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(1370) あちこちがうるさい    2007/03/18

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FIAT500 に乗る時の注意事項、

「取っ手を使ってドアを閉めると、取っ手がもげたりする場合があるのでドアは窓を開けて 窓枠を持って閉める。」

「牽引はフックに引っ掛けると顔がもげるので、フロントの板バネに引っ掛ける。」

このような話を当たり前のように聞いていると、SMART が凄く高級車のように思えてきて快適そのもの。アクセルを踏み込めば元気に加速するし、乗り心地も良い。エンジンが壊れるなんて無縁だし、暑ければエアコンも効く。

ただ最近、悪路を走行すると車の隅々からキシミ音が響く。毎年この時期になると気温が高くなってきて、プラスチックパーツが膨張しギシギシと音を立てるのだ。このあたりは FIAT500 も共通する部分だね。


(1369) 写真を撮りに行くの巻    2007/03/17

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目的は千葉方面へ出かけ写真を撮ることだった。

行動に移したのが ”午後” だから、不完全燃焼に終ることは大いに予想出来たが、今日を逃すとしばらくは気持ちが乗らないだろうと思い、半ばドライブがてら走り始めた。

環八へ向かう途中、ブラックの For two BRABUS が私を追い越した。それを追いかけるように私もピタリと後ろをマーク。オプション設定となるステンレス製のヒートシールドがブラックボディに映えて非常にかっこよかった。多分私のシルバーボディに装着してもそこまでのマッチングとはいかないだろう。

ほんの1、2kmだけのランデブー走行となったが、さすがにBRABUSモデルが2台で走るのは私も初めてだったため嬉しかった。

その後、木更津方面で100枚弱の写真を撮ったが、真冬に逆戻りしたような想定外の陽気が手ぶれの原因になったんじゃないかと少し心配だ。


(1368) 寝ても寝足りない    2007/03/16

朝食も昼食も食べていないのに夕食がろくに食べられないのは、何処か体がおかしくなっているんじゃないかと不安になる。

全身がだるく、動く気がしない。水物しか喉を通らない状況は夏バテにも似た症状だ。

最近ちょっと働き過ぎなんじゃないかと人からは心配されるが、とは言え数年前までは三日三晩寝ずに働き続けるのが当たり前だったから、それに比べれば今の生活など大してハードに感じない。体力的な問題ではないように思う。

春ってこんなふうに脱力感に満ちた時期だっただろうか...。


(1367) 今日も繋がらない    2007/03/15

情報化社会だから ”光のスピードで” データ通信されるのが常識な現代。その速度に合わせて人間までが急ぎ足になるのはいささかやり過ぎな気もするが、確かに手紙や電報で知らせを届ける時代ではない。

私も当WEBを続ける関係上、地方のホテルを転々と泊まり歩く毎日だとしても、必ずWEBアップロード用データとモバイルパソコンを片手に移動している。いまどきのblogサイトを利用すれば何も重たいパソコンを持ち歩かなくても携帯電話一つでWEBデータの更新が可能なようだが、私の場合には ”不便なソフトを大事に” 使っているため、ソフトのバグと戦いながら多少の苦労も ”味” としている。

ところが最近のホテルではネット回線完備が当たり前と言えど、アップロードに対応していないところも少なくない。ダウンロードは出来るためWEBブラウザを使用してネットサーフィンを楽しむには十分だが、データをサーバーに送ろうとしても権利がもらえないのである。

そんな時は慌てずデスク上の電話機をひっくり返し ”アナログモデム” にてダイヤルアップ接続。 ピィ〜ヒョロロロロ〜...。


(1366) おかげでラウンジ休憩    2007/03/14

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福岡へ向かう飛行機が30分以上も遅れて羽田到着。

機体の到着が遅れたのだから、その後もろもろの段取りも自動的に後ろへずれ込む形になるのは当然。
私の福岡入りは遅刻と相成った。

原因は札幌発羽田行きの飛行機が雪の影響を受けたとかで、
その機体がそのまま福岡行きに使われたというわけだ。

 

昨日の今日だから余計に心配になる機体の故障。
まさか ”前輪が出ないわけではあるまいな” と考えたのは私だけではなかったと思う。


(1365) 配達のおじさんと仲良し    2007/03/13

オフィス用品などの購入に ASKUL を利用する企業も多いと思う。今日注文すれば明日には商品が届くから ASKUL。なかなか洒落た名前を付けるものだと感心する。

電話帳ほどもあるカタログから希望商品を探し出し、該当番号をFAXやインターネットで送信し注文するところは一般的な通信販売と同じだが、こういう時代だから何も電話帳のようなカタログをペラペラめくらなくてもWEBサイトから商品を検索することも可能だから、定期的に更新される商品内容はまさに旬のネタということになる。

