首都高の距離別料金設定の話、随分前から聞いてはいたけれど、どうやら来年の今頃には実施されるらしい事を知った。
利用する距離によって支払う金額が変動するのは確かに理に適っている。
だが、その一方では反対の声も多い。最短距離で400円、最長距離で1,200円の設定は少々上限金額が高すぎやしないかという意見と、更には非ETC車は距離が測れないことを理由に一律1,200円になりそうである事。
そもそも、この距離別料金制の導入のきっかけは、短い距離しか利用しない者に700円の一律料金は高すぎやしないかという理由らしい。だとすれば今後非ETC車を考えた場合、それがプラス500円の1,200円になるのは完全に本末転倒だ。
私個人は ”高速道路”
をほとんど利用しないから、あまり関係ないといえば確かにそうだが、新たな制度導入により ”首都高速離れ”
が社会問題と化せば下道が渋滞に陥るのも無い話ではない。
首都高と言えば深夜を除き絶えずどこかしら渋滞が発生する効率の悪い有料道路。
700円と言わず、1,000円払ってもいいから利用したい道。そんな仕組みづくりを心がけてもらいたいものです。
さて、MINI+ETC、どう考えても似合いません。便利なのは良く分かるけど、他の車がスイスイ〜と通過するインターチェンジでクルクルと窓を開け、お金を払うその
”超アナログ行為” が最近は結構好きだったりするのだけれど。 |