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(550) 作業開始    2004/12/18

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思い立ったら即行動!そんなアクティブな発想こそが大きな結果を生む例は多い。

そんなわけで、”昨日の今日” となった追加メーター実行計画。たまの休みで朝寝坊は致し方の無い甘えだが、それでもなんとか午前中からの行動で入手した社外タコメーターとブースト計。以前にも使用したことのある Defi リンクメーター でまとめようってな魂胆。

諸事情あって作業開始は15時過ぎ。まずは面倒なブーストセンサーの取り付けから行ってみたが、たかがセンサー一つに四苦八苦。リアエンジンというレイアウト柄ワイヤリングの手間は想像以上で、助手席を外さなければコネクター付きケーブルの引き回しなど不可能に近いレベル。カーペットの下を通す事を考えれば内張りも剥がして走り屋君にお馴染みのドンガラ状態...!やがて日は暮れいつも通りの懐中電灯作業。あまりの効率の悪さに今日はセンサーのみの取り付けに終わった。

この分だといつになったら完成するのか?作業進行状況とは対照的な疲労を感じたまま各種電装品のチェックを行う。
ヘッドライトが片方点かない...。見なかった事にして駐車場を離れた。


(549) 何かしたい衝動    2004/12/17

考えてみれば近頃は SMART のモディファイらしき事は何もしていない気がするのだ。

MAZDA ROADSTER 所有時代を思い出せばその差は歴然、必然的に 「あの頃はよかったぁ」 なんてバブリーな思い出ばかりがよみがえる。私の場合何をするにせよ ”思いつきの行動” が常識だから、予め部品調達が必要となるモディファイについては段取り良く事が運ぶ事は少ない。しかも、どうせやるならとことんこだわる性質だからして ”満足のいく部品” にめぐり合うのにはそれなりに時間も掛かる。

アーシングや追加メーター装着程度なら直ぐにでも出来そうだが...


(548) 一時的に返ってくる段取り    2004/12/16

ヤナセから電話。勿論エアコン修理の状況説明がメインテーマ。

始めの一言、  「原因ですが、わかりません!」。何の疑いや疑問も無く私は納得したね。もっともらしい能書きを長々と説明されるよりよほど的確で分かりやすい回答。そしてディーラーさんも正直な意見なのだと思う。気付かない程度にじんわりと抜けていくガスの行方...。車を預けるこちらは ”また修理” なんて愚痴でも言っていれば済む話だが、預かったメカニックの方は ”また来たよ...” と、うんざりしたい気持ちが当然だろう。

いろいろとチェックを行った結果、消去法にて残された原因は ”えばぽれーたー” からの漏れ。つまりは ”逆ラジエター” 構造とも言えるキンキンに冷えるブロックから漏れているとしか思えないのだという。そこをごっそり交換すれば話は早いというものだが、交換作業が大変なうえ、部品自体が日本には無いのだとか...。海の向こうからドンブラコドンブラコと揺られたどり着くのを待つとした。


(547) タイムリーな想像    2004/12/15

暮れも押し迫る12月中旬ともなればあちこちで聞こえてくる忘年会との声。私は元々アルコール許容率がゼロに近いため ”飲みの席” への出席は極めて少ないのだが、たまに出るそんな席にありがちな一人一芸!とのコール。ものまね有り、歌有り、最近ではショートコントなんてのも流行なのかな?いずれにせよ何のユーモアも持ち合わせない私にはそんな ”場” はドキドキなのだ。

自分に出来る数少ないパフォーマンスを考えてみる。”車が使えれば何とでも自分らしさを表現できるのに〜” アルコールと運転という相反する要素が齎すジレンマ。そして仮にそんなパフォーマンスが出来たとしても、その後は皆がドン引きなのだろうな。どちらにせよそれ程私には車の存在が大きい事に気付かされる。また、他にとりえが無いことも事実。


(546) お金には変えられない    2004/12/14

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友人が所有するスーパー4WD!?

が、年末の帰郷に向けてスタッドレスタイヤの購入に踏み切ったらしい。10万円をかるく超える季節限定のお買い物と言えば随分贅沢な出費だが、行き先が青森ともなればむしろ必要経費の部類、安全を考え当然の策だろう。
いくらWRCで活躍する ”正に走る車” であっても、標準にしてSタイヤのようなツルツルドライグリップタイヤでは氷道は愚か、雪道であっても刃がたたないのは常識的解釈。タイヤが路面を捉えてこそ ”車” であるからして、こういった高性能車では尚更なのだ。

以前私も若い頃、雪道で少々やんちゃな運転をしていた時期があり、RE-01を履いたロードスターで4車線道路をスピン!1回転半の後、対向車線の雪の壁に助手席側から突っ込んだ事がある。ハンドルを切っても、ブレーキを踏んでも、パニック状態ながら冷静に判断可能な ”無駄な抵抗” との事実。それ以来、雪道は ”滑る” 事を理解した。


(545) 目標は現実的に    2004/12/13

東京も随分寒くなったぞぉ〜。街を歩くファッションの彩りも気が付けば濃い目の着太りスタイル!

