(690) HID故障 2005/05/07
なに〜ヘッドライトが片側点かん!とびっくりしたのは先日の事。何度ヒューズを交換してもライトスイッチを入れると同時に ”即切れ” だから、きっとどこか別に原因があるに違いない!ということでまたもバラバラになった SMART。端から見れば壊しているようにしか見えない...。 お手製にて組み込んだHIDだから、取り付けに関しての保障など受け付けてくれるところは無い。全ては自らの手で何とかせねば。と、一つずつ点検を行えば結局のところ12V→数万ボルトまで昇圧を行うバラストが壊れている様子。製品としてはまだ保障期間内であるから可及的速やかにメーカー送りの段取り。 しかしこういった細かな取り付け作業において、スペースに限りある SMART は非常に大変な作業となる。明日以降の走行も考えればとりあえずノーマルバルブに戻し、修理完了時点で再度HIDの取り付け。う〜む、骨の折れる車。 |
(689) 五月雨の日 2005/05/06
連続した休みが10日も続いている人がいるという今年の連休。曇り空を心配しながらの出社は明らかに休みボケ!が実感できるスローな回転。目覚ましテレビの ”今日の運勢” で魚座に出されたアンラッキーな予想が、考えなくても良いおかしな先入観を誘う。 さて、優れない天気とはいえ世間は飛び石を埋める形で代休や有休を使っているだろうから、全国的に今日働いている人は少ないのだろう。 ネガティブ×ネガティブ=ポジティブ。上手い公式が成り立つのだ。 |
(688) 急がば回れ 2005/05/05
長野から中央道を飛ばす事1時間半、容赦なく連なる渋滞の列を避けるように下道を進む。 しかしどうだろう。こんな時いつも考えるのは高速道路の車線の使い方。片道2車線という一般的な造りにおいて、左車線は走行用、右車線は追い越し用というのはこれまた一般的な決まり事。ところが実際には理想通りの使用法は守られておらず、走行車線と変わらない速度で堂々と右車線を独占している車も少なくない。おのずと連なる後続車はイライラするから追い抜くことをアピールするかのように右車線をキープ。ますます後続車は続く。なんという悪循環。時には上り坂に設けられた登坂車線が一番スムーズに走れたりする。自分一人の道ではないのだからもう少し譲り合いの心を持ちたいものだね。 そんなこんなで自宅への到着が夜になった今日、眩いばかりのHIDの光り具合がいつもと違う。前方を走るメッキバンパーに反射する光線はどう見ても片側だけ。あれれ?ってなことで予想されたヒューズを確認すればものの見事に切れていたわけだが、事はそれだけでは収まらず、ヒューズ交換後も一瞬にして再度ヒューズ切れ。3回も繰り返せばさすがの私もただ事ではないことに気付く。新品ヒューズを装着後、耳を澄ませてライトオン!右のフロントから聞こえるパチッという音。 これはどう考えてもどこかで回線がショートしている...。フロントカウルの脱着を考え、今週末が天気になることを願う。 |
(687) VS AZ-1 2005/05/04
追われる SMART。この状況にて目の前のコースが開けたなら、間違いなくシフトダウンをこなしレブリミット手前を維持しつつお互いの全開走行は続くだろう。 MAZDA AZ-1。この車は10年以上前、SUZUKI カプチーノ、HONDAビートに並ぶ軽スポーツ3大トリオの1つとなる名車と私は理解している。エンジンはカプチーノやアルトワークスと共通となるF6A型。その型式は今尚軽自動車No.1の座を維持し続け、コンパクトスポーツカーファンの心を掴んで離さない。少しのチューニングで100psオーバーも可能であるから、”おさいふ” との駆け引きを考えると実に現実的なスポーツカーということになる。 ヒップポイントの低さはノーマル市販車の中で指折りに低く、正にゴーカートを髣髴とさせる走りっぷり。10年以上も前の車ながらオールペイントが施されたボディはピカピカでカッコよいのだよ!その輝きからはオーナーの気持ちも伝わってくるというものだ。 いくつかの信号の後、彼は静かに別のルートを進んだ。 |
(686) いつしかの記憶 2005/05/03
自転車で行ける範囲は我が領地!とまで思っていた子供の頃の記憶からもう十数年が経過。知り尽くしていた地元周辺の環境にも気付かぬうちに手が加わり、新しい景色の中に懐かしきシルエットを辿る。 ゴールデンウィーク真っ只中だから観光地へ押し寄せる人並みの多さは予想通りの展開となったが、集う人々はみな楽しげで明るい眼差しが印象的であった。柔らかな日差しは小川に反射する立体的な光の空間を生み、すれ違う橋の上で乳母車を押しながら我が子のペースに合わせる母親の姿は遠い昔の自分の成長をも連想させるものだった。 広場ではしゃぎ回る子供たち。同じく童心に返ったままの私の行動は、長い滑り台の順番を待つ
