急遽北京での仕事が入ってしまったため1週間遅れでの ”お魚投入”
となりました。
水槽立ち上げからほぼ4週間が経過しており、ヤドカリ隊長と副隊長がテストフィッシュの代わりをしてくれたので水質もかなり安定。茶苔もほとんど無くなり透き通った水。エダアワ珊瑚のポリプも全開だ。
私がこの ”おかもち水槽” で飼いたい魚 No.1
はハコフグやコンゴウフグ。真ん丸い体に小さな尾びれという ”泳ぐには適さない体形”
で一生懸命進んでいく様が可愛いという単純なる理由。でもこのところどこのショップでもその小型サイズをなかなか見かけず入手困難のため、先行して購入してみたのは先週見送りとなった
”ナンヨウハギ”。映画 「ファインディング・ニモ」に出てくる ”ドリー” と言ったほうが馴染み深いらしい。
幼魚であるこのナンヨウハギは10円玉サイズくらい。私の小さな水槽にはぴったりの大きさだ。でもどんどん大きくなって20cm近くになるらしいけど...。
購入してきた生体を投入するにはまず水あわせという作業を行わなくてはならない。いきなり水槽内にポイッとしてしまうと急激な水温水質変化によりショック死してしまったり病気になってしまうのだ。小さな容器に隔離して、温度を合わせ、その後、1/3〜1/2ずつ水を入れ替え1時間程度かけて水質を合わせる。
紫色のライブロックがメインの水槽にこの奇抜な色はとにかく美しい。”染めた”
としか思えない青、黄色、黒の3トーンカラー。でも水槽内に開放してあげた途端、外へ逃げようと必死なのかガラスに激突しまくり。もしかしておかもち水槽が綺麗過ぎてガラスが見えないのかしらん。 |