰りたい!という気持ちは分かりますが、私にはとてもそれだけ待ち続ける忍耐力がありません。フルサイズを超えるセンサーのカメラをいったいどれだけの人が購入するのだろう?という疑問もありますね。動画の世界ではプロでさえスーパー35mm(≒APS-Cサイズ)センサーによる4K撮影ではフォーカスが難しいと言われているのに、このGFXはその2倍のフルサイズを飛び越えて中盤センサーですからね。どちらかというと必要性より話題性が先行している気がします。

私としては新製品のX100Fに関して一つだけ質問したい事があったのですが、技術的に対応できるスタッフがいないという事で断念。今年のFUJIFILMブースはこれにておしまい。

 

続いてSIGMAブース。今回のイベントで実機に触れたかったのはこのレンズただ一つ ”24-70mm F2.8 DG OS HSM”。所謂標準域ズームレンズですが、ソニーEマウント系の標準ズームって案外良いものが少なく、純正のGマスターレンズなどは性能的には言う事無しですがいささかボディサイズが大きく重い為、実用的なサイズ感の標準ズームを探していたところに今回SIGMAさんから新製品の発表があったため私的には大注目だったというわけ。

5分ほど列に並んで実機に触れてみた第一印象、やっぱり大きくて重い!。用意されていたデモ機の関係でCANON EOSボディにセットされたEFマウントタイプを使ってみましたが、想像していたよりずんぐりむっくり感が強く、更にそれをソニーEマウントとして使用するにはマウントアダプターMC11を装着する必要がありますから、そうなると大きさも重さもほぼ純正のGマスターレンズ相当になるらしい...。ん〜言葉が出ない。

勿論大きさに比例して画質をキープしている点はArtラインである事からも明らかですし、スタッフの方曰く「撮影条件次第では単焦点レンズと見間違えるくらいの性能です!」と自信たっぷりの口調でしたからそこは期待できるのですけどね。

まあ色々検討するとします。え、何を? (最近私の行動にやや怪しさを感じるのは気のせいです...。)

以上SIGMAブースでした。いくら何でもレーポートにしては端折りすぎでしょうか? でも実際今年は各メーカーこんな感じで気になる製品をピンポイントで見てきただけなのです。しかもこのレンズが全メーカーの中で一番見たかったものですから、この時点で私のCP+2017終了!って感じだったんですが、とは言えもう少し他のブースも見てきましたので明日以降ご紹介。

そんなSIGMAブース、正面にこんな説明文がありました。正直今年のイベントは会場全体が面白さに欠けておりワクワク感が希薄でしたが、唯一SIGMAさんだけは会社としての意気込みが感じられ見ていて楽しかったですね。他メーカーは商売が前面に出ているけれど、SIGMAさんはメーカーポリシーの発表の場!みたいな感じがするのです。ここ数年一番やる気が感じられるメーカーだと思いますしそれが結果にも表れており一目置かれる存在になっていると思います。

今日は中古市場を視察

Posted on 2017/02/25

東京駅から歩いて銀座へ。カメラファンの多くはこの数日パシフィコ横浜にどっと押し寄せている事と思いますが、私は明日の日曜日に参加すべきセミナーが集中しているため今日のところは松屋銀座で開催されている ”世界の中古カメラ市” へ。先の理由からこちらの会場はガラガラかと思いきや意外と沢山の来場者でびっくり。世界の中古カメラ市!だからでしょうか? よく考えてみると世界の中古カメラって何か変、逆に日本だけの中古カメラ市って見たことありませんけど...。

 

今年もシネマカメラのArriflexが展示されていましたが、値段こそついていますがこれをさすがに買っていく人はいないですよね。価格的にはこれより高いスチルカメラもゴロゴロありますが、シネマカメラの掘り出し物はないか!と見にくる人は非常に稀な気がします。これくらい本格的なものも扱っていますよ!というショップ側の看板的役割かと。

ステレオカメラもありました。数年前にはご家庭用3Dテレビなんてのが流行しましたし、最近ならVRなんて技術がどんどん広まっていますが、そのルーツを辿ればシンプルな3Dはフィルムカメラのこの時代にもあったのです。シャッターを切ると2つのレンズ越しに同時にフィルムが感光され2枚ペアの写真が出来上がり、現像したフィルムを双眼鏡のような専用スコープに差し込んで両目で覗き込むと本当に立体に見えるのです。原理は今も昔も変わらず2眼の視差を利用しているわけですが、フィルムの場合は光に透かして見るわけですから必然的にネガではなくポジに限定されるわけですけれど。

ここまで書いておきながら私もこのカメラを所有したことはなく、20年ほど前に付き合いのあったカメラマンの方が持っていて遊びで使わせてもらった程度です。当時はこれ以外に3D写真なんて見たことがなかったのですごく感動したのを覚えています。

 

