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備えあれば憂いなし 2007/03/28
もはや手遅れと思われる自宅PCの復旧だが、駄目元で苦しまみれに考え付く手段を端からテストしているような状態。壊れることを恐れデリケートに新品マシンを扱うよりも、初めから壊れていると諦めて自由にいろいろと試せる事のほうが実は恵まれているようにも思える。 さて、PCを修復するいっぽう、今後同じような事態に陥ったとしても
”救える手段”
を考えることも重要で、備えあれば...と準備したのはネットワーク接続対応ハードディスク。つまりは自宅に小さなサーバーを設け、大切なデータはそちらへ常にバックアップしておくという考え。ただしこれまでのように、単なる外付けディスクを準備するのではなく、ネットワーク接続可能なハードディスクにすることで、仮にウイルスやシステムダウンによりOS起動が難しい状態になっても、別のPCを起動してネットワークに参入することで大切なデータを取り出せるという仕組みである。勿論、ネットワークを食い荒らすようなウイルスにはお手上げとなるが...。 ネットワーク接続というとどうしてもインターネットの如く転送速度が著しく遅くなるのでは?と考えがちだが、近頃の最新ネットワークハードディスクはギガビットイーサ対応だからして従来比10倍もの速度が出る。ワイヤレス化された我が家ではこのディスクにもケーブルレスでアクセス可能。500GBの容量では足りない日がくるか? (1379) スマートな本 2007/03/27
これまでも、海外モノのSMART専門誌であれば確かに大型書店に足を運ぶことで入手可能であったのだが、それとてやっとこさ入手してみてもドイツ語やらフランス語やらでとにかく、”絵本”
として楽しむしかなかった。しかも5,000円オーバーと割高。 今回の SMART BOOK
は三栄書店からの国内販売モノであるからして、とーぜん日本語で丁寧にまとめられていて、学のない私にも理解可能な専門誌なのである。 ページをめくれば最初に登場するネタは ”次期モデル”。現行モデルよりも20cmも拡大されたボディサイズや、三菱製
1リッターエンジン搭載に賛否両論分かれるのは予想通りの展開。でもそれは、MAZDA Roadster
がNA→NB→NCと進化したのと同じように、あくまでコンセプトはそのままに時代への適合を図るべく、いわば ”なるべくしてなった”
結果なのだから、”新しいものは良い” というコンピューターの世界とは考え方が違っていて当たり前なのである。 だから趣味性の高い車というのは、モデルチェンジに関わらず、好きな人は古いタイプに乗り続けるだろうし、新しいタイプを見て始めて購入に踏み切る人もいると思う。 それこそが車を持ったり乗ったりして楽しむ ”根本”
なんじゃないかと感じる内容が、その後も次々続いた。 (1378) あせってもしょうがない
2007/03/26
急遽購入する段取りとなった自宅用PC。せっかくだから奮発して向こう3年は使えるハイエンドノートを吟味しているのだが、なんとも時期が時期だからして、何処のメーカーも年度末調整のせいか秋冬モデルの最終セールのような状態だ。 しかもOSに至ってはちょうど Win XP から Win Vista
へと本格的に移り変わるタイミングでもあり、”慣れ” からすれば断然 XP だが、どうせ買うなら Vista
な気もするし、いつまでも同じものを使っていては頭が固くなってしまうと考えれば新しいものへは積極的に挑戦すべきと思うわけで...。 やはりいろいろ考えると、ニューモデルがエントリーされると予想される後数日の4月を待つのが妥当と思われ、それまでは自宅PC無し生活もある意味割り切れて良いと思う。ただ、仕事上のメールがわんさか届くこの時代に、PC無し生活は死活問題であることは確かである。 (1377) 思わぬ出費への道
2007/03/25
自宅で愛用しているノートPCが残酷なまでにウイルスにやられてしまい電源を入れても起動しなくなってしまった。PCに関するトラブルはこれまで幾度と無く経験してきており、その度に如何様にも乗り越えてきた私だし、Windows3.1の頃から数えればハードディスクのフォーマットなど数十回も経験してきたが、今回ばかりはお手上げかも...と少し諦め半分である。何しろBIOSすら起動しない状態だからリカバリーも出来ないし、システムの復元も不可能。 全てをゼロリセットする前に必要なファイルだけは何とか救わねばならない。 偶然今日は別のPCをお借りしている日だったので、壊れたPCからハードディスクを抜き取り、元気なPCのスレーブにぶら下げてウィルスチェック。安全を確認した上で必要なファイルを別ディスクにコピーした。しかしこの時点でいくつかのファイルは壊れてしまっており、メールや住所録の全滅を考えるとダメージは計り知れない。 挙句の果てに自宅ワイヤレスLANのアクセスポイントまでもがフリーズ状態。深夜に及ぶ作業で何とかネット回線だけは復旧したが、近くPCは購入するしか道は無さそうだ。
