engine <アーシング>

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電子デバイス多しSMARTのシフトタイムラグ減少をターゲットとしたアーシング。

今回の施工では一般にSMART用アーシングキットとして出回っている商品は使用せずワンオフ製作を前提とした。エンジンルーム内ターミナルポイントを車両最後方となるリアバンパー手前の純正アースポイントとすることで、ワイヤリングのスマートさとボディーアース間に生じ得る電位差を最小限に抑える事に着目。追加アースポイントはエンジンルーム内純正アースポイント前後2箇所、スロットルボディ、オイルゲージマウント部の計4箇所とし、ケーブルには8Gの耐熱106℃を使用。各端子は半田付け施工も行っている。
ターミナル端子からバッテリーマイナス端子まではエンジンルームグロメット経由でダイレクトに接続され、総ケーブル長は5m弱となっている。

装着後のインプレッションはバッテリーマイナス端子が外された関係上例によってコンピューターリセットが掛かり正確な判断は難しい。BRABUSの場合ノーマル状態でもそれなりにシフトタイムラグは少ないようなのだが、それでも若干のラグ緩和とSMART特有の ”しゃっくり” が軽減される事に間違いは無いようである。しかし値段ほどの効果を期待するのはそもそもがナンセンス。運転席、助手席足元への施工は今後の予定としている。

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