一昨日の晩だったか、雨が降り始める前の山梨は少し暖かくて外の気温は0.6℃と表示されていました。1週間前には同じ時間にマイナス2℃くらいまで下がっていた記憶があります。
東京に住んでいると雨や雪の日は寒く感じますが、寒冷地ではむしろ悪天候の日の方が放射冷却が抑えられる影響で暖かくなります。都会にだって放射冷却は同条件で当てはまるはずですが、おそらく昼間地上や建造物に熱を蓄えられなかった悪天候時は素直に夜が寒くなるという単純な理由でしょう。
寒い日の暖房という観点で、我が家には薪ストーブを設置するための屋内スペースと煙突があるのですが、揺らぐ炎が最高のインテリアとなり単なる暖房を超えた“暮らしの質”の向上に一役買ってくれるのが薪ストーブの魅力であることは理解しつつも、灰の処理などの維持管理と老後における薪調達の難しさを見据え、今のところ薪ストーブを導入する予定はなく、小さな石油ストーブ1つで暖をとっています。石油ストーブをだるまストーブみたいなスタイリッシュなモデルにするというアイデアはありますが。
ともあれ我が家でストーブが必要になるのは真冬の悪天候の翌朝のみ。昼間太陽さえ出てくれればパッシブ暖房のOMソーラーが翌朝まで室内を暖かくキープしてくれます。上の写真は22時ごろに撮影したものですが、屋外は0.6℃でもストーブを使わずして室内は19℃ですから、東京のマンションよりずっと経済的かつ快適に過ごせています。

