瑞牆山へ登る2024(1)

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今年の夏に見た瑞牆山。この場所は瑞牆山自然公園キャンプ場と呼ばれる場所で、大変綺麗に整備された芝生エリアから瑞牆山を正面にドーンと眺めることが出来る絶景スポット。

以前にも何度かここは訪れたことがあり、いつかはあの山の頂きへ立つ!と心に決めていたのでした。標高2,230メートルの日本百名山。

決行の日は先日の10月13日。直前まで登山道は上の写真の正面に見える階段を登っていくのだろう...と思っていましたが、いえいえ全然違う場所からでした。

ここからが登山当日の写真。我々は瑞牆山登山で一番オーソドックスとされる瑞牆山荘バス停というポイントを出発地点に設定しYAMAPという登山アプリ(これについては後日触れようと思います)のモデルコース通りに歩こうと決めました。アプリの情報によれば往復平均タイムは5.5時間、上り下り共に975メートル、距離は5.5kmとありますから、休憩やランチを考慮すれば往復7時間半から8時間と考えておけば間違いなさそうです。

紅葉が始まるシーズンの3連休でしたから早朝には現地に到着していないと車が止められないだろうと、自宅を5時15分に出発し現地に6時頃到着しましたが、既に専用駐車場は満車、道路も至るところが車だらけでご覧の通り。カーナビの情報では登山口から600メートル下まで車がつながっておりました...。

我々は軽自動車ということもあり、ギリギリ小さな駐車スペースに停めることが出来事なきを得ました!

登山開始はちょうど7時となりました。予定よりは少し遅くなりましたがこの駐車場でしっかりトイレを済ませたり持ち物チェックをしたり、安全に帰ってこられるよう準備をしますからね。瑞牆山は標高こそ2,230メートルもありますが、実際この駐車場からであれば上りは975メートルとされていますから、この時点では眠い目を擦りながらもハイキング気分でスタートです。最初は上の写真のようになだらかな傾斜で世間話をしながらでも歩いていけるくらい。そう、最初だけですが...。

よく見ると遠くに熊出没注意の看板があったりするので、念の為クマ鈴はしっかりリュックにつけて登りました。流石にこれだけ沢山の人が登っていればクマもそうそう出てこないとは思いますが。

瑞牆山は遠くから見ても山全体が切り立った崖のようになっており、溶岩ではなく岩で出来ていることが分かるのですが、登山道を歩いていてもすぐにその雰囲気を感じることになります。巨大な岩がゴロゴロしていますからね。どこからか降って湧いてきたわけではなく、明らかに上の方から転がって落ちてきたんだろうと...。自分たちの頭上で発生しないことを祈りながら進みます。

自然公園キャンプ場側から見る瑞牆山と違い、瑞牆山荘バス停側からの登山ルートの場合、実は歩いている登山道からはなかなか瑞牆山を見ることはできません。ひたすら木々が生い茂る山の中を歩いていく感じ。夏であればそのおかげで日陰を歩いていけるので多少涼しいでしょうが、どうしても景色が移り変わっていかないとモチベーションを持ち続けるのは大変です。

そしてちょっと疲れてきたな!と思った頃に一気に目の前に現れる瑞牆山の姿た上の写真。ここで皆感動するわけです。おおーちょっと近づいた!って。

一方で現実を知る瞬間でもあります。だって自分たちが目指す山は目の前に見えるあの頂上ですからね。まだ結構あるぞ!と。そして、どう見てもその頂に立つにはまず今居る場所より低い位置に一旦下っていくのか?と。

とはいえこの景色ですからね、よーし頑張るぞ!という気合を入れ直すならここです。時間にするとこの場所でまだスタートから1時間弱くらいですから体力的にも多少余裕ありますし。

実は上の写真でもよーく見ると既に頂上に人がいるのが分かるんですよね。肉眼では見えないサイズなので写真を拡大して初めて確認できる米粒サイズですが。こちらのブログに掲載している写真は既にリサイズして小さくしてしまっているので画質的にちょっと厳しいかもしれません。

スタート地点はまだ日の出直後くらいで肌寒かったですが、この辺りでようやく木々の間から木漏れ日が射してきて暖かくなってきました。同時にその光の美しさに目を奪われます。なんか希望を感じるじゃないですか!

先ほど瑞牆山を一望できたポイントからしばらく歩くと、第一の目標ポイントとなる富士見平小屋に到着します。多くの登山者は十中八九ここで休憩とするはずで、比較的スペースも広いですし居心地の良い場所です。

スタート地点の次に来るトイレはここしかありません。そしてここから先頂上までもトイレはありませんから、同じルートを往復する登山計画の場合はおのずとここからの往復はトイレには行けないと覚悟するポイントでもあります。

何に関しても本番に弱い私はこういう時に限ってお腹を壊したりすることが多いのですが、この日は幸い調子が良くトイレを借りることなく休憩だけさせていただきました。

早朝から対応していただけるのかは不明ですが、こちらの山小屋では数々の食事やドリンクメニューが準備されていて食べることが出来るようです。ただ、山小屋あるあるですが、どのメニューも恐ろしく高いですよね。牛丼が1,500円って!

まあおそらくこの山小屋へは車では登ってこられないでしょうから、牧歌さんが背負って食材を運んでいるかと思うと当然ではありますね。ただ、この山小屋の前だったか後だったか、どこかこの辺りに車が通れる林道を見かけたような...。

瑞牆山だけでなく付近の山への縦走を計画する人達でしょうか、この山小屋の前にはテント泊をするエリアがありました。テントといってもファミリーテントやキャンプ用ではなく当然のことながら登山用のコンパクトなもの。

これくらい多くの人が寝泊まりしていれば安心ですが、仮に自分だけがここでテント泊をするとか、せいぜい2,3人しかテントを張っていない状況だと深夜にクマが出そうで怖いですね。まあそんなことを言っている人はテントを購入してまで山登りなんてしませんか...。

後半へつづく。

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