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(1650) 今年は長いクリスマス    2007/12/23

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全国的にイルミネーションに包まれるこの季節。
東京に舞い降りるサンタはきっとこの光を目印にするのでしょう。

世界最大級、バカラのシャンデリア。

何でもないガラスが7色に輝く特別な空間。

 

そこに集う沢山の恋人達がいつまでもこの日を忘れぬように、
あと少しの間、皆に平等に力強い光を放っています。

 

Merry Christmas from Tokyo.


(1649) 何でも勉強です    2007/12/22

フォトマスター検定の合否通知が送られてきた。

今年は準1級と1級のダブル受験を試みたのだが、準1級に合格。1級は惜しくも不合格という結果になった。試験中にも既に予想できた結果だったから驚きも喜びも薄いのは確かだが、ろくに勉強などしなかったにもかかわらず、まずは準1級程度の知識は持っているということが分かっただけで良しとしよう。

しかし1級の不合格、試験時間80分に対し80問の回答をしなければならず、1問ずつの問題文も長く尚且つ計算もしなくてはならないため、私の場合、問題を読むだけで1問1分の回答時間が過ぎてしまいどうしても時間が足りなくなってしまう。

このままでは仮に十分すぎるくらい知識を身につけたとしても回答時間が足りずいつまでたっても受かる気がしない。

専門知識の前に ”国語力”、こちらの勉強が必要なようです。


(1648) ティアドロップタイプ    2007/12/21

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飛行機までの小一時間をめいっぱい利用してタクシーを飛ばし ”小倉織” のショップへ足を運んだ。

タクシーの運転手さんと 「きっとこの辺だよねぇ〜」 と地図を見ながら近づいた先に ”布” 一文字の看板を発見。こじんまりとした小さなお店にお客さんの姿は無かったが、やさしそうなおばさんが一人、私に商品の説明を始めた。

「あ、それは財布で、こっちは名刺入れ、読書に使うしおりもありますよ」。昨夜WEBで下調べをしていたから大体の事は分かっていたけれど、知らない土地でお店のおばちゃんと 「こっちの色のほうがきれいだね」 なんて相談しながら買い物をするのはすごく楽しい。

一旦は買うものを決めて包んでもらったのに、会計を済ませている間に別の柄が気になり始めてその場で交換してもらったり、北九州は始めてである事やショップのWEBデザインの話、皮より布が好きな事など、とにかくいろんな会話をして店を後にした。今回の目的だった財布の購入だけを次回の楽しみに残して...。

九州で出会ったお店のおばちゃんとの楽しい思い出、小倉織なる上品な縞柄の布製キーホルダー、オールドイングリッシュホワイトのクラシック MINI との絶妙なる融合。


(1647) 好きになれる街    2007/12/20

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九州小倉へは今朝 大阪からの移動でたどり着いた。九州は既に全県制覇している私だが、北九州を訪れたのは今回が初めてだ。

正直言いってこの街、私の肌に合うというか、すごく好きになりそうな予感がします。いつもの事ながら ”和食” を選んだ昼食のチョイスも大当たりで、いくつもの巨大な生簀を取り囲むように配置されたカウンターでは、当然のこと新鮮な魚料理が並び、明太子などサービスで出てくるあたりが実によろしい。

夜になれば東京も顔負けのイルミネーションで街全体がクリスマスパレードのよう。

しかも何の知識も無く訪れたものの、ホテルのパンフレットで見た ”小倉織” なる伝統アイテムにも非常に興味をそそられる。明日あたり時間に余裕が出来たら実物を見てみようと思う。


(1646)    2007/12/19

この記事は都合により削除されました。


(1645) もし私が日本人なら    2007/12/18

私は根っからの ”Japanese Only” なので他の国の言葉のことは知らない。今や30代くらいであれば英語程度は話せて当たり前の時代だが、恥ずかしながら私は ”犬がお星様...” 状態である。

