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(1300) 大人のための練習場     2007/01/07

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新作が登場するたびに世間を賑わせてきたグランツーリスモシリーズ。私は3作目からのユーザーだが、3→4→HD と進むにつれ、確かにその完成度は急激に高まってきていると思う。映像クオリティも ”4より100倍細かいです” と太鼓判を押している通り、HD化に伴う解像度はびっくりする程だが、それよりも車の挙動がすばらしく実車に近づいたと思う。

「新世代自動車挙動シミュレーションエンジン」 という技術がこのHD版から搭載されたようで、車が横に滑る感覚が忠実に再現されるようになった。コーナーリング中にスロットルを空けすぎればプッシュアンダーが顕著に感じられるし、それがFF、FR、4WDそれぞれの癖として見事に再現される。スピンでは無く、スライドの感覚は本物をよくサンプリングしたと感心してしまうくらいである。

これだけの完成度であれば、4輪のパワースライドなど、ランエボやインプレッサに乗る人なら十分練習になるんじゃないかと思う。逆に、グランツーリスモシリーズはバージョンが新しくなるたびに難しくなってきたという声も聞く。多分それはこのシリーズをゲームではなくドライビングシミュレーターと呼ぶ所以なのだと思う。

さて、昨日122位という結果を出した車で今日再チャレンジ。実は昨日はプレイステーション標準のゲームコントローラーでの操作でした。ステアリングコントローラーは兄に貸し出しておりましたのでそれを今日は ”返してもらい” セッティング。早速走ってみると、なんと3秒近くタイムを刻んで21位という結果。ベスト10入りすれば私の名前がネットワークランキングに入るわけですが、いやいやどうしてここからはコンマ何秒を削る戦いでして簡単にはいきません。


(1299) まずはどんなものかと。    2007/01/06

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地上波デジタルとやらの開始で、映像に関する家電製品は皆 ”HD化” が進んでいる。テレビやらビデオやら、HDクオリティを望むなら全てを買い換えねばならない時期に来たというわけだ。

しかし、一度に全てを更新するのは ”難しい” ので、まずは手の届くところから一つずつ...というわけで なぜかテレビより先にプレイステーション3から。?!。いや、近所のビデオレンタル屋さんに在庫があったもので。

確かに、最近 TV-CM で ”グランツーリスモHD” との声が大きかった事も要因の一つではありますが...。

私はテレビゲームというものに全く興味が無いのだが、あのグランツーリスモシリーズだけは別。専用のステアリングコントローラーも使いこなしております。そして、現在その最新版がネットから無償ダウンロードできるので早速やってみた。

PS3はオンライン接続により自分の順位がワールドワイドレベルで確認できる。初めての走行で122位との結果...。
で、どこがHD化なのかって?DVDプレーヤーさえ持っていない私のこと、今後はこれで映画鑑賞です。


(1298) 今が一番楽しい    2007/01/05

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私が子供なら、今頃お年玉で何を買おうと悩みに悩んでいる頃だと思う。この歳ではお年玉こそ貰えないが、悩むだけなら ”タダ” なので暇に任せて考えてみた。

現在愛用しているデジカメのレンズ繰り出し時の音に異変を感じるからして、”挙動がおかしくなってきた!” と決め付けて次なるモデルの候補を吟味するわけだが、ここで撮像素子(CCDやCMOS)のサイズを今一度見直してみる。

一般的に35mmフィルムと呼ばれる おなじみのサイズと比較すると分かりやすいが、現在流通している多くのコンパクトデジカメに採用されているCCDサイズは 1/2.5型 と呼ばれるもの。こうしてみるとそのサイズの小ささに驚いてしまう。そして、高級コンパクトデジカメに採用されるのが 1/1.8型、多くの一眼デジカメに採用されるのが APS-C サイズである。勿論これらのサイズが大きいほど画質面で有利なのは言うまでも無い。35mmフルサイズCCDを採用する一眼デジカメは現在のところCANONの高級機種のみ。

デジカメはコンパクトがモットーの私には 35mmフルサイズの必要性は無いにせよ、1/2.5型 で撮影した画像と35mmフィルムの画質を比較するのはあまりにナンセンスであると再認識。むしろ最近のデジカメは小指の爪より小さなCCDでよく検討していると思うくらいだ。

私が注目しているリコーの GR-DIGITAL やライカの D-LUX3 はどちらも 1/1.8型 であるから一般的なコンパクトデジカメよりは画質面で有利とはいえ、CCDの面積を直感的に比較してみると ”どんぐりの背比べ” である。

一眼デジカメは35mmフルサイズが当たり前、そんな時代になれば高級コンパクトもAPS-Cサイズがおごられる?


(1297) 今年一番の走り    2007/01/04

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年の初めに何かを行うと、決まって ”○○初め” という言い方を日本人は好んでする。
ちょっと買い物に出かけるために乗ったトレンクルも、あえて言うなら今日が ”走り初め” ということになる。

冬に自転車で長距離を走るなら手袋と耳宛がほしくなる。トレンクルには本格的なそれらよりカジュアルなモノが似合いそう。

去年はあまり出来なかったが、今年は ”折りたたみ機構” を最大限に生かし、
車や電車に積み込んでいろいろな所を走ってみたいと思う。

やっぱりトレンクル専用輸行バッグが必要になるのかなあ。


(1296) やりたいことの多い年    2007/01/03

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数日振りに東京に戻れば、その気温の高さに驚くが、それでも例年に比べれば暖冬だから長野とのギャップは少ない。

