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(580) 大好きだなこういうの    2005/01/17

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挑戦的にもこの時代にダイハツが発売したコペンという車。不景気が伴い ”遊び心より実用性” が最優先される車事情で意外にもヒットしたのは憎めないデザインあってのことだろうね。

何処のブースだったかは忘れたが、こんなユニークな展示車両が目についた。二人乗りのオープンカーでは荷物が詰めない!との概念は、その造りの良さも相まってむしろワクワクするような乗り物に変身だね。子供の頃の私は自転車の後ろにちょっとしたトレーラーを引っ張る事に憧れたものだが、こうして実車に見る ”実用性の無い車で実用性を引っ張る姿” はとても魅力的なのだ。そしてそれがカワイイ車ならなお更なのだな。
数年前のオートサロン会場では SMART FOR TWO で同様のシロモノを見かけたことがあったが、それもまた良い出来だったね。ただし日本国内の決まりとして、この仕様だと駐車場代から高速料金までその全てが車2台分の料金となる事が頂けない。せめて SMART なら駐車場1台分に収まればそれで1台と認めて欲しいものだが。


(579) 進化の方向性    2005/01/16

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昨日の段階で ”今日の晴れ” を望んで変更した東京オートサロン行きの予定。朝からあいにくの雨となったが本日が最終日とくれば行かないわけにはいかない。こんな天気なら会場からなるべく近場の駐車場に車を止め、傘をささずに入場を希望!。例年にも増して早めに家を出発したまでは良かったが、会場付近最寄の駐車場は既に全て満車のたて看板。結局のところ過去最高に離れたパーキングまで誘導され、歩く歩くまだ歩く...。

強風と冷たい雨に打たれ冷え切った身体を温めたのは何と言っても目の前に並ぶ展示車両の数々。嘗てのオートサロンを象徴したミニバンウーハーマシーンは年々数を減らし、今回に至っては圧倒的にチューニング車両が幅を利かせている。モータースポーツファンにとってはうれしい限りのイベントだね。

その中に確認した見覚えのあるマシーン。以前所有したロードスターのチューニングでお世話になったショップデモカーである。迫力の3ナンバー仕様となるオーバーフェンダーは相変わらずの存在感だったが、バイナルグラフィックによるカラーリングでますますカッコよく見えたのはやはり会場の雰囲気伴っての事?リアガラス越しに見え隠れする NITRO ボンベが私の知り得る ”この車” を未知なる次元へと連れ去る存在である事は確かで、プロのお言葉(N氏)によれば、NITRO による本気チューンで プラス100PS も夢ではないのだと言う。SMART の助手席足元に5Kgのボンベ搭載!う〜む、おもしろそうだぞ。


(578) 起きてから考える    2005/01/15

ある意味予定通りの週末天候悪化とくれば、漠然とイメージしていたOFFの過し方にも大きな変更が加わるというものだ。

コーヒーでも飲みながら目覚めのひと時をラジオと共にくつろいでみれば、”もしかすると今日は雪になる” とのアナウンスが聞こえてくる。窓の外は随分と寒そうな景色が見てとれるものの部屋の中はそれなりに暖かく、日差しが入らないほかはいつもと変わらぬ時間。

休日なのだから何もしないのが ”本来の過し方” とも思いつつ、休日である事の実感を持ちたいと思えば究極の行動...昼間からゆっくり風呂に入る。久しぶりに入れた入浴用木酢液の炭の匂いがたまらなく落ち着くね。しかしどうせならもう少し奮発して温泉にでも行けばよかったか?


(577) 明日が雨だと言うならば    2005/01/14

新幹線が出来て以来、東京-名古屋間の出張なんてものは日帰りでOK!
郵便に変わる e-mail の登場で添付書類のオープンはほとんどリアルタイムでの通信が可能になった。
年々向上するコンピューターの処理速度は人間に休憩の間すら与えない。それをストレスの無い快適な動作と呼ぶかどうかは各々の判断となる。

吉田拓郎の古い曲の歌詞にこんなフレーズがあった。

古い船には新しい水夫が
乗り込んで行くだろう
古い船をいま 動かせるのは
古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように
新しい海へ出る
古い水夫は知っているのサ
新しい海のこわさを

忙しい毎日の中で我々が今考える事。その我々が ”古き良き時代” とイメージする年代を生きた人々が考えた事。どんな違いがあるのかな?


(576) 乗り換えるつもりはないが    2005/01/13

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なに?これが こんぴゅーたー??

CPUのスペックとか、メモリー容量とか、ハードディスクのサイズなんてどうでも良くなってしまうような、気の効いたデザイン。私は昔から Windows派 なので MAC を購入するという事は今のところ考えられないのだが、こうも革新的なまとまりを見せられれば、やはり見た目重視の私のような人には MAC の方が向いているんでないかい? とも思う。

しかしアップルコンピューターというメーカーはどうしてこうも ”欲しくなる形” を作るのが上手いのか?同時発売の iPod shuffle なんてのもすばらしい仕上がりだね。

こういったものが発売になると半年後くらいに、Windows でも ”偽物” が発売されるんだよね。


(575) また乗りたい1台    2004/01/12

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近頃良く見かける...ような気がする クラッシック MINI のオーバーフェンダーモデル。今時の軽自動車でも13インチホイールが当たり前になりつつある中で、標準12インチの1インチ増し!が謳い文句となった限定車である。

MINI という車はさすが ”アフターパーツ世界No.1” と言われるだけあって、仮に純正パーツが販売中止!となっても、各専門ショップが製作するオリジナルパーツを掻き集めるだけで車1台が完成しそうな充実ぶり。もしかするとそういったパーツを交換装着する事でワイドフェンダーモデルが増えているのだろうか?