(今日の日記は別PCからアップロードしておりますので安全です) (1376) あわただしく終る週末 2007/03/24
前日は朝4時に起床して今日は朝4時に就寝といった不規則な生活が続く中で、午前中に広島から東京へと移動した。 広島駅から東京への移動は飛行機を使っても新幹線を使っても待ち時間を考えるとほぼ4時間だから、寝不足の今日は新幹線をチョイス。乗り継ぎなど考えず寝ていれば到着するのだから楽なものだ。 とは言え今日は週末の土曜日ゆえ本来は休日。午前中は移動に使ってしまったものの、午後は有意義に過ごさねば勿体無い。忙しさのあまり溜まったメールをチェックして、最近ご無沙汰だった床屋へ立ち寄り頭をさっぱりさせたところで日が暮れた。 山口県では異常なほどに空気が霞んでいたのだがもしかしてあれは黄砂の影響か?残念だが今日明日の休みは天気が悪いらしい。でも全国的に黄砂や花粉で埃っぽい空気がクリーンになるのなら雨だって有り難い。 (1375) あと半年 2007/03/23
これまで見てきたコンセプトモデル(トレンピウノ)の写真と比べると幾分普通の車に近づいた感じ。ずんぐりむっくりな印象が薄れ、あえて言うなら
FIAT PUNTO の弟分というスタイリングである。後姿だけ見ると NISSAN MARTCH
と同じようにも思えるが。 どうしても頂けないのが、ルーフに備わるショートアンテナ。元祖モデルには当然の事ラジオなんぞ装備されていなかったからアンテナは存在しないのである。せめてガラス埋め込みにして外観へのこだわりが欲しい。 内装に目を移すと、色合いのせいか、NEW SMART
のそれとダブらなくも無いが、マニュアルミッションと思われるシフトノブの存在と、元祖モデルをそのまま現代によみがえらせたかのような丸型メーターがナイス。 写真から想像するに、どう見ても NISSAN MARTCH
クラスのボディサイズ。もう少し小さいといいのだけれど。 (1374) あえて言うなら広い部屋
2007/03/22
近頃欲しいものが見つからない。勿論、車が欲しいなどといった ”大規模”
な発想は別として、ポケットに入れて持ち歩けるような ”手ごろな物欲” に飢えている。 例えば本屋の ”立ち読み” で、Goods Press や Best
Gear
などを見ていると、大抵一つや二つは欲しいものが見つかって近々に入手を試みるのが私の常なのだが、ここ数ヶ月はどうもピンとくるものが無く、手持ち無沙汰な印象が否めない。 私も世間一般的な ”携帯電話大好きっ子”
なら、続々と登場する新機種というのは正に ”ポケット用小物”
としてストライクなのだろうが、生憎携帯電話にはてんで興味が無いし、PSPのようなコンパクトゲーム機とも無縁だ。 何か欲しいものは見つからないかのぉ〜、と遠く山口県のホテルで考えてみる。 (1373) のんびりした昼間 2007/03/21
自転車に乗って、車では通れないような細い路地を走ってみるのも面白い。 休日っていいものだ。 (1372) 決して快適ではない 2007/03/20
東京に住んでいると、正直、車でどこかへ出かけようという気持ちが半減する。 実家のある長野に住んでいた頃は、ちょっとドライブにでも...という軽いノリで出かければ、あらゆる場所へスムーズに移動でき、”走ることを楽しめた”
のだが、東京の場合には早朝若しくは夜中のうちから出かけない限り、都心の渋滞に巻き込まれ、走っている時間より渋滞でイライラしている時間のほうが長いくらいである。 下道はともかく首都高などを走っていると、レインボーブリッジから浜崎橋方面へ長く続くテールランプの帯が、明らかに車の数が多すぎることを物語っている。私の実家のある田舎では一人一台車を所有するのが当たり前だったが、特別裕福な暮らしをしている人は別として、東京の場合車を持っているとしても一家に一台が普通。それでも休日には沢山の車でごったがえすわけだから、東京の人口は、南の国のバッタやコウモリの異常発生のようなものだ。 昔に比べて日本の人口は極端に増えたわけではない。でも、車の所有率は確実に上がっているのだと思う。このまま行くと、いつか国が車の所有に制限をかけそうで怖い。 (1371
おお〜なかなかセンスの良いデザイン。リシャールミルっちゅーのか。 ん、時間を気にしなくて良い、のんびり住める家を買います。 Diary
今更ながらと思いつつ、店頭で見かけた SMART BOOK を購入してみた。
いよいよ公開された NEW
FIAT500。
休日を実感したいなら、私の場合洗車場へ向かうのが手っ取り早い方法だ。
やわらかい日差しの中で車を磨き上げる行為はゆっくりとした時間が感じられて心地よい。
雑踏から逃れ、歩くより少しだけ速いスピードで裏道を走り抜ければ、いつもは気づかなかったような景色が見えてくる。
先日とある雑誌を見ていたら発見したカッコイイ時計。
早速インターネットで検索してみると、なんと3,000万円近い。