私宛に頂いた年賀状は毎年 ”帰省から帰省” した3日か4日になってようやく目を通すわけだが、今年も予想していなかった方々から久しぶりの声を頂戴し、慌ててお返事を書くわけである。年賀の挨拶遅くなってしまった方々申し訳ありません...。

正月も三が日と言うように、明日からは世間的に通常通りの生活へ戻る事になる。しかし、時間というものに ”意味” を持たせるのは人間の勝手な都合である。それが取り戻すことの出来ない貴重なものである限り、盆や正月に関係なく毎日は大切なはず。

今年も満足できる毎日になるよう努力したい。


(1295) お正月のお買い物    2007/01/02

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新年早々と言ったほうが良いかも知れないが、またも SMART に付けている Defi のメーターが反応しない。Linkメーターの中で私はタコメーターとブースト計をチョイスしているのだが、走行するにあたっては確かにどちらも動かずして支障は無い。でも、そう言ってしまうと ”事” は始まらないから対策を考えるとする。

そこで実際の症状を確認すると、エンジン始動からしばらくは反応が無いが、走行開始から10分〜30分すると突然動き始める。完全に何かが壊れているわけではないようだ。電源のコネクション部接触不良を考えるなら、一旦動き始めたメーターが再び動かなくなることも有りそうだが、それは今まで経験していない。もしかするとバッテリーが ”お疲れモード” で、エンジン始動直後はオルタネーターの発電量がバッテリーの充電に食われてしまい、想像以上の電圧降下が生じているのではないかと考えてみた。SMART の標準バッテリーは3年程で買い換えている方も多いようですし。

一旦動き始めたメーターは数日間は正常動作を繰り返すため、長期に渡りあらゆる状況でバッテリー電圧を監視するような手段を取る事にした。シガーソケットに差し込んでおくだけで常時電圧表示が可能な便利アイテム、探せばあるものです。


(1294) 何をするでもなく    2007/01/01

元旦と言えば一般的に皆さん何をして過ごすのだろう?

暖冬のおかげなのか今年の長野には雪が無く、SMARTで帰省した私にとっては安心した正月となった。なにせスタッドレスタイヤなんぞ私の車人生の中で ”買ったことが無い” からして、冬場はどうしても行動範囲が狭くなり、本当は ”雪見風呂” なんぞ入ってみたいのだがいまだ叶わぬ夢。

せっかく実家に帰ったのだからと、暇に任せて子供の頃から撮り溜めた写真の数々に目を通してみた。悔しいことに、幼かった頃と見比べるまでも無く数年前の自分の姿を見れば 30を過ぎた己は確かに老いているのが現実だ。
写真というのは面白いもので 記録と記憶 が見事に一致する。当時別れた人達は歳をとらずにフレームの中に存在するし、その背景は時間が経過した分だけ記憶と同じように色あせている。思い出の名曲を聴いてその当時にタイムスリップする感覚に近いかもしれない。

そしてあの、”はと” の写真はまだ見つからない。


(1293) 1日の終わり、1年の終わり    2006/12/31

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あっけなく過ぎた2006年。振り返るには少なすぎる思い出。例年に無く今年は遊ばず 静かな年だった。

SMARTの走行距離、5,000キロに満たず。
トレンクルの走行距離、約800km。
撮った写真の数、約2,000枚。

数字にすればそれが結果。
今年より来年。


(1292) スムーズな流れ    2006/12/30

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予定では夕方に実家に着くはずが東京を出たのが夕方だった。渋滞を考えるといったいいつになったら到着するのか?と心配したが、拍子抜けするほど中央道は空いていて、久しぶりに SMART での高速クルージングを楽しんだ。

年末の中央道というと、数年前までは違法改造車やバイクの集団が暴走行為を繰り返し、けたたましい音とともに行く手を塞ぎ大渋滞が起こることで有名で、12月も29日位から各インターチェンジで検問が行われるのが当たり前だったが、今年に限っては八王子インターでさえそれらの光景を目にすることは無かった。ああいった暴走行為にも流行があって、もう時代遅れなのでしょうか?

数日間を実家で過ごすとあって、ノートPCの環境をそのまま持ち出したまではよかったが、デジカメで撮影した写真を転送するためのケーブルやメモリーカードリーダーを忘れてしまい、しばらくは写真無し日記。あしからず...。


(1291)  人の群れに近づいてみる   2006/12/29

世間はすっかり仕事納めを迎えていて、2,3日前まで綺麗なお姉さんが受付をしていた会社も、今日は休日の特別体制になっているせいか ”制服姿のゴツイおじさん” に変わっている。テレビのニュースを見ても、全国的に帰省ラッシュが始まっているようだ。

今年は今日まで何の変哲も無くいつも通り働いているから、年末を迎えている実感に乏しい。数年前には同じような状況でお正月を一人東京で迎えたことがあったが、実は東京で向かえるお正月は案外快適である。田舎モノの集まりが東京とも言われるように、年末年始は帰省により東京の人口が極端に少なくなっているから、渋滞も気にせず車移動も楽々なのだ。

今年はそれでも短い期間ではあるが帰省を予定している。ただ、さし当たって頭を悩ませるのが ”東京のお土産”である。帰省するからには手ぶらではちょっと寂しいし、毎回 ”ひよこ” というわけにもいかないだろう。そこで今回は何とか言う有名店のチーズケーキを準備した。決めた理由はとても簡単で、店の前を通りかかったら50人程の行列が出来ていたので、わけもわからず最後尾についたというだけだ。

行列が出来ているからには美味しいに違いない!。考えてみたら何も帰省する前から列に並ばなくても良いのにね。


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