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(2100) どうしてカーオーディオはキラキラするのか    2009/03/17

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iR MAKERS に ETC 取り付けの件で問い合わせ。なんだかんだ言っても、このタイミングで取り付けを検討しなかったら私はこの先もずっと ETC とは無縁の生活になりそうだから。ショップには既に ETC の在庫が無いらしいので、我愛車への取り付けは補助金制度適用期間後と考えるのが妥当で、そう覚悟しておいたほうが幸せそうだ。

ところで、ETC などということを考え出すと、電源はヒューズボックスかオーディオ用から分配する方向で考えるだろうから、どうせならこの際、カーオーディオも新しいものに交換すれば iPod などとの連携もスムーズと考えた。

でも私の車は MINI の中でも40thアニバーサリーモデルだから、知る人ぞ知る ”MINI唯一の標準CDプレーヤー” が搭載されている。他のモデルは全てカセットテープが標準。その事実を知人を乗せた時に話したら、返答に困った様子だった...。

ところがこのCDプレーヤー、設計が古く、しかもスプリングを使用しない MINI のサスペンションからなる激しい振動によって、ほぼ実用にならない。よって MINI のような車にこそ、最新のメモリープレーヤーがマッチする...のでは。

色々調べた結果、汎用カーオーディオはデザインがキラキラしていて MINI にはミスマッチ。いくら高性能でもデザインが悪ければ交換はしない。またしばらく、ラジオ生活。


(2099) デジタル生活に休息    2009/03/16

新宿のヨドバシカメラで見繕ったのは久しぶりのモノクロフィルム。たまにはマニュアルカメラも使わないと、露出に対する感覚が麻痺してしまいそうだからリハビリに近い目的だ。

カメラと言えばデジタルが9割近い現代とは言え、大手量販店だからフィルムの在庫はそれなりにある。でも数年前と比べたら圧倒的に種類が少なくなったのは否めない。ここのところすっかりご無沙汰だった Konica Infrared も購入しておこうと探したが、Konica自体、フィルム業界からとっくに撤退していた事を思い知らされたし、Kodak だって HIE は数年前に製造を終えている。今や市場で手に入る赤外フィルムといえば、唯一 Rolai だけだ。でもそちらはダース売りだから2万円近い。

今日のところは使い慣れた T-MAX400 を購入。さて、マニュアルカメラぶら下げて、公園でも散歩してみようか。


(2098) 私の記憶に刻まれる名曲    2009/03/15

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今夜はしっぽりとギターでも弾こうかと考える夜は決まって日曜日だったりして、とかく翌日の起床を心配しがちだ。
たまには朝まで弾いていようかな?なんて考える日があっても若いうちなら許されそうだけど...。

私も三十数年生きてきて沢山の人と出会ったけれど、未だに一生を共にするパートナーは見つからないまま。
でも、この歳になれば友人が次々と結婚し家庭を持つのは当たり前の結果で、
それが男女を問わず、連絡を取り辛い関係になっていくのも必然だ。

”大きな喜びと少しの寂しさを...”。 ああ、乾杯と言う曲は的確な言葉でそういった気持ちを上手く表現しているんですね。


(2097) 火、消えませんように    2009/03/14

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早いものでもう1ヶ月。そう、今日はホワイトデー。今年の私はちょっとばかり腕を振るって手作りアロマキャンドルをお送りしました。

去年から試作と称して自分用に色々と作ってきましたが、キャンドル作りのポイントは、芯選び、エッセンシャルオイル選び、溶解温度。この3点。
特に今回は白とカラーのグラデーションにしたかったので ”芯選び” が肝心。顔料の入ったカラー部分と白い部分とでは炎の大きさが変わるんですね。
炎が大きすぎると煤が出て、小さすぎると消えてしまう...だから1色のキャンドルは簡単でもグラデーションは難しい。

そして香料としてエッセンシャルオイルを使用しますが、これもパラフィンワックスに上手く混ざるものと混ざらないものがあるのでカット&トライで何種類も試す。
エッセンシャルオイルはワックスが熱すぎるとすぐに気化してしまうので、固まる直前に入れるのがコツ。
容器に注いだ時は綺麗でも、固まってくると内部に気泡や結晶のような模様が入ってしまうのを嫌うなら、
パラフィンワックスにステアリン酸、マイクロワックス、バイバーワックスを調合します。これにて滑らかな表面の出来上がり。
あとはワックスが固まると20%ほど収縮するので、上部が平らに仕上がるよう何度も注ぎ足しを行います。

最後に容器に見合ったラベルをデザインして貼り付ければ、まあ何と綺麗なキャンドルでしょう。


(2096) 東京の景色    2009/03/13

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本当に久しぶりのお台場。

風が強い日のフジテレビ付近は ”前に進めない程” だが、
今日は想像していたより条件は良かった。

それが理由かどうかは分からないけど、
今日も花粉症は悪化しない。私の花粉症は去年で治ったのか?