”おかしな間” でふと我に...。
(685) 快適な夏! 2005/05/02
SMART はもともとエアコンの威力が ”よわっちぃ〜” から、日本の蒸暑い夏を乗り切るにはそれなりの工夫が必要となる。 昨年夏から使用しているジェットベンチレーター(通称:空気の出る座布団)だが、この春の異常気象とも思える気温上昇に伴い、ゴールデンウィーク突入と同時に早くも大活躍となっている。個人的には車のシートに座布団のようなものを敷く行為は、見た目にも、座り心地にも、好みではないのだが、長野の涼しい土地で育った私が東京の ”蒸し風呂” に対抗するにはこれくらいのアイテムが必要なのだ。 しかし勿論欠点もある。例えば極端な座面の上昇。ヒップポイントが体感上2cmは高くなるね。実際にはそんなに上がっていないのだろうけど、シートが沈み込まなくなる分、ずいぶん背高ノッポの車に大変身。 ある意味ソレは、コーナーへの進入スピードが安全域になる...? |
(684) 痒い所に手を伸ばす 2005/05/01
どこかへ泊まりでお出かけとなれば、着替えや洗面用具を持ち歩くのは当然としても、なるべく減らしたい手荷物で思いの他かさばるのは各種AC電源。 パソコン用ACアダプター、携帯電話用充電器、デジカメ用バッテリーチャージャー、iPod用充電器、それらにパソコン接続用ケーブルなんぞが追加されればバッグの中がごちゃごちゃになるのは当然。近年ではパソコンにUSB端子が設けられており、通信ケーブルに限らないあらゆる機器との接続は可能であるが、いずれにせよデバイス間の専用ケーブルが必要になることに変わりは無い。どうせならもう少し規格を統一し、どんな周辺機器との接続にも一種類のケーブルでOKとし、充電までも完了するような仕様になればパソコン1台が万能充電器の役割も果たしてくれるのに。 |
(683) 私が子供のころにも 2005/04/30
実家のある長野の地をゆっくり探索でもしながら歩こうと考えても、半年に一度程度の帰省では飼い犬に支配される散歩ペース。それでも十分に存在が確認できる鯉のぼりだが、やはりふるさとの地でさえここ数年で数を減らした。 東京の高層マンション群に見る ”お飾り” 程度のミニチュアと比べ、のびのびと風に揺られる巨大なそれらは、例え現代的な住居の隣であっても日本独特の風情を覚えるし、都会には見られないゆとりを感じる。 テレビ画面やゲームと向かい合い、勉強に明け暮れるのが最近の子供のスケジュールだとしても、いかにも元気な子供が育ちそうな気持ちになれるのは、やはりこの下を自転車で走り回る無邪気な後姿のほうだと思う。
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(682) 20,000km走行だから 2005/04/29
ゴールデンウィーク初日とくれば、どうやってこの1週間程を ”ゴールデン” に過ごすかを真剣に考える必要がある。 どこかへ遊びに行く行為は、私のことだから黙っていても実行するだろう。だとすればその ”お出かけ” をより楽しくするために SMART にちょいと手を加えねば?!。変な理屈から SMART のパーツショップに在庫確認の電話。以前品切れ中だったK&Nのエアフィルターだが、昨日入荷したとの返答に、なるべく近道でのお買い物。 交換作業はボルトオンならぬ、ノンボルトオン?ネジさえ使わない簡単装着で早速試運転。ブーストメーターは以前より装着済みだからまずは視覚的に効果の程を確認すると、インマニ内が負圧から大気圧(0hpa)へと変化するレスポンスが圧倒的に早くなる。では体感的な走行フィーリングの変化は...? エアクリーナー交換によるフィーリング変化よりも、異常気象とも思える30度オーバーの外気温では正しい結果得られず。吸気音もさほど変わらないような?しかし気分だけは大きな変化。それでよし。 |
(681)買い替え予備軍
2005/04/28
テレビのニュースでは、何人かの美女達がプールでキャピキャピ遊んでいる映像さえ見かけた今日の夏日。 溜まった洗濯物を山盛り洗剤もろとも詰め込んでスイッチオン!ぐるぐると回り始めた洗濯機の設定は勿論お任せモード。なんという楽な時代。しかし脱水のたび、聞いたことの無いブザーによる警告音。なんとなくいやな予感。恐る恐るふたを開ければ ”おそらく” 綺麗になった衣類が洗濯槽にへばり付く形で円周状に象られている。先ほど聞いた警告音は忘れた事として、そのまま部屋干しすれば翌日にはカラッカラ!に乾燥する。それもそのはず、我が家では常に除湿機がフル回転なんだな。 しかし今年の我が家は何かと家電製品が壊れる年。もしかすると次は洗濯機なのだろうか?おもむろに注意してテレビを見れば ”斜めドラム” なる最新式モデルのCM。ふむふむ次はあれにしようかな。 |