昨日の日記のタイトルを読み返せば多少抵抗を覚える季節との調和。もう秋ではなく冬ですな。!?思えば気持ちばかり焦る当サイトPhotoGalleryコーナー2004年版のオープン。数ヶ月前の時点で ”今秋公開” なんて大それた宣言をしたのは良いが、現実は毎週の牛歩製作ゆえ完成に満たない情けない状況。

ここで1週間程休みでもあれば随分と作業もはかどるのだろうが、年の暮れも押し迫れば、自然と重なる ”やるべきこと” に心の落ち着きは程遠い。時間とは ”作る” ものではなく ”求める” もの。年内公開目指して頑張るとする。

 


(544) 秋に栄えるブラックボディ    2004/12/12

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今回お借りしたのは ベンツAクラス。そうそう、簡単に言えば我が愛車 SMART はまたもディーラーさんにお世話になっておりまして...。可愛い子には旅をさせろと。

随分前に借りたAクラスとは色が違う。更にはピッカピカ!ODOメーターを確認すれば現在積算 5,000km 強。 おおっ、これはほとんど新車だぞ。ってなわけでキシミ音やビビリの無い静かな車。勿論ベンツシリーズの中では ”うるさい” 部類に入る車種なのだろうが、エンジンを背中に背負ったSMARTとは比にならない実用車ですね。4ドアですし!
ベンツのテクノロジーが注ぎ込まれたエンジン!などと少し控えめに主張するSMARTと大きく異なるは、フロントグリルに光る3ポイントスターマーク。こちらは列記としたメルセデス生産であるからドライバーの優越感も更に上乗せかと思いきや、乗り込んでしまえば意外に変哲の無い普通の車。正直この車は運転するより眺めているほうがしっくりきます。それでも以前借りたモデルには無かったミラー内蔵ウインカーは少々そそられるアイテム。こういう贅沢とも取れる安全保安部品こそ巨大ブランドメーカーのなしえる業か?

いつもながら思うのだが、自分の愛車以外でどこか遠くへ遊びに行こうと思えないのはナゼ?

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(543) だまされるもんか!    2004/12/11

自宅の電話が鳴る。そんな時は大抵マンションか墓地のセールスと相場が決まっている。

懐かしい声。そして記憶に残る珍しき名字とくれば鮮明に浮かぶ以前の職場仲間。男の一人暮らしにもたまにはこんな ”当たり” もあるものだ。何年も一緒に苦労を共有した人、時には涙を見せた事もあった気がする。だがしばらく顔を見ないうち、受話器越しに話すペースが少しぎこちなく感じたのはきっと私が臆病にでもなったのだろうな。

電話を切りしばらくして届いたメール。 「産休=お互い頑張ろうね」

一方的に私の事ばかり話して切った電話に、本当は母親になる事を知らせたくて掛けてきたのかと真剣に考えた。だが、当人のキャラクターを考えれば、きっと 「サンキュウ (絵文字) お互い頑張ろうね」 と打ち込みたかったのだろうと、あの頃のドジ多き大先輩を思い出していた。またいつかお邪魔するとしよう。


(542) たまに見るのもよい    2004/12/10

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日が短くなった最近では、仕事から帰り SMART を眺める機会も必然的に少なくなる。

時間の無さと寒さが伴えば ”ゴールデンシーズン” と比較した洗車の回数はめっぽう減っているのは事実で、シルバーボディゆえ水垢の目立ち具合もほどほどに気になるレベル。しかし何はともあれ納車から1年以上経過した今でも当然のごとく無傷のピカピカボディであることに感謝したい今日この頃。

傾いた光にだだっ広い駐車場。我が愛車は今日も元気です。


(541) それでも画期的な道具    2004/12/09

今日も1日お疲れさま〜。やっと寝れる。そんなタイミングにふと思い出す山盛り洗濯カゴ...

深夜の洗濯はマンション暮らしで大いに近所迷惑となるところだが、運の良い事に我が家ではさほど周囲住民に影響を与えることなくいつでも行える。明日履くパンツの確保を優先すれば否応無くまわり続ける全自動ドラム。全自動というのだから乾燥からタンスの引き出しに納まるまでを私生活のバックグランドで行ってくれれば理想なのだが、結局は似かよった色の靴下を端から組み合わせる作業から逃れられない。部屋干し生活もそろそろ何とかしたいものだ。


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