しかも ASKUL は法人だけでなく個人でも発注が可能であるため私も時々利用する。事務用品などはわざわざ文房具店に足を運ばずともマウスクリックで事足りてしまうわけだ。ただ、ネットショッピング唯一の欠点は商品の受け取り。宅急便にて配達されることの多いデリバリーに関して、日時を指定したとしても必ず所定の場所に待ち受ける必要がある。気まぐれで行動する私にはこの点だけが不便でならない。


(1364) こんな季節もいい    2007/03/12

最近、駅や街のあちこちで、羽織袴姿の女性を見かけるようになった。

社会人として忙しい毎日に追われていると季節の移り変わりに少しだけ疎くなるようで、春の桜や秋の紅葉が、ある種 ”体内時計自動補正” として唯一働くわけだが、学生という拘束されしも自由な時間には、毎日少しずつ変化する時と季節の移り変わりを感じ取っていたような気がする。

考えてみればもう3月も半分にさしかかろうとしているのだから、いたるところで卒業式が行われていて当たり前であり、その姿を見れば私とて多少は過去の自分を思い出す。あの頃は良かったなぁ...。今の自分に大して不満があるわけでもないのに、妙に過去を美化して思いに耽る、日本人はそういう繊細なところが良いと思う。

さて、学生ばかりでなく社会人にとっても3月4月は目まぐるしく人の入れ代わりが起きる季節だ。私の周りでも何名かの人とお別れがあるし、きっとその分出会いもあるのだと思う。社会人を気取って名刺交換!というノリはあまり好きではないけれど、気づけば私の手元にも300枚の名刺ホルダーが4冊ある。ざっと計算すれば1,000人以上の人と挨拶を交わしていることになるわけだが、名前と顔が一致するのはその半分程度のものだ。

人は忘れていく生き物だという。


(1363) 見る楽しみ    2007/03/11

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もはや雑誌やネットで調べ事などしてみても埒が明かないので、まずはショップを訪れてみた。こういう時の行動は誰よりも早いのが私の特徴。

埼玉にあるショップへは、行ったことこそ無いものの、大まかな地理が頭に浮かんだので迷わず到着。しかし店頭のシャッターは硬く閉ざされたまま。日曜日もオープンしている事を確認して出かけたのだが、なぜ?と思ったら、中から店主?が現れた。今日は風が強いからシャッターは閉めたままだったらしい。

隣に並んで SMART が大きく見える車は他に例が無く、これで4人乗りだと言うのだから、フェラーリと同じ国の車とは思い難い。

シャッターの中には所狭しと並んだ FIAT500 が待っていた。中にはアバルトのレプリカも存在し、ちょっと無理やりなオーバーフェンダーが印象的。でも派手なストライプなども無く落ち着いた感じ。やはりこの車はあまりポップな色使いではなく、白やベージュを基調としたシックなまとまりがマッチするように思う。

並んだ車両の大半はレストアベース車両か、メンテナンス中の車両。中には中古販売目的で並べられた車もあったが、どれも今すぐ欲しいと思わせる ”程度” ではなかった。

このショップに向かう途中、私と同じシルバーの SMART BRABUS とすれ違った。親近感が湧くと同時に、FIAT500 と比較すればまるで未来の車だな、と、そんな事を考えた。

 
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(1362) レストアを望むならまずは己の心から    2007/03/10

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スーパーオートバックスは、カー用品を買うには正直 ”高いお店” だが、車関連の書籍を探せば結構マニアックな本まで取り揃えている。

それを承知で向かった先は 東雲店。目的はと言えば当然の事、FIAT500の資料集めである。

インターネットが当たり前の時代だから、”新鮮なネタ” は確かにWEB観覧に軍配が上がるのだけれど、雑誌や参考書のような資料というのは ”不動の財産” という感じがして私は今でもこちらが好きである。だから新型車が発表されたりすればディーラーに出向いてカタログを貰ってくる。

さて、なぜ俄かに FIAT500 の資料など集めているのかと自分でも不思議に思うが、前々から好きな車に違いなく、いつかは乗りたいと思っていたわけだが、私が生まれた年に製造が打ち切られたエアコン無しのイタリア車となれば、さすがに夢物語に終るというもの...。でも、本当に所有を望むのなら、現実をよく調査する必要がある。そう判断しただけの事だ。

今日の私の誕生日に肖って、買ってしまえ!と簡単に思い切れるほど、この車の所有は容易ではない。


(1361) PEDALING    2007/03/09

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春なのだから本来ポタリングに最高の季節なわけだけど、
生憎の花粉症が行く手を阻む。

カラスマスクのような超立体花粉用マスクを装着して自転車に乗るのは、
無理してオープンカーに乗る行為に近いものがある。

 

写真を撮るにもやわらかい光が絶妙な季節。

何をするにも鼻水は似合わない。


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