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純正 TACHOメーターと時計を取り外し、DefiLinkMeter シリーズのTACHOメーターとブースト計を装着。 インマニバキュームから3ウェイジョイントによりピックアップしたブースト圧は SAMCO製シリコンチューブでブーストセンサーへと導かれる。センサーは純正コンピューター脇にレイアウト。また、TACHOメーター用回転パルスは故障診断ポート(OBD2)端子からピックアップ。2003 SMART BRABUS では下列右から3番目のピンに回転パルスが出力されている。 それぞれの信号は各種メーターを統括して管理するコントロールユニットと呼ばれるパネルに接続され、各メーター間とコントロールユニットは電気的にデイジーチェーン接続される仕組みである。 電子式メーター特有のピークホールド機能及び3分間のメモリー機能を利用して実際のピークブースト圧を測定してみると、1名乗車全開走行時におよそ 1.25Kpa の値を記録。ブーストアップ等により更なるパワーアップを望むのはそう簡単ではない数値である。 TACHOメーターにはワーニングインジケーターを接続し、コントロールユニットでセットした回転数に達すると電子音と共に高輝度LEDが発光する。レブリミットで自動シフトが働くSMARTでは、マニュアルシフト時におけるシフトインジケーターとして非常に重宝するアイテムである。 |
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