今年もジャパンドローン展の季節です。連日ではないまでも朝は5時半起きで幕張メッセに向かいました。出店者側でしたので少し早めに...というわけです。
上空からカメラを使って画像や映像を撮影するなんてのは既に一昔前の常識となり、現代は数千枚の撮影データから3Dモデリングを行うフォトグラメトリや、そこからの写真測量が後段処理に求められる一般的な技術になりつつありますね。
ドローン活躍の場は何も撮影だけでなく農業の現場であればマルチスペクトル撮影による生育データ収集や、それに基づいたエリア別自動肥料散布や農薬散布なんてのも面白い試みです。
物流業界へのドローン活用はバッテリーとモーターパワーに余裕があれば誰しも考えつく運用であるものの、日本国内は乱暴な言い方をすれば規制が厳しく伸び悩んでいる業界と言えます。
TVニュースなどでは以前「海の上で牛丼を運ぶ検証をした!」なんて報道がされていましたが、実際はもっと現実目線で、歩荷さんの代わりに山小屋まで食料を毎日届けるとか、本物のヘリコプターが視界不良で飛べない状況でも赤外線で遭難者を発見し救急セットを届けるとか出来そうな気がします。
その点中国は動きが早いですね。今回展示されていたDJI FLYCART30はペイロード30kg、最大積載時飛行距離16km、伝送距離20km、これで時速72km/hで飛ぶというのですから海外の常識は変わりつつあります。
もちろん国内にもペイロード50kgなんてドローンもありますがパッケージの完成度は中国が上手。


