(1290) 既に使っている人は多いようですが 2006/12/28
なんじゃこの ”歯車” ? と思うかもしれないが、自転車好きの間では超有名な ”歯車” なのである。 見た目からしてこれがフロントのクランクセットであることはなんとなく想像がつくと思うが、お値段はなんと6万円オーバー。車のパーツを購入することを思えばびっくりする値段ではないが、結構いい ”自転車” が買えると思うと...。 スピードドライブと呼ばれるこのギアがなぜそんなに高いのかというと、中身は精密なギアがいくつも組み合わさっていて、内装2段の変速機だからである。 通常は1:1のギア比、ボタン一つで1.65:1というハイスピード側のギア比にシフトする。つまり、人間がペダルを1回転させるとギアは1.65回転してくれるのである。 既に7Speedに多段化されている私のトレンクル。トップスピードの伸びに若干の不満を感じていたところ、クランクセットをこいつに交換すれば簡単に14Speedに変身し、十分すぎるギア比が稼げる計算。 問題は足で操作する変速方法か。 |
(1289) 雨のち晴れ、時々買い物 2006/12/27
昨日の雷雨を疑いたくなるほどに澄んだ空。しかし、外はものすごい風が吹いていて、生まれて初めて何かに摑まっていないと飛ばされると思った。写真だけ見れば穏やかな日差しに恵まれて...と思うかもしれないけれど、これは屋内からガラス越しに撮っておりまして。 今週は毎日お台場にいて、あの ”まーるいオブジェ” で有名な建物からレインボーブリッジを一望。海を見ながら仕事が出来る人達が羨ましいと思った。 さて、こういう写真をデジカメで撮ってきてPCに転送、等倍プレビューを行うと驚くことにかなり画像が甘くなっている。私の使用しているデジカメは前々からレンズの性能が悪く、一部フォーカスの芯が出ない部分があったりしたのだが、最近はいよいよ許容オーバーなる写りになってきた。今回の写真でもビル群のディテールはほとんど無くなってぼんやりしてしまっている。 私の使い方は落としたりぶつけたりしてハードであることに間違い無いから、おそらく光軸が微妙に狂ってきてシフトレンズのようになってきてしまっているのだと思う。CCDにも埃とかついているのかな?...。とまあ、これくらいもっともらしい理由があればそろそろ ”新調” してもいいかしらん。 |
(1288) 気持ちは一気に 2007 2006/12/26
全国的に記録的な大雨になるなんて、昨日のクリスマスを各地で過ごしたカップル達も想像しなかっただろう。 キラキラ輝いていた街の装いはそのままに、今日からは一気に ”お正月一色” に変化するから、毎年の事ながらその切り替えの早さに感心してしまう。私のような ”のんびり屋” は今月いっぱい位クリスマス気分でいたいのだけれど。 多分どこの家でも同じだと思うのだが、クリスマスが過ぎるといよいよ慌しくなる ”年賀状作成”。お尻に火が点くという表現が適切でしょうか..。ここ数年の私はなるべく11月中にデザインを決めていて、最終チェックとプリントを12月の中旬に行っている。しかし今年は仕事関係者に送るための住所がぎっしり詰まった名詞ホルダーを仕事場に忘れてきてしまい、どうやら送ることが出来そうに無い。たっぷり余ってしまう年賀はがき、どうしましょう。 ”Merry Christmas & Happy new year” というクリスマスカードを年賀状の代わりに1度は出してみたいと思いつつ、どうも照れくさくて今年も出来なかった。 |
(1287) それゆけインターネット 2006/12/25
数年前、携帯電話にカラー液晶が使われ始めた頃、人々は皆 「携帯がカラーになって何の意味があるの?」 とその進化に半信半疑だったし、「パソコンのハードディスクに1GBも搭載して何に使うの?」 と、これまたオーバースペックを笑い話にした時代があった。 現代社会を見渡せば、OSは何を使っているの?という質問にごく一般的な人が即答できるようになったのだから、確かにコンピューターの進歩は認めざるを得ないし、インターネットは通信手段として歴史的発明といっても過言ではないと思う。携帯電話を持たずに外出するのが不安になったように、インターネットで情報を仕入れなければ時代から取り残されているような気持ちになるのも事実である。 そしてインターネットは買い物のスタイルを大きく変えた。画面上で商品を選び、ポチッとクリックするだけで翌日には品物が手元に届くと言われても、昔なら 「現物を手にとって見ないと分からない」 と突き放したこともあったが、最近は現物を店頭で確認し、最安値のネットショップで購入するというのが当たり前。 ウィンドウショッピングの代わりにネットサーフィンにて情報収集。間違いの無いモノを安く買うためにも重宝するのがインターネット。これだけ条件が揃っていて欲しいものが現れないはずが無い。 |
