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正月といえば初詣。そう思っていたのだが、 今日は上野にある国立西洋美術館で今月6日まで開催されている ”ムンク展”
を見に行った。
館内は驚くほどの人だかりで、初詣のそれとあまり変わらないくらい多くの人で賑わっており、大した知識を持っていない私にもその注目度は伝わってきた。
ムンクの作品で最も有名な ”叫び”
は残念ながら見られなかったけど、”不安”、”絶望”
の2枚 は展示されており、これらが3部作のように意図的に描かれていた事実を知った。後に調べてみたところ ”叫び”
は盗難されたとの噂も。
下書きのようなデッサン画は別として、ムンクの作品は壁画のような大き目のカンバスに描かれた作品が多いため、展示スペースに対して作品の数が多すぎる感じがしてしまうのと、離れてみるべき作品も人が多すぎて近くでしか見られないことから、正直、国立西洋美術館の展示スペースへの配置では少し勿体無いように思えた。日本でこの手の大きな展示が出来るとしたらほかにどこがあるのかな?
少し体調が悪かった事もあり、100%満足出来た1日ではなかったが、久しぶりに見た芸術は非日常的な程よい刺激もたらしてくれて、メリハリのある正月になった。
上野公園はいつもの日曜日と変わらない家族連れで賑わっていて、角度の浅い冬の光がとても印象的だった。 |