contents    previous    next


(540) 高級車ぞくぞく    2004/12/08

DIARY569.JPG - 18,489BYTES DIARY570.JPG - 14,728BYTES DIARY571.JPG - 7,923BYTES

SMART 所有に伴い YANASEディーラーへの出入りが多くなった最近、「ベンツ」 という車を目にする機会は必然的に増え所有出来るかどうかは別として既に見慣れた存在。

愛車のメンテや修理にて待ち時間が与えられれば、ショールームで大人しくコーヒーなど飲んでいられない私、5分もすれば目新しい物求めウロウロし始めるのだな。担当営業マンの方はそんな私の性格など既に理解済み。この日、話のネタに見せてくれたのは SL55 AMG!つまりはF1のペースカーに使われたベース車両なんだとか。

DIARY572.JPG - 26,553BYTES DIARY573.JPG - 26,647BYTES

エンジンは手組みの5.5リッター・スーパーチャージャー仕様で、500馬力、71kgという ほとんど冗談のようなスペック。組み上げた人のサインが1台1台に刻印されてるなんてのも憎い演出。しかも目の前で上下するサスペンションはアクティブサスだそうな。要するにコーナーなんかで車がロールしそうになると外輪のサスが持ち上がって内輪が下がるという制御を自動的にしてくれて、発進、停止などでも常に車を水平に保つ事の出来る優れもの。確かF1では使用禁止になった技術だったような?

何はともあれ車両価格が1,700万円弱という高級車。なんやかんやで2,000万円の買い物にこの車を選ぶかどうかは個人の自由として、私も1度はアクティブサスを存分に試してみたいものだ。


(539) 必然プラス偶然    2004/12/07

毎日決まった時刻の電車で通勤...。こんな決まり良い生活は高校生活以来だろうか?

準急や急行電車に乗り遅れると簡単に15分や20分はタイムロス!となるから朝寝坊の私でも自分に鞭打って起床。目を覚ますため軽くシャワーを浴び、駆け足程度の早歩きにてホームを目指す。経由駅での乗り継ぎ時間短縮を狙えば、おのずと決定される乗り込み車両の位置。そこにはいつも決まって可愛げな女の子が同じような計算式に導かれ電車を待っている。

テレビドラマならその先に予想通りの展開が待ち受けるのであろうが、現実にはそんなきらびやかなお話は準備されていない。しかも今日に至っては帰りの電車までもが一緒という偶然。むしろストーカーと間違われぬよう気をつけなくては...


(538) オフシーズンに考える    2004/12/06

DIARY568.JPG - 15,795BYTES

世間的に言えば随分と遅い出足となった私の2輪免許。

昨年夏、暇に任せて教習所通いを続けたはいいが、いざ手に入れてみると気持ちばかり安心してしまい、運転免許証の表記が多少変更になった以外それまでと何ら変わらない生活。暑さ寒さにわがままな私の性格では、バイクという季節痛感型車両の購入にはなかなか踏み出せないものなのだ。

買う買わないは別として、昔から個人的趣味のストライクゾーンを刺激する HONDA モンキー。もう何十年も続く伝統の形は誰もが認めるコミカルスタイル。自分が好きになる物は自分に似合う物!なんて言葉がファッション業界での常識と考えれば、コレに跨って ぷぃ〜ん と申し訳なさそうに環八なんぞを走り抜ける姿が私にはお似合いなのか?

でもモンキーって50ccでしょ。あえて自動2輪免許は必要ありませんが...


(537) 春の訪れ?    2004/12/05

DIARY567.JPG - 52,024BYTES

昨夜の大雨はなんだったの?と思わせるような快晴広がる東京の空。

お〜空が青いぞ!と感激してしまうのは悲しいかな都会には珍しい事でして...。しかし、びっくりしたのは天気よりも気温だね。SMART の温度計で23℃オーバーとなったのは異常気象と呼ぶに相応しき事実。お金持ちと思われるお宅の庭に真っ赤に染まる紅葉の葉がとても綺麗に見えたのも、暖かさ誘う心のゆとりからだろうか?

さて、外気が23℃ともなれば青空駐車から予想される SMART 車内の室温は相当たるもの。修理にて直ったばかりのエアコンを全開にして走り出すも期待する ”冷気” は一向に噴出してこない...しかもインパネ奥からシューシューと妙な音。もしやこの症状は?

点検やらトラブルやら、時には新型車の見物ですっかり顔なじみのディーラーさん。毎度の事、土日に伺えば決まって何かしらのフェアを行っており、帰り際に渡されるお土産はうれしい限り。しかしこうも続けざまに訪れていると少し恥ずかしい気もするが...


(536) エイリアン2匹お買い上げ    2004/12/04

DIARY564.JPG - 14,501BYTES DIARY565.JPG - 11,261BYTES DIARY566.JPG - 20,913BYTES

また何か買ったの?と突込みが来そうな予感はするが、 ”欲しい物は手に入れる” というのが根底にある私の性格からしてそれは自然な行為なのだ。

ホームオーディオに ”良い音” を求め ”金を掛ける” 時代は私の中ですでに過去のお話。これからはカッコよく聴く!というのが ナ・ウ・イ のだ。
以前より注目していた卵型エンクロージャーを持つこのスピーカー、エイリアンの頭を象ったような ”へんてこデザイン” が、好みは分かれるにせよインテリアにはもってこいのアイテム。変にオーディオマニアっぽく無いところも重ねてGOOD。しかし本当は見た目だけでなく音のほうも驚くべき表現力。これまで買い溜めたCDを端から聴く破目になるね。

でも更に驚くのは、想像を絶する大きさと重さ。これ1本で14キロもあるんです。そしてまた、見た目重視にもお金は掛かるようです...