この車の場合、世に見る多くの車種のような、”この車種はこういうモディファイ” という決まり事が少ないように思う。カリカリチューンでレースを目指すオーナーもいれば、クラシカルにわざと10インチホイールへインチダウンなんて人もいる。また、クラシカルに決めるオーナー内ではMKTを目指す人もいればMKUを見本とする人もいて、実に多種多様の楽しみ方がある。更には老若男女さえも隔たりを持たないあたりは、さすが ”名車” の名に相応しい。勿論ノーマルのまま乗っても実にかっこよい。

そして私を納得させる最高の楽しみ方、それは車を操る実感に満ちている事。


(574) 今思うのは    2005/01/11

私はタバコは吸わないのだが、何か時間をもてあそぶような、どうにも対処しきれない ”間” をこなす為、吸いたいと思うことは多々ある。

吸わない者にとって、ちょっといっぷく!ちょっと休憩!という感覚はいまいちしっくり来ないし、手持ち無沙汰となる流れる時間を気にするならタバコに変わる小道具は他になかなか見当たらない。携帯電話が当たり前のように暇つぶしの道具として扱われるようになって、若者の間では随分と時間の過ごし方が変わったように思える。電車の中で見かける携帯パチパチ姿は、それがどれ程重要なアクションかは知らないが、窓の外を眺めていたと見せかけ思いついたかのように携帯画面とにらめっこ。おそらく私が手持ち無沙汰に感じるタバコの存在に似ているのかもしれない。

年寄り染みた事を言うつもりはないのだが、世の中は便利になっているのか少し疑問に思うこともある。


(573) 今日からではない    2005\01/10

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成人の日。いつしかの ”どんちゃん騒ぎ” ニュースは今年も例外なく当てはまるのかな。

祭日とは言え今日は月曜日にあたるからして、昨日の日曜日からボチボチ和服/スーツ姿の若者を見かけた。何も、派手に着飾ることが大人になるという事ではないのだけれど、日々の生活から受ける乏しい ”大人の実感” を予め覚悟するきっかけとしてはいいチャンスなのだと思う。

十年一昔とよく言うが、私のソレは既に昔話になるのだろうな。その間に感じた事、学んだ事、体験した事、いろんな思い出の中に無駄な事など一つも無くて、毎日の積み重ねこそが今の自分の存在価値。

空だっていつでも青ではない事を彼らは少しずつ理解していくのだろう。そしてまた私自身少しずつ大人を老いていくのだろう。次の10年は何があるかな?次の10年後もこんな事を考えるのかな?


(572) たまに見る景色    2005/01/09

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アーシングも施した。新しいレーダーも装着した。抜群の天気の3連休と聞けば、朝一からお出かけ!。これ当然の結果だね。
伊豆方面へと足を延ばし、ゆっくり海でも眺めながら日向ぼっこ...

を、望んで目覚めれば既に9時を回っているではないか。慌てて身支度整え家を出たのは10時過ぎ。普段は利用しない ”とうめいこうそく” なんぞを猛スピードで下ってみたが、こんな条件に皆考えることは共通らしい。何処まで行っても車の山。流れは当然遅くなり、さ〜ていつになったら到着するのやら。しかし、今日のドライブも例によって思いつきの旅。その場所で ”良し” とするならば目的達成なのだ。
予定していた日向ぼっこ...。実際はそれどころではなかったね。台風と勘違いする程の強風で海辺は霧状の塩の雨。天気は良いが大荒れでした。さむいさむい。

その後の帰路の長かった事。伊豆から東京まで7時間。え?高速か下道かって?そんなのどちらも同じですよ。


(571) 無駄な事など何もないのだ    2005/01/08

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昨年暮れに行った SMART エンジンルーム内へのアーシングだが、計算していたよりも長めのケーブル長が必要となったのは ”美しく見せる” ためのワイヤリングレイアウトが関係したに他ならない。十分だろうと購入しておいた5mのケーブルでは足りない結果のシワ寄せは、エンジンルームを優先させての ”フロント側、後回し作戦!”

そこで今回は、追加購入したケーブルで、残りフロント数箇所への施工を行った。前回のようなエンジンルームと室内を結ぶグロメット貫通!作業が無い分、いたって簡単に取り付け完了。運転席及び助手席足元にある純正アーシングポイント2箇所への追加と、バッテリー脇にある純正ポイントへの追加。

SMART の RR というエンジンレイアウトを考えると、コンピューターさえエンジンルームにある以上、フロント寄りへのアーシングからなる ”走りへの効果” はさほど期待できないのだろう。事実、施工前後での体感変化は全く感じられなかった。しかしこういうものは、”やった感!” が一番大事なのだな。

良くなったような気がする!それで良い。


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