少し前に行っていた中国で、現地の人に ”日本の便利な言葉は 「どうも」 だよ” と話した事があった。厳密には言葉の通じる人を介して話してもらったのだが。

「おはよう」 の代わりに 「どうも」。「有難う」 の代わりに 「どうも」。「すみません」 の代わりに 「どうも」。「さようなら」 の代わりに 「どうも」。

”Japanese Only” と言いつつも、便利な言葉を多様化することで、どんどん丁寧で表現豊かな言葉を忘れつつあるように思う。昼時にすれ違った中国語の会話が私にそんな事を思い出させた。


(1644) 予定を立てない私だから    2007/12/17

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私が今まで乗ってきた車、どれも気に入って購入したものだから、スタイル、走り、ステイタス、どれも申し分ない。
ただ、見た目を重視するあまり、スタッドレスタイヤが履けなかったり買わなかったりするから雪道は苦手。

これ、冬のお出かけには少々心細く、ロードスターに乗っていた頃には雪道で1回転半のアクロバティックなスピン経験有り。

そんな事よりこの時期、何処へ出かけるにも予約が取れないのが悩みの種。


(1643) 自分らしくあれ    2007/12/16

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電車の中で最新の携帯電話を誇らしげに操作する若者を見た。au の有機ELディスプレイ採用モデルだ。

最近では携帯電話の購入スタイルが各社とも少し変わったとかで、以前ほど ”ほいほい” 交換できるほど気軽な値段では買えないらしい。多分その若者はよほどその機種が欲しかったのでしょうな。

近年の携帯電話、一昔前に比べると随分個性的なモデルが増えたように思う。実用一点張りな上、ゴツくて重く、黒やシルバーのオーソドックスな配色から、電話やメール機能以外に音楽プレーヤーやテレビも付いて、尚且つスタイリッシュで使いやすく、色もカラフル。今日見た若者が使用していたのは黄緑色。

更に、これまで若干のストレスを感じたネットブラウザやメールの送受信でさえも高速に行える規格まで登場し、新機種には次々採用されているのだから大した進化である。

ただ、蓋を開けてみればお年寄りには使いにくいとか難しすぎるなど反論もあろうが、もちろんそういった目的に合わせた簡単モデルも用意されているわけで、一口に言えば、使う人の気持ち次第でチョイス出来るようになったことが本当の進化といえる。

カラフルな時代。これって素晴らしいじゃありませんか。


(1642) 数十年後の私へ    2007/12/15

90%の的中率で 「2007年12月31日が人類が過ちに気付く最後のタイムリミット」 と予知しているのはブラジルのジュセリーノという予言者。

「1999年の7の月、天から恐怖の大王が降ってくる...」 と訴えたノストラダムスの大予言が大外れだったためか、その後この手の予言はあまり注目されなくなったように思う。だけど100歩譲って今回の予言が特殊な能力とやらで もし鮮明なビジョンとして夢の中に浮かんだものだとしたら、今やるべき事を考えるチャンスをもらえたのだと受け止めたい。

明日をイメージする事さえ困難な私が、今手を取り合える仲間に出来る事、今手を取り合える仲間と出来る事、って何だろう。

人生とは、超高速で移動する列車の座席に後ろ向きで乗っているようなものだ。今という時間は来た瞬間に過去になるけど、通り過ぎていった景色から未来を想像する事くらいは出来る。それが大人なんです。と誰かが言っていた。


(1641) サンタを迎えに行く夜    2007/12/14

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本当はどんな一言を待っていたのか少しだけ私にも分かっていた。

「俺はこう思う、お前はどう思うんだ?」 そう言い合える事に意味があった。

人は言葉を使って想いを伝えるように、
喜びや悲しみもそこに乗せるだけで自然と心が落ち着いていく。

電話やメールも良いけれど、なるべく人の目を見て話すのが良い。

心の声はそれだけで届く場合もある。

 

止まらないエスカレーターはいつものように人と時間だけを運んだ。


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