昔と違って現代は手紙や葉書でメッセージを伝えたり、急ぎであれば電報を打つ!なんてことは特別な場合を除き皆無になっていて、メール、SNS、チャットツールが活用されることがほとんどだと思います。電話を掛けることすら激減しているのが私の現状です。
便利といえば便利ですし、社会の方向がそちらに向いているのならいまさら車ではなく馬車を使いたい!と主張したところで相手にされないことは分かっていますが、正直私はこれらのツールの行き過ぎた活用には疲れてしまいます。
仕事ならオンライン、オフライン、離席中、取り込み中などその時の状態を示すステイタス表示は相手に隙を与えませんし、30分後には直接会って話をする場があるにも関わらずチャットで次々話しかけられるのが常です。そこへプライベートのLINEが入ってきたり、メールによるお知らせが届いたり、広告のDMが届いたり、WEB経由で知らない人から質問を受けたり、その全てを一緒に語るのはナンセンスと理解しつつもスマホの通知が鳴り響くことに変わりはないわけで、メッセージの送受信は朝と晩の2回に限定します!なんてルールが作れたら楽になるのに...。
一般的には若者を中心に仲の良い友達同士でLINEのグループチャットを楽しんだり、InstaやTickTockで写真や動画を共有してその利便性を楽しんでいますよね。楽しい事だけなら良いのですがそれが行きすぎると、スマホの通知にストレスを感じ、通知恐怖症とかオンライン恐怖症候群みたいな名前の現代病が騒がれるようになるのかもしれません。
子供の頃には携帯電話どころかポケベルすらなく、電話は自宅に据え置きが1台(黒電話からコードレスが普及した頃)。郵便物は郵便局の配達員が1日に1回だけ来てくれて、その他に情報源といえば早朝に新聞が新聞受けに入っているくらいでした。Amazonなんてなかったですから配達のトラックが来るとしたら雑誌の通信販売で何かを購入したとかお歳暮お中元が届く程度。庭で飼っていた番犬だって1日のうちそうそう鳴くタイミングは無く日陰で居眠りをしておりました。
もし現代のメールやチャットのメッセージが目に見える形で玄関から入ってくるとしたら、番犬は昼夜問わず鳴き続けないといけませんね。
※ 本日の画像はAdobe Fireflyによって生成されています。