近年は若者のフィルムファンが増えてきたということもあってか、昔からのカメラファンには馴染みのない銘柄のフィルムを見かけるようになりました。今日もこれらのフィルムについてスタッフの方と結構長くお話しさせていただいたのですが、RolleiやAGFAは王道としてもJAPAN CAMERA HUNTERって面白いですよね。フィルム好きの日本人の方が独自に立ち上げたブランドだと言っていました。

私が肩から提げていたFIJIFILM X100Sを見ながら「フィルムもやりましょうよ〜」と随分誘われましたが、私だってフィルムで撮る充実感や、プリントまでのプロセスに魅力は感じています。むしろそちらからスタートした世代なのでつい数年前までは ”本気で撮る時はフィルムで!” くらいに思っていました。しかしいかんせん現像やスキャンやプリントに必要な時間というのがタイムリーであるべきブログへの掲載にはアンマッチである事と、デジタルに慣れてしまった体でバシバシ撮ってしまうとお金がいくらあっても足りない...。今やフィルム撮影というのは贅沢な手段と言わざるを得ないんですよね。

ここ数年中古店で見かける機会が減っている気がするコンタックス ホロゴン16ミリ。オリジナルのGマウントで使う人はCONTAX G1やG2ボディを所有している人だけでしょうから、多くの人はこれをライカMマウントに改造して使っているはず。マウントアダプターを活用してSONY Eマウントレンズとして...みたいな使い方でしょうか。

このレンズはF8と暗いながらも、ディストーションがほぼゼロと言われるくらい真直ぐな写真が撮れるのが最大の魅力。確かに撮影サンプルを見るとそれはそれは気持ちの良い写りをしています。その実力を知っている人は買いますから、いつまでたってもこの玉は高いですね...。

結局今年も何も買わずに会場を後に。いやぁこういう情報収集が後に活きてくる事もあるんですよ。たぶん。

大通りに出たところで斜向かいにある山野楽器から何やら綺麗な声が。山田姉妹という平成の双子ソプラノデュオがデビューアルバム発売記念ライブを行っていました。ソプラノ歌手の生歌って真剣に聴いたの初めてでしたが物凄い声量と抑揚の付け方で度肝を抜かれました。また、二人がユニゾンで歌うともはや一人で歌っているかのようなドンピシャな音程。プロって凄いですね。60〜70年代カバーソングなどもあって少し癒されました。

これくらいのユーモアは許してほしいけど

Posted on 2017/02/24

本日のショッキングなニュースと言えば、マリオカートそっくりの公道用レンタルカート ”マリカー” が任天堂に訴えられたこと。単なるレンタルカートであれば何ら問題は無かったのでしょうが、マリオなどのキャラクターの衣装の貸し出しを行なっていた上に会社名まで株式会社マリカーだったからして、それで商売をするにはさすがにアカラサマだったというわけですね。

確かに著作権の点で見れば完全にアウトなのかもしれませんが、街中で見かけるぶんにはほのぼのしていて良かったんですけどね。トラックやバスの運転手からしたら危なっかしくて仕方がないでしょうか。まあでも今回はカートが公道を走ることが問題ではなくてこのキャラクターを利用して商売をしているところが引っかかっているわけですから今後も別のキャラクターで見かけることはあるかもしれませんね。

なかなかタイムリーな話題だと思ってしまったのは、先日の沖縄でも上の写真のようにこの御一行様を見かけたこと。既に沖縄まで進出している事に驚きました。

本気すぎるトースト

Posted on 2017/02/23

東京の街を歩いていると時々こんなふうなトーストの食品サンプルを見かけます。私は未だに食べたことがないので知らないのですが、これって注文したら本当にこんなふうに食パン一斤にデコレーションされて出てくるのでしょうか? 食べにくいでしょうし、一人では食べきれないと思うので数人で...という事になるのでしょうが、そうすると上のクリームなどが少なくパンばかり食べる人が出てきそうですよね。真相はどうなんでしょう?

どこかの有名店に行くと名物のようにこのメニューがあるとか言うのならともかく、時々見かけるメニューとなればそれなりに需要があるということでしょうか?

35mm一本の写真生活から感じていること

Posted on 2017/02/22

日向に落ちる影はまだまだ長いですね。最近は昔のように肌身離さずカメラを持ち歩く事が少なくなり、記録程度の写真を撮るならiPhoneで何とかなってしまう事もあって、スナップ写真散歩の頻度も減少気味です。多分それは私個人に限った事ではなくNikonが高級コンパクトデジカメDLシリーズを ”売り出す前から発売中止” したという現実はそんな背景あっての事と思います。

確かに最近のスマートフォンはコンパクトデジカメ並みの写りですから納得ですけどね。更にSNS時代に対する利便性を求めれば通信機能や編集機能を持つスマホのほうに分があるのは明らかで...。

