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いや〜今年も去年に引き続き年賀状作成が滞っております。”コレはいいかも!”
と思ったデザインも知人に馬鹿にされ今は全てリセットされてしまった。こんな事ならネット上に転がっている年賀状テンプレートでも使えば楽だが、”年賀状は贈り物だと思う”
なんてキャッチーな CM
を流されてしまっては手抜きも出来ない。やっぱり自分らしいデザインにこだわってみようと考えた。
私がここ数年使用してきたプリンターは CANON PIXUS
iP90。モバイルプリンターとしては写真画質もそこそこ綺麗に仕上がるが、どうしても納得できなかったのが黒の表現。CMYKで構成される印刷用インクはそれぞれの色成分を組み合わせる事で目的の色に近付けるのは良く知られているが、原理上CMYだけを混ぜていくと黒に近いグレーにしかならず、写真なども黒が浮いてしまう結果になる。だから普通はCMYにプラスしてK(黒)インクが別に必要になるのだけど
iP90 の黒インクは白黒印刷時にのみ使用されカラー印刷は CMY のみ。だから私は年賀状以外にも黒のコントラストが必要な印刷には
Photoshop
でカラー用レイヤーと白黒レイヤーを分けておき、印刷モードを変え2度プリントする事で全体のバランスを取っていた。これ、普通は印刷屋さんの手法。
色々と考え始めたのは昨夜遅く...。よしまずはプリンターを新調しよう。
私は思い立ったら行動に移すのは早い。30分後には手持ちのプリンターはネットオークションに掲載され、20時間後には最新機種がセットアップされた。同じ
CANON ながら、PIXUS iP100。毎日使うものではないからモバイルタイプにこだわったのは当然。これまで使ってきた iP90
の2倍の解像度と 1pl
という最小の粒状性。勿論カラーインクの中にもブラックが含まれるから写真印刷でもコントラストの高い黒が表現できるはず。
更に、どうせならこれまでと同じでは面白くないとして、PCとのケーブル接続を排除した Bluetooth
デバイスを追加。例によって小指の爪程の小さな USBアダプタ
をプリンター内部にセット。化粧板によってマスクされればなんとも美しいワイヤレスプリンターの出来上がり。
今回少々驚いてしまったのは、最近のプリンター用インクにはカートリッジ自体にLEDが埋め込まれており、正しくセットされているかの状況や、インク残量を点滅で教えてくれる。なるほどインクが高価になる理由も分かる気がする。
まだテストプリントしかしていないけど、クオリティも上々の様子。とにかく部屋の何処に置いてもケーブル接続無しでプリントできるから楽チン。 |