(535) 思い通りにならない週末    2004/12/03

さあ長い1週間から開放される休日の過し方!

段取り良く車はピカピカだし、気の向くままにドライブなんてのは当然の予定として、突然の故障が原因となり新調したデジカメ片手に初めて訪れる街の景色を切り取る作業もなかなか乙なもんだぞ。その先に待ち受ける見知らぬ人達との遭遇もまた良し。帰り際には少し寄り道をして温泉に浸かり、見えなくなった水平線を想像しながら波の音を楽しむなんてのはきっと現実的な贅沢なのだな。

さて、今夜出かけるか、明日の土曜日に出かけるかは難しい判断。念のため天気予報なんぞを気に掛ければこの週末は土日とも雨の予報!

が〜〜ん...。冷たい雨降る週末の有意義な過し方、また練り直しか。


(534) 年中無休    2004/12/02

DIARY563.JPG - 11,626BYTES

朝の寝起きが辛くなるにつれ、必要に迫られ徐に行われる衣替えの作業。今頃かい?

私の性格からして6月と10月に決まりよくチェーンジ!なんて事はまず有り得ず、寒くなってきた事を肌で感じながら ”せめて風邪をひく前に” との対策からその日着る物を収納から引っ張り出す。すると次の洗濯時には引っ張り出した枚数分のシーズンオフ衣服達がかさばる事となり、自動的に押入れの奥に収められる行為によって順繰りに季節対応品へと移り変わる仕組みなのだ。

さて、季節を意識しなければならないのは何も衣服だけではない。夏場使用するアースノーマットなんてアイテムも冬にはまず必要の無い道具。だから選んだこの形!冬場はしまわずともオブジェとして置いておくだけで可愛いのだ。


(533) 使い心地は上々    2004/12/01

DIARY562.JPG - 19,003BYTES

先日購入した携帯電話。2年間使用したこれまでのモデルと比較して、小さいにもかかわらず使い易さが数段上なのは時代の進化と言わざるをえまい。エルゴノミクスを最優先したユーザーインターフェイスはデザイン的にも美しいもので、見た目重視の私の性格にはベストマッチなのだ。

ところで最近の携帯にはいろいろな辞書がダウンロードできるらしく、早速インストールした車辞典。”す” と入力しただけで ”Smart” やら ”スマート” やらと車種名が表示されたり、”み” と入力すれば ”ミッション” やら ”ミハエルシューマッハ” なんて車関連用語が優先して変換され、これなら携帯慣れしていない私でも人並みの速さで打ち込めるというものだ。しかしこんなのはきっと今時当然の機能。中には話す言葉を自動的に文面に変換する機種さえあるとかないとか...

でもそれなら ”メールボタン” じゃなくて”通話ボタン” を押したほうがよりスムーズな気がするけれど。


(532) 雪が降る前に    2004/11/30

DIARY561.JPG - 23,299BYTES

ここのところの週末は安定した休日が当然のように訪れているハズだが、なぜか心身共に楽ではない。

”週末” は休みとの発想も私の場合 ”月末” には例外となるし、そこに ”年末” が重なればコンスタントに日々の予定は積み重なり、結局のところ、「さて今日は何をしようかなぁ?」 なんて余裕は消えさるものだ。

ここで自分自身を記録する意味で始めた日記を読み返してみれば、誤字脱字の多さには目を瞑るとして、1年前の私は随分アクティブに行動し、その時間を有意義に過ごせていたのだろうと、連鎖的に浮かぶ思い出ビジョンは比較的鮮明だ。

辺りはすっかり冬支度となったこの時期だが、澄んだ空気は最高だろう。そろそろ年賀状の準備も兼ねてひとっ走りしてみようか...


(531) フルブレーキング対策    2004/11/29

DIARY560.JPG - 27,828BYTES

SMARTのブレーキについては以前このコーナーでも触れてみたが、「最近のお前は能書きばかりで実行しないだろ!」 との突込みが入りそうなので近頃考えている事を一つ。

SMARTという車を私のように派手な全開走行にて楽しむドライバーはおそらくリアのブレーキの鳴きが気になるところ。”ケタタマシイ” フルブレーキングに伴うかなりの温度上昇は、どうにもドラムブレーキでは放熱しきれずブレーキシューにも変に焼きが入ってしまうのか?停車後に降りて確認すればフロントのディスクブレーキでさえ白煙が立ち上る事もしばしば...

ここはひとつ耐熱温度を高く設定したスポーツパッドに交換して、安全と共に確実なるストッピングパワーを手に入れたいと思うのは私だけではないハズ。しかしいくつかのメーカーから発売されているスポーツタイプフロント用では事足りないと考えるのが私流!ちょっと慌てたブレーキングでフロントに対しABSがいとも簡単に効いてしまうのはブレーキではなくタイヤのグリップキャパが足りないのだな。そうと分かれば残された手段はフロントに見合うリアブレーキの強化!ブレーキバランサーでひょいひょい!と言うのは理想としても、せめて摩擦係数の高いブレーキシューへ交換する事で擬似的に前後の効きを変えてみる。

実は現在ブレーキメーカーさんの協力で、特注にてSMART用強化リアブレーキシューの製作を検討中。勿論そこにはそれなりのお金が掛かるのは事実だから、あくまで検討中なのだ。       う〜む、結局今日も能書きだけか...?    (写真はSMARTと何ら関係ございません)


Diary