(1350)
鹿児島を訪れたのなら 2007/02/26
ただ天候に恵まれなかっただけなのか、もともと雲が掛かりやすい島なのかは分からないが、 高速バスに乗ってハイウェイを移動中に遠くに見えてくるこの姿は、なぜか独特の貫禄を感じる。 (1349) 映画を見て再認識 2007/02/25
昨日珍しく昼間テレビをつけてみたら、ミニミニ大作戦なる映画が放送されていた。 クラッシックMINIファンだった私とて、40年ぶりのフルモデルチェンジで大きく生まれ変わった現代版MINI(通称モダンMINI)はMINIに良く似た別の車という認識で、それはそれで好きであった。 しかし記憶に新しい現行MINIの登場から6年目にあたる今年、更なるモデルチェンジでまた一回り ”大きくなったMINI”
が生まれたとCMでは騒いでいる。 もはやこの大きさになるとMINIというコンセプトは何処に?という疑問は沸くが、Made in ヨーロッパ
の車はどうしてこうも魅力的なカタチに仕上がるのか不思議に思う。国産車は何としても規格サイズ内でギリギリまで室内空間を広く取ろうとするので、必然的に四角い車になるのだが、欧州車にはそういったセコさがほとんど感じられず、実に美しい。第一、ショールームが綺麗でよろしい。 (1348) やっとこさ入手 2007/02/24
近年の欧州車の多くは写真のようなエアロツインワイパーが常識になってきている。それは今年モデルチェンジが騒がれている新型
SMART
とて例外ではない。ワイパーアーム周辺が非常にすっきりして尚且つ吹きムラが少なくブレードも長寿命だというのだから、BMWなどの高級車メーカーが純正扱いにするのも頷ける。 BOSCH製であるこのワイパー、現行 SMART
用の設定も勿論存在するのだが日本国内での正規販売は無し!SMART用のパーツを扱っているショップが限定輸入した物を入手するくらいしか、他国語の話せない私には残された手段が無い。数ヶ月前に少量の輸入が公表されると同時にあっという間に売切れてしまった教訓から、今回は再入荷の情報を入手すると同時に発注、本日宅急便にて到着した。 明日からは鹿児島で仕事だから装着はしばらく先になりそうだが、貧弱なノーマルワイパーがどれだけスタイリッシュになるものか早く見てみたい。ん?でも私は雨の日に車には乗らない主義だけれど...。 (1347) たまには勉強もしなければ
2007/02/23
社会人になると、学生の頃のような定期的なテストも無く、単位の取得も無い。なんて気楽な生活なんだろうと嬉しくて仕方が無かった。でもそれって学生生活から社会人へと生活レベルが変化する
”初めだけ”
の話だ。実際には学校で教えてくれる事よりも一人の大人として生きていく中で学ぶ事のほうが遥かに重く大きい。 さて、そうは言っても社会人になると紙に書いて勉強するスタイルからかけ離れた生活になることも確か。このままでは心身ともに勢いを増して衰えていくことは確実。たまには勉強らしい勉強でもして頭を使いたいのだが、今更国語や算数と言うのも自らの生活に非接触な気もするし、英語や社会は長続きしない自信がある。 とあるWEBサイトを見ていたら、”フォトマスター検定”
なるものの存在を発見した。つまりは写真やカメラに関する実用知識を習得する目的だが、これならば三日坊主の私でも案外長続きして学べそうなテーマである。サイト内に過去の試験問題が掲載されていたので、3級→2級→準1級
と解いてみた。答え合わせをしてみると見事準1級までが合格レベル。なんだかいきなり合格してしまったら勉強するまでもなくなってしまうが、更に上級の1級に関しては惜しくも不合格。 よし、まずはこの検定の1級を目指してみるか!という気持ちになった。平成19年度の公式試験実施日は11月のようだから、それまでに少しずつ勉強をしてみようかと思っている。 でもこの手の検定や資格、実は私結構いろいろ持っておりまして、就職活動でも望むなら履歴書には書ききれないくらいの数は取得している。でもそのどれをとっても直接何かの役にたっているわけではない。やはりこういう試験は誰のためでもなく自分を納得させるための良いチャンスとだけ考えておこう。 (1346) 記憶に無い場所 2007/02/22
電車の窓から外の景色を眺めている。暗くなった夜の景色は昼間のそれと比べると見えるものがかなり限られている。 急行列車から各駅停車に乗り換える駅はもうすぐだ。疲れている時は棚の荷物や傘などを忘れがちになる。意識的に早めの下車を準備して、さあ、いよいよホームに入ってきたぞ。ん?随分駅周辺が賑やかな感じがするけれど、新しいお店でもオープンしたのか? 私が降りたホームは最寄の駅の3つ先だった。眠っていたわけでもないのにいつの間に通り過ぎていたのだろう?やはり少し疲れているかな。 (1345) 贅沢は言わない 2007/02/21
イメージと言うのは計り知れないものだ。 多少なりとも私のことを知っている人達の多くは、”こだわりのオーディオセットなんぞが置いてある、綺麗で広いマンションに住んでいる”
と思い込んでしまうらしい。確かに後ろ半分の ”こだわりのオーディオセット”
