(740) 隣の芝は真っ青 2005/06/26
ロードスターファンから言わせれば先月の軽井沢ミィーティングで実物見てきたよ〜ん!なんて言われてしまいそうですが、私にとってはワクワクドキドキの新型ロードスターパンフ入手なのです。 初見は確かに違和感のあった顔つき...。しかし人間と言うのは不思議なもので慣れてしまえばやはり新しい物が良く見えてくるものなのです。 しかも市販車発売前から公開されているチャージマツダカラーのレース車両。文句無しに欲しいんです...。 |
(739) 言い訳しても駄目な時もあるけれど 2005/06/25
以前は自宅から徒歩1分の距離に愛想の良いクリーニング店があったので非常に重宝したのだが、気が付けば店じまいの貼り紙。サービスが良くお客さんの来る店が長続きするとは限らないのだから不思議である。 駅前のクリーニング店に預けてあるシャツを取りに行く。 それでも自宅から徒歩2,3分だから距離的に見ればそう不便ではないものの、無愛想なカウンター受付のおばちゃんがなぁ...。 洗車もかねてのピックアップとなったから車で店頭横付け。目の前には交番があり眉間にシワをよせた警官がいつも睨んでいるのだが、堂々と路上駐車。道路脇に黄色いラインが引いてあるから駐停車禁止なのだけれど、これでオマワリさんに文句は言わせないよ。 だっていつもはここにパトカーが止まっていて邪魔なんだもん。あ、説得力はありませんが私 普段路上駐車は致しません。 |
(738) 全国的に夏日? 2005/06/24
駅を降りて驚くはその暑さ。近頃の東京はこの時期としては涼しめの気温だったからそのギャップが応えたね。南だから暑いとか、たまたま今日が暑いのだとか、理由なんて追求する ”精神的&体力的余裕” は無かったね。 私はカラッとした涼しさが評判?の長野出身だから暑さと湿度にはめっぽう弱く、30℃を超えたら食欲すら失いエアコンの効いた本屋にでも駆け込むのだが、今から夏バテは早すぎると意気込んで注文したオムライス!。運悪く品切れだったが代わりに出てきたのは ”オムソバメシ”。聞いた事だけはあったが食べた事は無い。東京ではまず無いからね。 出てきたのはお好み焼きを思わせる不思議な食べ物。焼そばとご飯を卵で包んだのね。味も上々。どちらかと言えば若者向きの食べ物なのかな。 ところで岡山の名物ってなんだろう?帰宅してから考えた。 |
(737) 相手を立てる時代 2005/06/23
駅の自動改札を上手く通れず迷惑を掛けてしまった後ろの人にそっと ”すみません” と挨拶を交わせる小学生の女の子。 満員電車で重そうなバッグを荷物棚に載せようとする女性の姿に、少し照れながらやさしく手を差し延べるサラリーマン。 飛び込み乗車による窮屈な空間を知りながら、静かな車内でああでもないこうでもないと言い争いを始める中年男性。 縦横無尽に行き交う大型駅の構内で、肩が当たっただけで相手を睨みつける ストレスを溜めた現代人。 どれも毎日のように目にする光景だけれど、小学生が平気で両親を刺し殺すような時代。 恵まれた国には些細な争い事のほうが目立ってしまう。 |
(736) だからこそ気持ち良い季節 2005/06/22
梅雨時の東京と言えばそれだけで想像される ”湿っぽさ”。 コンクリートジャングルという言葉が成立するのなら ”熱帯雨林” なる言葉は適応するのだろうか? さて、わりと乾燥した涼しさが自慢の長野県出身である私。もう10年以上も東京に住んでいるとはいえ、暑いものは暑いし、その湿度は我慢の限度を超えている。熱中したスポーツでの汗は許せても、日々の生活でジンワリしたベタツキは許せないのである。 じゃあどうするか?なるべく外に出ない?いやいやそういう事ではなくて、汗をかくなら洗い流せばよい。元々朝風呂派の私だから目を覚ます意味でも寝起きのシャワーは効果的なのだが、それにプラスして寝る前にも風呂に入る。アカスリタオルで全身を洗い流せば、あ〜なんと気持ちいい事! しかし風呂上りの涼しげなエアコンの空気!は未だ実現せず。いつになったら修理されるのか? |