帰宅直前の駅前、大学生と思われるモデル体系の女性。
身長は私よりちょっと高い170cm位。
でも、腰の位置が私の胸の辺りまであったように思う。
上半身と下半身の比率が2:3位。

世の中にこんな人間がいるんだと、目を疑った。
声を掛けて写真を撮らせてもらえばよかった。


(2095) 隣の芝は青い    2009/03/12

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MINI いろいろ。

設計は50年も前だけど、約10年前まで作られていた車だから、特に日本には沢山走っている。だから10台のMINIがいたら10通りのMINIがある。

街で見かける MINI は皆他人とは思えない...だからすれ違えば手を振る...。この車に乗る人に悪い人はいないといっても、あながち間違いではないでしょう。

ただ不思議な事に、どうしても自分の MINI より、街で見かける MINI のほうがかっこよく思えてしまうんですね。例えばボディの色とか、例えばホイールとか、例えばアンテナの位置だったりとか。

それだけ自分の MINI との違いが目に付くということなんでしょう。

ここ最近乗れていない私の MINI。原因は時間が無い事の他に花粉症の影響が大きい。車に乗っている間はいいけれど、その後の洗車で症状が急激に悪化する事が目に見えているから。

こんな事を言っていたら、いつになっても乗れないな。


(2094) 良いものは伸びればよい    2009/03/11

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新幹線を浜松駅で降りると、構内のちょっとしたスペースに、企業の新作展示が目に入る。

それは時に、SUZUKI の車だったり、KAWAI のピアノだったり、今回のように YAMAHA のコンパクトアンプだったり...。

私はこういう空間が好きで、時間があればちょっと立ち止まって見て来たりする。

ところでここ数年は iPod ドッグを備えた、この手のコンパクトスピーカー内蔵アンプが流行っています。アウトドアで使用した iPod を このアンプに装着すれば簡単に自宅でジュークボックスが完成するというもの。同時に iPod の充電も可能。

一昔前のように、ミニコンポなんてものは、どう考えても売れない時代です。

今後はこういったドッグステーションか、パソコンそのものを音楽再生に使うか、どちらかの選択になるのでしょう。

そうそう、そんな事を考えているいるとタイムリーに Apple iPod Shuffle が新型になりましたね。


(2093) 時代は進み    2009/03/10

HONDA CBR 600 RR。もう何年も前に私がオートバイの免許を取ってみようというきっかけになったモデルです。結果的に免許は取りましたが、その後オートバイは購入せず、未だにペーパードライバーです。

そんな HONDA CBR がテレビ番組で取り上げられていて、その進化ぶりが明らかになりました。最近のオートバイは前か後ろ、どちらかのブレーキを掛けると自動的にもう片方のブレーキを掛けてくれるんですね。それも絶妙な前後ブレーキバランスで。だから極端な話、前輪ブレーキさえ自転車のようにハンドルレバーで操作していれば、もはや後輪ブレーキを足で操作する必要は無いんです。それにABSも装備しているのでホイールロックの心配も無し。

考えてみればどうして今までこういうシステムが無かったのか不思議なくらい。車で考えれば4つのタイヤを一つのブレーキペダルで操作するのが自然な行為。オートバイだって一つのレバーで2つのタイヤを制御して当然と言えば当然。

もちろんそれは、操る事の面白さという意味では必ずしも正当なる進化とは言えませんが。


(2092) 自転車も色々    2009/03/09

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自転車好きな人はこういう写真を見るとちょっとドキッとします。
そう、スポークの本数が少ない。それだけでかっこよく見えます。

そもそもどうしてスポークの本数を減らすのか?
これ疑問に思う人結構多いのではないかと思います。

 

こういったホイールは主にスポーツタイプの自転車に多いのですが、
軽量化もさることながら、空気抵抗への対策なんですね。

ママチャリのようにスポーク本数の多いホイールでスピードを出せば、
そりゃタイヤはかなりの回転数ですから空気抵抗も馬鹿にならないと言うわけです。

でも本数が少ないという事は、それだけ1本あたりに掛かる力も大きく、
かなりの張力で張っているらしいです。

トレンクルには何ら関係の無い性能ですが、
ちょっぴり魅力的です。

 


(2091) おかもち水槽順調    2009/03/08

昨日の慌しいスケジュールの中には例外なく定例の水槽水換え作業も含まれており、手馴れた手つきでちゃっちゃとこなしたわけですが、この時期は新しい海水を作る前に30分から1時間かけてRO水を25℃まで暖めなくてはならないからどうしても夏場に比べて時間が必要。それでも以前は週に一度ペースだったものを、最近は隔週一度ペースになっているから大分楽。小さな水槽だけに2週間水換え無しは色々と影響が出るかとも思ったけど、今のところ大丈夫そうな感じ。

今回は数ヶ月使ってきたプロテインスキマーのウッドストーンを新品と交換したので、噴出すエアーの粒がとても細かくなって気持ちがいい。今まで使用してきたものより目が細かいせいか少し高めの空気圧が必要のようでエアーポンプを調整。シューっという微かな音が水流を作り出すモーターのブーンという音とミックスされ深夜にはどこか安心感すら感じる。昔の私なら時計の秒針の音さえ気になって眠れなかったのに。


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