(1286) 細かいことは気にしない? 2006/12/24
愛車 SMART のサイドガラス、雨や洗車で水漏れしないのはカブリオではないから当然として、ボディ側のゴムと接する部分には何やら ”密着の痕跡” が黒く細かな点々となって残っている。 明らかにこれはボディ側のゴムパッキンの一部が、開閉による急激な力が加わることによって少しずつ剥がれてきている証だろうが、だからといって適当な対策手段が思いつかない。 実は約1年前にも気になって、ガラス表面に付いた細かなゴムのカスを丁寧に取り除いたことがあった。実はこれいざ取ろうと思うと意外と硬く強力にこびりついていて、爪やプラスチックのヘラのようなものを使わないと、雑巾などでこすったくらいではまったく歯が立たない。 やはり海外製品のプラスチックやゴムの質が悪いのはいまだに変わらないらしい。今のところは なるべく気にしないようにしてそのまま放置しているが、出来ることならこうならないような手段を考えたい。 ウレタン用ワックスなんぞ塗っておけば対策には役立つだろうが、そうするとガラスが油っぽくなりそうでねぇ。 |
(1285) 今日見る明日のクリスマスイブ 2006/12/23
大手量販店のおもちゃ売り場を通りかかったら、 本来今日はクリスマスのイブイブなわけだけど、 たぶん今夜からサンタは大忙しだね。
記憶は定かではないけれど、 雪の無い道ではサンタも移動が大変でしょうに。
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(1284) すねた SMART 2006/12/22
車の話題がメインで始まった当WEB。近頃は自転車やらカメラやらのネタばかりで、めっきり車の話から遠ざかってしまっているから、アクセス数もどんどん下がっているようです。 だからというわけではないけれど、今日久しぶりに SMART に乗ってみた。ボディが薄汚れているのは夜が幸いして目立たなかったが、気づけばタコメーターとブースト計がピクリとも動いていない。ヘッドライトを点けているにもかかわらずメーターイルミも点灯しない。咄嗟に思い浮かぶ原因としては、 1.オーディオ裏から分配した電源が容量オーバーとなりヒューズが飛んだ。 いずれにせよ、明日はそれらの点検で1日が終ってしまいそうな予感。どうせならもう少し気の利いたクリスマスプレゼントがよいのだけれど。 |
(1283) きらびやかな売り場 2006/12/21
最近は身の回りでデジタルカメラを持っている人を当たり前のように見かけるし、私も含め使う機会も多くなったのではないかと思う。昨日の忘年会の席でも何人もの人がパシャパシャと撮影していたのが印象的だった。 今時の携帯電話を見ると、そこにカメラが付いていないものを探すほうが難しいくらいなので、デジタルカメラの行方はてっきり携帯電話に奪われるのだろうと予想されたのだが、いやいやどうして、ここ1,2年は電気店のデジタルカメラ売り場が大繁盛だ。 フィルムカメラしかなかった時代には、毎日カメラを持ち歩いている人など少なかったし、仮にいたとしても撮ることより持つ喜びを楽しんでいるのだろう...というタイプの人が多かったのに対し、今の時代は写真になど興味のなさそうな女性に人気を呼んでいるようである。 黒くてゴツくて重かった嘗ての ”カメラ” は、携帯電話にも負けないくらいに小さくコンパクトでスタイリッシュになり、しかも最近はカラフルなカラーバリエーションが特徴だ。 写真を撮る為の道具は、いつしか写真に撮りたいくらい綺麗に変身した。 |
(1282) 街が輝いている 2006/12/20
夜の新宿駅は今すばらしく綺麗だ。 駅ビルの窓が光っていると説明するよりも、 世間的には忘年会のシーズン。 私も今日は ”のんべえ” の仲間入りで 新宿駅下車、西武新宿駅まで徒歩。 |
(1281) 2年越しで出した結論 2006/12/19
クリスマスが目の前で、年越しが迫ってくる今の時期、なんだか一年を代表するイベントが立て続けにやってくるようで、何があるわけではないけれど私は好きだ。 年末という意味で言えば、当WEBの ”Photo Gallery” 実は、2005年に更新が出来なかった。写真を撮る行為に毎年自分の中でテーマを持ち、それに沿ってファインダーを覗き、年末には何かしらのカタチが残せればと思ってきた。 2003年は ”歩き方”、2004年は ”坂”、2005年、2006年は ”人” についていろいろな角度から世間を眺めてみた。 意思の無いものを写すなら撮り手の意図する演出はどのコマにも共通して通用するかもしれないが、意思のある ”人間” を写そうと思えば被写体自身の表現も加味されるから、そうして出来上がったいくつかのプリントを組み写真としてまとめるのはなかなか難しいのである。 仕事ならこうはいかないのだが、趣味であるが故、納得がいくまで同じテーマで歩いてみたいと思う。 |