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(1020) 信号機や障害物の無い場所で    2006/04/02

今日は筑波サーキットで開催される ”ハイパーミーティング2006” を見に行く予定だったのだが、友人の都合が悪くなりドタキャンと相成りました。

筑波サーキットと言えば、数年前までは年に数回ペースで足を運んだものだが、昨年あたりからめっきり行かなくなってしまい少し物足りない感じ。やはり、自分の所有する車と同タイプがコースを駆け抜けるレースじゃないと、他人事のような感じがしてしまうからだろうか?”SMART CUP in Tsukuba” なんて催しがあれば何を差し置いても行くのだけれど。

筑波サーキットのコースカレンダーを眺めていたら、「筑波自転車8時間耐久レース」 なるものを発見。その問合せ先リンクをたどれば、他に 「4時間耐久」 もあるらしい。いっそ、不経済に車でブイブイ言わせるのではなく、健康的に自転車でサーキットを走るのも面白そうだぞ。最近は自転車に乗ることが楽しくて仕方が無い私...いっちょ挑戦してみようかしらん!と考えてみたが、詳細を確認すれば ”14インチ折りたたみチャリ” の参加資格は無いらしい...。確かに、レースと名の付くイベントに無謀にも14インチで参加しようなどと考える人はあまりいないのかな?絵としては面白いけど。

順位とか記録はさて置き、マイペースで走れるイベントに1度は参加してみたいなぁ。その前に、数キロ走行で足が痛くなってしまうのは論外か?


(1019) 暖かな週末を行く    2006/04/01

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普段は単なる生活道路も、トンネルを思わせる程に密集し、数百メートルにも連なった満開の桜を見上げれば、車の流れは渋滞を伴い、去年までその列に紛れて満足していた私も今年は自転車のゆっくりした速度でソレを最大限身体で感じてみる。

東京では今日を逃すと来年まで桜は見られない...。そんなノリで家族連れが賑わう並木道だが、ピカピカのカメラを構えるお父さん達の姿がなんともほほえましい位にこの季節を象徴する。

ところで、最近はカメラを構える姿がお父さん達だけの特権でなくなったことも喜ばしい事だ。デジカメの普及と、携帯電話にカメラ機能が付いた事で、小さな子供から赤ん坊を抱える母親までもが気軽に ”見たままの風景” を収められる時代である。

さて、早めの帰宅で、部屋に自転車持ち込みキレイにお手入れ。日の高いうちからラジオでもつけ、丁寧に磨いたりネジの増し締めなどするのも、また楽し。 冗談で騙されっぱなしの April Fool's Day。


(1018) 私にとってのニュース    2006/03/31

近頃は普通に生活しているだけでも、マンションの ”高いところ” から突き落とされる恐れがあるそうです。我が家は1階なので、逆にモノが降ってこないように注意します...。

さて、SMART というブランドはこれまでに Roadster や Roadster cupe、 For Four など ”変り種” と思われる車種をいくつかリリースしてきたが、どうやらそのどちらも生産が中止される様子。Roadster については随分前にその報告がなされており、日本でも最後の数台がリミテッドエディションとして発表されたが、ここにきて For Four も打ち切りとなれば、結果として残るは元祖 ”おむすびモデル” のみ。

Roadster cupe が発表された時、SMART Cupe と呼ばれていた おむすび SMART は、その名前がまぎらわしいという理由から ”For Two” と名付けられたわけだが、成り行きでまた1モデルのみに戻ったのなら、元祖 SMART の名を返して欲しい...ような気もする。

来年 '07にはその ”おむすびSMART” のモデルチェンジ。さあこの先どうなる?


(1017) 仕事場で見かけた光景    2006/03/30

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遠い昔の記憶が簡単によみがえってきそうな、そんな力を持った暖かな空間。

午後の柔らかな光が差し込む教室は、なぜか独特の匂いがした。黒板消しを叩く時、埃にまみれながら独特の匂いを感じた。寒い冬場の掃除の時間、温水バケツで絞った雑巾は独特の匂いがした。食べ切れなかった給食のコッペパンを袋に入れ、机にしまった事を忘れ翌日それに気付いた時、机の中は独特の匂いがした...。

子供の頃、私はどうも勉強は得意ではなかったけれど、そういう ”どうでも良い事” には敏感なほうだったと思う。大人になるにつれ、生活の匂いなど気付かなくなった事が多い。昔の音楽を聴いてその頃を思い出すように、匂いや色から時間をさかのぼる事って案外多いように思う。人の五感とはたいした機能だ。


(1016) 暗闇でゴソゴソ    2006/03/29

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お得意の超小型三脚にデジカメをセット。頭でっかちで不安定なまま助手席にスタンバイ。

セルフタイマーを10秒にして、よーしいくぞーっとシャッターを押したら慌てて助手席のドアを閉め、無人のまま撮影。この時人間は外で待つ。SMART の場合エンジンが掛かっていない状態でドアを閉めても数十秒間は車内のランプが消えない仕組み...。いろんなものがガラスに反射して1枚目は見事失敗。

さぁ、気を取り直して、今度はシャッターを押したらドアを閉め、すかさずリモコンキーにてドアロックを掛ける。この操作にて車内ランプは徐々にダウンし、シャッターが切れるタイミングで完全に真っ暗になる計算。はて結果はどうか?道路脇での撮影のため多くの通行車輌のヘッドライトの影響を受けNG。

場所を移し、今度は人通り、交通量共に少な目の道を選択。それでもわずかに通る通行車輌の迷惑にならないよう停車位置に配慮。そして一番大切なのは長時間露光にて写し取るための微妙な街灯の光量と車内へ差し込む直接光のバランス。外の桜はよく写っても車内が真っ暗だったり、車内だけが妙に明るすぎて桜が生えないのも面白くない。

