朝は1時起床です。そのために夕べは早く寝るつもりが結局12:30就寝だったため、30分しか寝ておりません...。でもパワー全開。その理由は言うまでもありません。
早朝4時に東名高速海老名サービスエリア集合との予定は、本日開催される
”15th MINI DAY in 浜名湖” へ向けての
”わくわくツーリング”。 海老名サービスエリアまでを走っているとポツリポツリとMINIオーナーが現れ始め、深夜にもかかわらずテンションはMAXまで上がります。
仕事なら何かと集合に遅れがちな私の性格でも、こういう場合にはなぜか時間より随分早い到着。既に十数台のMINIが集合しておりました。 でもまだこの時点では駐車場のあちこちにMINIがバラけて停車しているため、まさかこれが凄まじい規模のイベントである事には気づきません。
海老名サービスエリアから、富士川サービスエリア、牧之原サービスエリア、浜名湖サービスエリアと、3箇所の休憩が予定されており、 最終的に本日のイベント会場である
”交通教育センターレインボー浜名湖” まで自由参加型のツーリングになっています。
ですから、その区間は仲良く連ねて走っていく人もいれば、マイペースで走る人、○50km以上でかっ飛んでいく人など実に様々。
少しずつ夜が明け始め、各サービスエリアに集合するMINIの数は想像を絶する台数に増殖していきます...。
こうしたツーリングというのは MINI
以外にも様々な車種で開催される事が多い。しかし一般的にはそのどれもが好き者同士が連なって走る程度のものだ。 今回は各サービスエリアや下道で肝となる交差点に多くのオフィシャルスタッフが配置され車の誘導を行っている。 オフィシャルスタッフの誘導が必要なほどの台数...この時点で今回のイベントの規模が少しずつ判明し始める。他のソレとは比にならないスケールなのだ。
国内で開催されるMINI
の一大イベントの一つとあって今回は雑誌に掲載される写真撮影なども同時に行われる。 駐車場に集まった車の特徴をカメラマンが
”ポイントを絞り” 撮り貯めていったり、 ”高速道路の走行車線に数百台は連なる”
といわれるMINI達を追い越し車線を走りながら1台ずつカメラに収めていく...。
撮られるこちらも、撮るカメラマンも非常に楽しい時間。
撮影には関係ありませんが、東名高速の走行車線をものすごい数のMINIが連なって走る...ということは一般車はおのずと追い越し車線のみ、みたいなことになり、 ある意味そのブロックは車線規制がされているようなものだから、MINI集団の後方では
”多少の” 渋滞が発生。申し訳ありませんが今日だけはお許しください!
やがて浜名湖サービスエリアに到着。ここで参加者全員の集合写真撮影と、会長からの挨拶が行われいよいよイベント開催地であるレインボー浜名湖へ向かいます。 サービスエリアの駐車場は既に後ろが見えないほどにMINIが集まっています。
前後の車にペースを合わせながら走り、改めて感じるMINIフリークの多さ。 でも良く考えてみればこれは早朝4時のスタートでツーリングに参加した関東方面のMINIオーナーのみ。ツーリングには参加しないがイベントには参加するオーナーや、 東名高速を反対方向から上ってくる西のオーナーも含めたら今日のイベントがどれだけすごい事になるか少し想像できた。
でもそれより先に、多くのオーナーがETC未装着により、最寄のインターがMINIで溢れかえる現実が待っていた...。
つづく。
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写真の無断掲載、ご容赦ください。 |