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(2010) 移動の時間    2008/12/17

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東京は雨。広島は快晴に近い晴れ。今日の移動は飛行機だ。

新幹線でも4時間、飛行機でも4時間ならどちらかと言えば私は新幹線が好きだ。カフェでじっとしていれば目の前を歩く人々に気持ちがブレるが、景色全体が流れていばそれを追いきれない事が逆に自分だけのイマジネーションとして働く。適度な揺れがプラスして、何かひらめくのはそんな時が多い。

ただどちらにしても長時間の移動にあのシートでは居眠りが出来ない。首がコックリコックリしてしまって背中が凝ってしまう。世の中には首を支える数々のアイテムがあるようだか、それを実用的に使っている人を見たことがないからして、持ち歩く手間を考えると大きな効果は期待できないんだろう。

帰宅すればカレンダーは9月のまま。多分私自身の気持ちもそこで止まったまま。今年もあと2週間で終わってしまうというのに年賀状の準備など手付かずだ。


 


(2009) 忘年会のシーズン   2008/12/16

巷では来月に開催される MacWorld ネタで盛り上がってきた。

Mac Pro、Mac mini、iMac、シネマディスプレイ、iPhpne 32GB、iPhone nano などなど、今回は Apple の主力製品が一通り新しくなるような噂が流れており、この私もその時をまだかまだかと待ち望んでいる、まんまと引っかかった 俄か Macファン。

ここ数日で情報リークした iPhone nano の噂が本当だとすれば誰もが予想しなかった小型版 iPhone として女性に人気が出そうだ。新型 iMac とiPhone 32GB がこのタイミングで出てくれば私もいよいよ新しいPC環境を構築。

”実用一点張り” ではないのに使いやすい Apple 製品。は〜や〜く〜こいこい お正月♪。


(2008) 早速使ってみる    2008/12/15

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お試しで作ってみたアロマキャンドル。一個だけ買ってきた高価なモノであれば、控えめにちびちびと使うところだけど、これからいくらでも作れると思えば、帰宅後早々に火を着けて飽きるほど雰囲気が味わえるというものだ。

いや、それも間違いではないけれど、今回はほとんど試作品に近いから、まずは炎の熱でガラスポットが割れるんじゃないかとか、エッセンシャルオイルの分量はどうだっただろうとか、モニターテストの段階であります。

で、キャンドルの芯に火が着いて、消えずに燃え続ければ ”蝋燭” としては成功なわけだけど、今回の制作で学んだ事は、

ワックスがしっかり固まる前に芯を固定する割り箸を外してしまうと内部で芯が曲がって固まってしまい、着火後にワックスが均等に解けていかない。エッセンシャルオイルは相当量入れないと心地よい香りが広がらない。キャンドル芯の素材は色々試してみないとキャンドルのサイズに対して炎が大きすぎる事がある。

パラフィンワックスは石油が原料なので当然燃やせば煙が出る。炎の大きさを上手く考えればその量も減らせるんじゃないかと思う。意外とコレは奥が深い。

解けたワックスの中でエッセンシャルオイルが綺麗な気泡になって現れる事も分かった。


(2007) どんなもんかやってみる    2008/12/14

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先日購入して度々使っていたL'OCCITANEのキャンドルが燃え尽きてしまい、キャンドルポットだけが余っていて勿体無かったので、今回は材料を調達して少し前から ”やってみようかなぁ” と思っていた手作りキャンドルに挑戦。天気の悪い休日には丁度いい癒し効果。

キャンドルの材料をネットで調べてみたところ、パラフィンワックス、ステアリン酸、キャンドル芯、芯を固定する座金、着色剤、エッセンシャルオイルなど。東急ハンズにてそのほとんどが手に入るが、パラフィンワックスを溶解する金属容器を購入し忘れたので今回は空き缶を半分に切って使用。

電気コンロでワックスを溶かして色を着け、ガラス製ポットに注げばOKなわけだけど、キャンドルの芯を先に蝋に浸しておく事や、その固定には割り箸を使う事など、少々のテクニックも必要なようだ。でも本当に難しいのは ”良い香りのエッセンシャルオイル” をどのタイミングで入れるか...。

コンロに掛けたままのドロドロに解けたワックスの中に数滴のオイルを投入すると、ブクブクと細かな泡が勢い良く出てあっという間にオイル成分のみが蒸発してしまう。よくよく調べてみるとオイルは高温で蒸発しやすいため、ポットにワックスを注いでから固まるまでに投入し、急いでかき混ぜるのだとか。その通りやってみた。

見た目こそ売り物と比べても遜色ない出来栄えだが、肝心の香りは少し薄め。エッセンシャルオイルは香りと種類によってワックスに上手く混ざるものと混ざらないものがあるらしい。食べ終わったプリンの容器にも作ってみたは良いものの、今回は成功と呼べるのか...。


(2006) テイクアウトぷりーず    2008/12/13

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風が強い今日は明日の雨の前触れ。
夕方くらいからは少しずつ寒くもなってきた。