何度も試行錯誤した結果、良し!としたのはこの1枚。2006年の私なりのお花見は、世間から ”何やってんだあいつ?” と、変人扱いすれすれの行為となりました。


(1015) もっと大事にしなくちゃ    2006/03/28

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先日訪れた最寄の ”タイヤ館”。

パンク修理はお手の物という手つきで手際よく作業が進められれば、いつもは立会いが前提の ”迷惑客” でも、修理はちょっとお任せして、店内でも見回してみるか...ってな気持ちになるものだ。

5.1chサラウンド体感スペースなどと掲示された視聴コーナーで、足跡マークに両足揃えじっくり聴いてみても、どうしても電気的に補正された不自然な音は好きになれないなぁ〜、と次のコーナーへ場所を移す。

タイヤ館というだけあって、メインで並んでいるのは新品のタイヤと高価なホイールばかり。SMART はライトウエイトだからしてタイヤの消耗はそれなりに経済的であるが、リアに付けられたネガティブキャンバーが原因で片減りは否めない。そろそろ新品への交換も念頭に入れておかねばならんと、適合サイズをリサーチがてら一回りしてみれば、輸入車用ホイールコーナーに私の SMART と同様のBRABUS ホイールが並んでいた。

勿論こちらはベンツ用だからサイズが全然違うわけだが、驚くのはそのお値段。え?60まんえん???

自分の車のホイール。もう少しきれいに磨こうと思った。


(1014) よく食べよく眠り...    2006/03/27

満員電車はさておき、多少のスペースに余裕が期待できる時間帯の電車内では、飲み物やお菓子を口に頬張る姿を見かけます。

飛行機や新幹線での移動時に軽く食事を取ることを思えば、確かに山手線電車内でお菓子を食べていても特別変ではないのかもしれませんが、どうも私にはしっくりこない光景です。小さな頃、母親には、モノは座って食べなさいと言われたし、食事中にテレビは消しなさいとも躾けられました。なのでマクドナルドのポテトを歩きながら食べる行為は、未だに日本の文化ではないように思えてなりません。

電車内はともかく、街を歩く女性の多くは、バックの中や外にミネラルウォーターを忍ばせている事が最近は多いようです。缶ジュースを朝買えば夕方まで持て余す私は既に古い人間なのでしょうか?


(1013) 素人には手におえない時代です    2006/03/26

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友人とフリスビー1つで飛び回って遊んだ後、帰路を急ぐ私の目に留まったのは人気の無い LEXUS のショールーム。

どんな人も差別無く最高のおもてなしを約束!と言われましても、ベンツのショールーム以上に入りにくい気がするのは私だけでしょうか?

ところで最近の TV-CM で LEXUS GS-450h なるものをよく見るようになりました。アリストの後継であるGSシリーズにいよいよハイブリッドプラン投入というわけです。こういう大排気量でガソリン代がフトコロを強く刺激する車にこそ、経済的システムが有り難いハズです。

注目は、タコメーターの変わりに備わったパワーメーター。CHARGE〜POWERまで、アクセル開度と消費エネルギーの関係がアナログメーター式に表示される。実際の動作はきっとブーストメーターのような動きなのでしょう。

今は TOYOTA が一歩リードに見えるハイブリッドの世界。多分数年後には各メーカーがこぞってこの路線を進むことは明らかだし、こうしたメーターなどもいろんな遊び心を持ったものが現れるのは当然です。むしろこれまで当たり前とされてきたタコメーターや水温計などは現在市販されている車にも省かれているものが少なく無く、車の進化に従い、オーナーとなる我々も並行して進化していかなければならない事を実感します。

最近のスポーツカーは、市販されるノーマル状態でも驚くべき性能を持っており、コンピューターによって計算しつくされた車の完成度は高く、それをベースとしてモータースポーツの世界を目指すプライベートショップの方々には大変な時代になってきたのではないでしょうか?


(1012) ドンちゃん騒ぎ?いえ、もっと上品に    2006/03/25

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東京では ソメイヨシノ が3部咲き程度に花をつけました。
日本にいると春になれば桜が咲くというのは当たり前に思えますが、卒業と入学、似ているようで相反する2つのシーズンを柔らかく繋いでくれる、とてもステキな花だと思います。たぶん、外国の人は日本のそんなところに魅せられるのではないでしょうか。上手くすれば来週末は満開のソレが見られそうです。


(1011) これ、もう少し見やすくしたら?    2006/03/24

近頃は知らない人の ブログ をちょくちょく見るようになりました。趣味が共通の人のページがたまたま検索にヒットしたりすれば、それは情報収集というよりも、同じ趣味を持つ人の生活スタイルや、毎日をどう感じながら過しているのかがちょっぴり現れていたりして、趣味を取り巻く環境が妙な副産物を生んでおもしろいです。

逆に私の日記が人様にどう受け止められているのか、自信がなくなります。

しかし、ブログというやつはよく出来ていて、まず第一に読みやすい。文字間が程よく調整されていて、長文も上手い改行のおかげか、うんざりしない。写真なんかもクリックすれば拡大画像が現れるし、観覧した人がコメントも書き込めて至れり尽くせりです。それに比べて当WEBは恥かしい限りで...。

以前より、何人かの方にはブログスタイルに変更したら?とのご意見を頂いているわけですが、どうもこの日記コーナーだけスタイルが変更されるというのもしっくりこないですし、少しずつでも毎日の積み重ねが膨大な量のデータになってしまっており...今更スタイル変更といっても身動き取れない状態でして。

いつかはやりたいと思っているHPのリニューアル。1日また1日と過ぎるたび、非現実的な話へと変わっていく。


Diary