はあながち間違いでも無いが、綺麗で広い部屋は大勘違い。 特別汚くは無いにせよ、人一人がやっと住めるくらいの最低限の間取りで細々と暮らしている。 食べ物だって、豪華に寿司2人前を注文することもあれば、コンビニ弁当を美味しく食べていることもある。ただ、お弁当と名の付く物でどうしても許せないのは、プラスチックの蓋がセロハンテープで止まっている事。食べ物とセロハンテープはどう考えてもマッチしない。 焼き芋と新聞紙。それくらいしっくりくるお弁当の容器出来ないものでしょうか。 (1344) スピーカーからは小鳥の声
2007/02/20
とは言ってみても、 ”無駄に広いツインルーム” はなかなか小奇麗なホテルで私好みだが、 「ご自由にお飲みください」とサービスされた2Lのミネラルウォーターには参ったが、 22時過ぎにチェックインして、 たまには善光寺参りなんてのも落ち着く気がするけれど...。 (1343) 背中を押すべからず 2007/02/19
FIAT 500 の新たな情報は無いものかと ”ねっとさーふぃん”
をしていたら、チンクェチェント博物館なるものの存在を知った。愛知県は知多半島の突端に位置する、チッタナポリの中にあるらしい。 私の狭い自宅の壁には昔からチンクェチェントのタペストリーが飾ってあり、その昔、鈴木保奈美主演の ”五月の風”
というドラマで使われているのを見て以来、この車のファンであるのだが、エアコン無し空冷エンジンで東京の夏が我慢出来るなら是非所有したいと思っているのだが、いかんせん私は暑さに弱い生き物だからしてなかなか実現できずにいるわけである。 しかしこのチンクェチェント博物館、予約をすれば試乗(同乗走行)さえしてもらえるらしく、しかもリペアを施し、メンテナンスされた中古車をも販売している。もう50年も昔の車だからリペア無しに原型を保つことは不可能に近いレベルだと思うが、さすがにその修復代金は高額になっており、綺麗に仕上がった車のお値段は、最近の高級セダンが買えるほど。 10日程前の日記には生まれ変わる FIAT 500
トレンピウーノの話題を書いたばかりだけれど、やっぱり私はこの元祖モデルが大好きである。 (1342) 運動もせずに食べる
2007/02/18
東京マラソンが開催されると聞いていたので、雨の日曜日だしテレビ中継でも見てみようと目覚めれば、既にトップランナーがゴールする直前だった。 都心の幹線道路に大規模な車両通行規制をしての開催だから、車の走っていない道路が東京で見られるのは今日くらいのものだろう。 さて、そんなふうに皆が一生懸命走っている頃、私は雨の上がった自宅周辺でお買い物。昼食には遅く夕食には早い微妙な時間帯になると、なぜか小腹が空いてきて街の看板がキラキラし始めるわけだが、今日はマクドナルドが一番近くにあったというわけだ。 私もおじさんの仲間入りをしてからというものファーストフードと名の付く物はめっきり食べる回数が減ってしまったが、前々から少し気になっていた
”MEGA MAC” に関しては1度食べてみたかったのである。 子供の頃にTV-CMで見て驚いた BIG MAC
の迫力。今となっては単なる2段乗せハンバーガーと言ったところだが、この MEGA MAC は BIG MAC
の2倍バージョンとう感じでハンバーグ4枚が挟んでありボリューム満点なのである。 アメリカなどではこれくらいが普通の大きさなのだろうけど、少食の私には結構大きい。でもお腹が空いていたので写真もそこそこに遠慮なくかぶりついた。 (1341) 目的も無く迎える朝 2007/02/17
少し遅めの朝に目覚めれば全身の疲労感。頑張って起き上がっては見たものの、行動に移すには体が重すぎる。 最近は平日、全国あちこちを飛び回っていることがほとんどなので、週末くらいは自宅で過ごしたいと思ってしまう。 サイドミラーに映る夜明けのグラデーションが徐々に色を変える時を、 Diary
鹿児島はもう4,5回訪れているが、桜島の全景を見れたのは始めて来た時の一度だけだ。
空気が霞んでいたりして見られないことの多いこの島を私はいつも楽しみにしている。
鹿児島出身の知人に話を聞けば、子供の頃学校で授業を受けているときにも、
ドーンという地響きとともに噴煙を巻き上げることもしばしばあったとの事で、
正真正銘の活火山なのだと実感。
前々から欲しいと思っていたワイパーブレード。
毎日のように国内をあちこちと飛び回っていれば、
たまには故郷の地を訪れることもある。
同じ長野県でも実家からは100km以上も離れた場所のことだ。
何より最上階に展望大浴場があるのがうれしい。
備え付けの冷蔵庫は防音対策がされており、
静かな長野の夜が十分に堪能できる配慮。
朝日が昇ったらチェックアウトしてしまうのは少々勿体無い気もする。
やっと迎えた週末だが遊びに行っている余裕など無い。
そのまま布団に潜り込んで1日を過ごすこととなった。
20代の頃には金曜日の夜から寝ずにドライブすることが当たり前だったのに、
これも歳のせいだろうか?
たまには海岸沿いを流しながら過ごしてみたい。