そう考えてみると、今の自分がスマホではなくカメラじゃないといけない点は何なのか整理しやすい気がします。具体的に自問自答してみると私にとっては各種レンズの使いこなしだったり、スローシャッターでも手ブレを補ってくれる手ブレ補正だったりします。いつも愛用しているFujifilm X100Sはレンズ固定式ですから、保管庫に眠っているレンズや世の中に溢れる味わい深いレンズで楽しみたいという気持ちがあるのは事実。三脚が立てられない環境でどうしても手持ちで撮りたいとか。

さて明日からCP+です...。

なかなか挑戦する機会がありません

Posted on 2017/02/21

東京では昨日 ”春一番2号” みたいな強風が吹き荒れて、もう春はすぐそこ!という所まで来ています。ただ都内のイベントスペースに作られたアイススケートリンクはもう少しオープンしているみたいですね。この週末にミッドタウンのスケートリンクは物凄い人でごった返していました。あんな中で滑れるのか?と。本気で滑る人はもっと本格的なリンクに行くでしょうからお遊び程度なら丁度良いのかもしれませんね。

長野(南部)育ちの私はスキーの経験はさほどありませんがスケートなら小学校の授業で滑っていました。朝学校に行くと授業が始まる前にスケート、体育の授業もスケートといった感じ。特別何かの競技をした記憶はありませんが、リンクをグルグル周る程度なら私にも出来ました。それから数十年、今でも体が覚えていてスイスイ滑れるんですかね?

先日実家に帰省した時、甥っ子姪っ子が楽しそうに遊んでいたブレイブボードを借りてみたけれど、とても怖くて乗れたものではありませんでした。今となってはスケートもそんな感じかもしれませんね。

欲しくなったフォトフレーム

Posted on 2017/02/20

日本では写真を飾るという文化が薄く、残念ながらこ洒落たホテルの部屋にさえ絵は飾られていても写真が飾られる事は少ない気がします。かくいう私もこれまでどれだけ写真を撮ってきたか分かりませんが、少なくとも大人になってから額装した事は1度しかなく、完成したものも知人にあげてしまいましたから手元にはありません。むしろ額装してほしいと頼まれたので動いた感じでしたし。

プリントした写真に合わせ額装をオーダーしたりアクリルパネルプリントなんてのもやりたいとは思っていますが、いかんせん結構な費用が掛かってしまいますから、最近はもっと気軽な感じで、なんなら中の写真は毎月入れ替えるくらいの気持ちで汎用のフレームを吟味しています。

フォトフレームってネット検索してみると驚くほど沢山ヒットするのですが、どれもばっちりデザインされていて写真よりフレームの方が立派!みたいなのが多いです。家族写真を入れるとか子供の入学式の写真を!みたいなら上手くはまるのでしょうが、私のように街角スナップにはちょっとアンバランスな気がして。

先日六本木のショップで見つけたガラス&アイアンフレーム。ラフな造形とアンティークな仕上がりが程好く、売り場で何度も手に取って見てきました。見てきただけで購入に至らなかったのはスタンドでの使用が前提で壁に掛ける術が無い点と、2枚のガラスの間に埃が入ってしまうと取り出すのが困難という構造上の問題。そもそも中に入れる写真もどうやって真ん中に固定するのか?という疑問も。

まずは使っている人の使用感みたいなものをリサーチすべく商品をひっくり返してみたりしたのですがどこにもメーカー名や商品番号みたいなものが記載されておらず、唯一「NEW YORK・・・」みたいな事が書かれているのみ。このショップのシールが重ねて貼られてしまっているため透けて見える文字がその程度しか読み取れないのです。ネット検索しようにもヒント無し!というわけです。

次に訪れた時にでもお店の人に質問してみようと思います。

東京より1時間日没が遅い、それだけで得した気分だった

Posted on 2017/02/19

仕事上各地を訪れることの多い私ですが、目的のない旅行というのは久しぶりでした。

今回の旅行の中に美ら海水族館が出てこなかったけれど...と疑問に思う方もいたかもしれませんが、初めからプランの中に組み込んでいなかったのです。2年前に訪れているという理由と1度入ってしまうと2時間は掛かってしまうため今回はこれまで訪れたことのない場所を優先したいという想いが強かったためです。でも実は3日目の朝に訪れているんですけどね。どうしてもそこでお土産を買っておきたくて、水族館は見ないのにお土産コーナーにだけ行ったという...。お目当の品は無かったんですけど。

日本全国で訪れたことのない県は徳島県と和歌山県ですが、少なくとも現時点で私の中で沖縄はもう1度行きたい観光地No.1かもしれません。勿論北海道なども好きな場所ですが、寒い土地で生まれ育った私からすると沖縄はあらゆるものが異国の地のように見え、そこに行くだけで非日常を感じられるのです。

今回の旅行では結構頑張って有名観光地を巡りましたが、まだまだ気持ちは満たされていないというのが正直なところ。だって沖縄の魅力は更に離島に続いているらしいですから。近い将来きっと...。

これまで投稿した沖縄旅行シリーズですが、それぞれの場所がわかりにくいという理由から各投稿にGoogle Mapを埋め込みました。