TULLYS の列に並んだ時はカフェオレを注文するつもりだった。

窓の外に見える薄くブルーがかった街がいっそう寒そうだった。

注文の直前でハニーミルクラテに内容を変更した。
寒い日には甘いものがいい。


(2005) メモリーで遊ぶ    2008/12/12

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急遽買い集めて色々試しているUSBメモリー。最近では超小型のものが各社からリリースされているが、小ささ故に無くしてしまう事が懸念だったり。でも、今回はその ”小ささ” を極限まで追求したモデルに注目。パソコンに常時装着となる Ready boost 機能を活用するためだ。

Ready boost 機能は Windows Vista から採用されたOSのキャッシュ機能だ。高速大容量のリムーバブルメディアにアプリケーションが頻繁にアクセスするファイルをミラーリングしておき、次回起動時からはHDDではなくメモリーから読み込む事でスピードアップを図ろうという技術。だから一番重要なのはアクセススピード。

各社から発売されているUSBメモリーの中には Ready boost 対応 と記された超高速タイプも存在するが、普通サイズのUSBメモリーをモバイルPCに常時装着しておくには出っ張りが大きく見た目もナンセンス。だから今回は小ささにもこだわったというわけ。

いくつか試してみた結果、一番のお気に入りはバッファローのUSBメモリーアダプター。リムーバブルディスクであれば使用メディアに制限は無いから、携帯電話などで使われる micro SD(SDHC)カードを用い小型のUSB変換アダプターと組み合わせれば世界最小USBメモリーの出来上がり。この小ささときたら、USB端子の中にmicro SD カードを挿入するためPCからの出っ張りは 5mm 位。これ以上小さくなったら手では取れなくなります。そしてmicro SDHC カードに選んだのは現時点でトップレベルのアクセススピードを誇る San Disk の Mobile Ultra。ただしアクセススピードはメモリー本体の性能と変換アダプター(リーダー)の両方に依存するから、念のためベンチテストを行うと Ready boost対応が謳い文句の Sony製メモリー同等の結果が出た。

さて準備が出来たところで次なる問題。それは Ready boost は Windows Vista から標準搭載された機能であり、私が使用する Windows XP では使えない事。でもね、あるんだな世の中にはソレを実現するソフトが。(シェアウェア)

で、効果はというと...。う〜ん、早くなったような気がする。それで良し。私のモバイル PC は内蔵HDDを 7,200rpm に交換しているため、それだけでディスクへの読み書きが非常に高速。Ready boost はマシンスペックの低い PC のほうが効果が期待できるんじゃないかと思う。


(2004) 世間から感じる事    2008/12/11

”私お金沢山持っているよ。” と自ら言う人がいないように、景気が悪い事を訴えるニュースは耳にしても ”今とても景気が良いです” という話は聞いたことが無い。

”今回時間なくてさぁ” と話し始める場合は、大抵、上手く出来なかった事への言い訳だ。

沢山貰った名刺の中で顔と名前が一致しない人はこれからも自分に必要な人ではなく、名刺など渡していなくても自分の名前を覚えていてもらえれば一人前だ。

満員電車にイライラして人を睨みつける事よりも、空いている電車でお年寄りに席を譲る事のほうが勇気がいる。

凶悪犯罪が増えた事よりも、そのニュースに驚かなくなった事のほうが問題だ。


(2003) 何も思いつかない日記    2008/12/10

明るくなったら目を覚まし、暗くなったら家に帰って寝る。人間が動物の1種だというのなら、その生活リズムは本能からなるものだ。

近頃の私、昔ほどではないにせよ寝不足がたたっていて、まぁ朝の目覚めが悪い事。この時期は寒さも伴うから目覚まし時計が鳴った時点で一瞬 ”仕事休んじゃおうかな” との戸惑いもあったりして余計に動きが鈍い。

明るくなってから帰宅して10時には翌日の仕事を始めていた若かれし頃の生活など ある意味 ”夢のような” 生活サイクルで、今となっては2時に寝て7時に起きるのが辛くて仕方ない。歳のせいなのか、単なる気力の問題なのかは定かではないけれど、毎週末寝て終わるだけなのが勿体無い。


(2002) 温泉にでも行きたいけれど    2008/12/09

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12月も中旬に差し掛かったというのに、今頃になってガソリンが安くなってきたのだから神様は段取りが悪い。

私は冬にはあまり車に乗らなくなる。
スタッドレスタイヤを持っていないという理由以外に、路面には塩カルが撒かれているからだ。

ただでさえ錆びやすい MINI。デリケートに扱うのがコツ。


(2001) おとぎの国    2008/12/08

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新宿サザンテラスは今年も例年通り華やかだ。LEDの数だけ見れば今年は最高に ”奮発” したんじゃないかと思う。

ここ数年のクリスマスは全国的に青や白のイルミネーションが主流で昔ながらの電球色を見かけると懐かしささえ覚える。
世の中にはRGBのLEDを組み合わせた可変色タイプLEDも存在するのだから、時代の流行とか言わずに時間と共に変化させればよいのに。

今日はこの場に写真を撮りに行ったわけではなかったから持ち合わせた RICOH R8 で手持ち撮影。
どうせなら久しぶりにどっぷりと夜の写真でも撮りに行こうかと思ったり...。
SIGMA DP1 と三脚の組み合わせでもこの時期なら皆が許してくれるから。


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