今頃になって iPhone 3G
が欲しくてたまらない。今日だって仕事帰りに買ってこれるよう印鑑を持参したくらいだ。いや、別に電話やメールやゲームなんて私にとってはそれほど重要ではないのだけれど、何しろその対応アプリの豊富さに驚いていて、中でも写真関連の小道具アプリは実に
”使えそう” なんであります。
一番有難いのは DOF
Calculator(被写界深度計算機)。カメラボディとレンズ焦点距離を設定し、フォーカス位置と絞り値を入力すると、Hyperfocal
Distance、Max Distance、Min Distance、DOF
を簡単に算出してくれる(と思われる)。少し暗めの室内で液晶モニターではフォーカスが確認しづらい場合の撮影にはこの値が役に立つ。そんな状況ではAFも大抵まともに働かないからね。
また、色々探していたら Exposure Calculator
なるものまで発見。こちらはISO感度を設定し、撮影するシーンを選択するだけでシャッター速度と絞り値を算出してくれるツール。英語サイトなので詳しい事までは分からなかったが、これってつまり露出計?でもまさかiPhone内蔵のカメラでそんな正確な計測が出来るのだろうか?ちょっと詳細については疑問が残る。
そして、映像やフィルムの仕事をしていると欲しくなるタイムコード電卓も当然ある...。
さあここまで調べたらもう買いに行くしかないでしょ!iPhone。でも巷ではそろそろ32GBモデルが発表されるんじゃないかと噂されていて、確かに私のiTunesライブラリーは既に20GBをオーバーしている関係で、今量販店に並んでいる16GBの
iPhone では事足りないのだ。
我慢、我慢、ここはぐっと歯を食いしばって時が過ぎるのを待つのみ。 |