(735) 14時間35分 2005/06/21
年間で一番昼間が長いと言われる今日は ”夏至”。 運良く晴れの天気に恵まれた事でその言葉の意味を実感する。 考えてみれば、そんな天文学的記念日を私は文句ばかり並べて過した気がする。 数字的には多少誤差のある今日の日が、紛れも無く1年の折り返し地点であることを再認識せねばならない。明日からまた頑張ろう。 |
(734) 身体を壊した時に考える事 2005/06/20
日曜日の晩に ”田舎に泊まろう” ってなタイトルで、芸能人が突然 「今晩泊めてもらえませんか?」 と訪ねる番組が放送されている。毎週欠かさずに...とまではいかないものの、ああいったほのぼのとした番組は好きなほうだから、タイミングが合えば見る機会は多い。 ところで番組中、泊めてもらったお宅に毎回決まった質問が投げかけられる。「お宅の宝物はなんですか?」 同じ質問が今の私に投げられたとしたら、さて、宝物はいったい何だろう? 車...?、でも数年で乗り換えてしまうような半実用的なものは宝とは呼ばないかな。カメラ...?確かに宝物ではあるけれどそれが一番大事かといわれるとどうだろう?むしろこれまで撮り溜めた写真のほうが宝に値するだろうか?家族...?そうは言っても現在は賃貸マンション一人暮らしだから同居人というわけではないし。 自分にとっての宝というのは考えるほどに分からなくなる。 |
(733) お隣さん 2005/06/19
どうだい、お宅のご主人は車使い荒くないかい?うちは峠でも街中でも常に全開だから ヘトヘト ですわ。 そうかい、うちはご婦人だからいつでも可愛がってもらえてウハウハよ。買い物の時は遠慮なく荷物詰め込まれてちょっと苦しいけどね。 お互い小さいから大通りではみんなにじゃんじゃん割り込まれて大変だよね〜。 そうねぇ、珍しがってジロジロ見られるのも照れちゃうし。 あ、うちのご主人帰ってきた。今の話は内緒ね。じゃあまた今度。 |
(732) 機械からコンピューターへ 2005/06/18
レース車両と言えば、一般的に市販車レベルとはかけ離れた動力性能と運動性能。速く走る事が最優先であるから 乗り心地だの実用性だのといった快適性は一切排除されるのが常識。勿論、ガソリン代を初めとする経済性など語るくらいならレースなどするな!と怒られるほど、そこに注がれる情熱は熱い。リッター当たり数円の値上げとなったハイオクガソリンをみみっちく20リッターづつ入れている私にはどだい無理な世界だね。 池袋にある AMLUX にはプリウスをベースとしたレース車両が展示されている。もともとエコノミーをコンセプトとした車両の内装を剥ぎ落とし室内はドンガラ状態、TRDのフルバケットシートにロールバーを装着。エンジンや駆動系に手が加わっているのかは不明だが、こういったカテゴリーのレースを想像すれば当然各チームイコールコンディションでの走行となるのだろう。エンジンとモーターという二つの駆動力を持つ車だからエンジンチューニングといっても、それぞれの制御からして手を加えなければ思う結果には繋がらないのかな。21世紀のレースは非常に頭を使うことになりそうだ。 |
(731) 継続こそ力なり 2005/06/17
私のような ”気ままな” 生き方をしてみたいと、この日記を読んでいる方からご意見を頂戴する事が稀にあります。 しかし私だって本当は楽しい事やうれしい事の連続ってわけじゃありません。辛い事や苦しい事が山盛りです。それでも今を全力で走っていれば必ず明るい明日が望めます。逆にそれでしか明日は来ない気さえします。 気が付けばこの日記を書き始めて今日でちょうど2年が経過しました。1日の終わりにその日の自分を少しだけ振り返る、そんな時間を作ろうと考え、もう2年。わずかに ”おじさん” になりました。 1周年記念同様、2005年版壁紙作成しました。よろしかったらどうぞ。 |
Diary