Mazda Roadster
に乗っていた頃知り合った人のブログを拝見していると、NAからNCへの乗換えで新型が登場するなり早速の注文。ところが納車までの半年あまりが待ちきれず気持ちばかりが先行。実車が来るより先にオプションパーツを揃え、それらを考えているうちに発注済みの車に更なる仕様変更を望み、結果として納車は当然先に伸び...。
車に限らず、人が何かに夢中になっている時って周りが何を言おうと聞こえないものだし、本人はその時が一番幸せなのである。
私だって画像処理ソフトで毎日のように自分の車をイメージ。いろいろな角度からアンテナの位置を吟味するも、発注した左フェンダー部分ではどうしても収まりが悪いような気がしてならない。クラシカルなMK1スタイルを望むなら確かにそのレイアウトがマッチするのだが、ワイドフェンダー&13インチホイールの組み合わせにはやはりルーフセンターがしっくりくる。深夜のメールで今更ながらアンテナ位置の変更を依頼...。
そうこうしているうちに、目に飛び込んでくるのはその先に待ち受ける納車後のカスタマイズプラン。ノーマルでも確かにカッコイイし面白い車。しかし世界一カスタムパーツが多い車なのだからこの私がじっとしていられるはずもなく...。
TWINCAMヘッドを載せ、ノーマル比2倍以上のモンスターMINIで有名なイギリスのチューニングファクトリー
”KAD”。そのKAD製4PODブレーキキャリパーが最近は私の頭から離れない。更に上には10インチ用6PODキャリパーや、リアディスクブレーキキットもリリースされているのだから確かにMINIのカスタムパーツには驚かされる。
しかし、ショップから提示されたオールペイントの見積りに目を通し、勢いは一気に下降気味。 |