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福岡県の公園で6歳児殺害というニュースが放送されていた。昔からこんなふうに悲惨な事件が毎日続いていただろうか?
ところで今回の事件で子供の行方を探すために母親が使用したのが携帯電話に内蔵されたGPS。私が知る限りこうした大きな事件で一般市民がGPSを活用したのは初めての事。勿論普段の生活で
「うちの子帰ってくるのが遅いわ〜、今何処に居るのかしら...」 と探索する事は頻繁にあるだろうが。
10年前にはGPSと言っても何の事だか分からない人も多かったのに、今では生活ツールとしてかなり浸透しているようだ。
だが不思議な事にこれだけ時代は進歩してデジカメが普及したと言っても、GPSを内蔵したデジカメが数えるほどしか世に出回らないのには理由がある。Google
Map
などとの連携を考えると誰の目にもデジカメにGPSが標準搭載されそうなものだが、現代のGPSの欠点はコールドスタート時の衛星測位時間が最低でも1分は必要な事。つまりカメラでそれを利用しようと考えれば電源を入れて1分経過しないと位置情報を取得出来ないのだ。
1秒足らずで起動できる最新デジカメでスナップショットを狙う写真家にはありえないタイムラグということになる。それに空の見えない場所での撮影も不可。
それならせめてカメラの電源回路とは独立させて、GPS常駐機能を持たせれば良いではないですか?位置情報を持った写真データ、古くなった写真ほど重宝しますよ。 |