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(2220) せっかくだから買ってみた    2009/07/15

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北海道でこのキャラメルが有名なのは知っていましたが、今までそれほど興味が無かったのと、空港のお土産コーナーで見かける行列の後ろには並ぶ気がしなかったので、購入には至りませんでした。

今回は羽田へ向かう最終便の利用にもかかわらず、お土産コーナーには驚くほどの行列も無く、ギリギリ最後の在庫を入手できました。

「お一人様10個までです」 の掛け声に、どこぞのおばちゃん集団は根こそぎ全部買い占めておりましたが、あれは仲の良いご近所さんにでも配るのでしょうか...。

”要冷蔵” と書かれていますから東京までは保冷パックに入れて持ち帰ります。

実際に食べてみての感想は、”あら、美味しいこと!”

夕張メロンとプレーンの2種類を購入しましたが、やっぱり元祖プレーンがしっくりきます。キャラメルというよりは少し固まりかけた蜂蜜をなめているような感覚。

美味しいですがカロリーはそれなりにありそうな気がします。


(2219) やっぱりお洒落じゃないと    2009/0714

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日曜日にペンギンビレッジ(近所のアクアショップ)で購入したのはこれ。

先日の日記でも少し触れましたが、マメデザインから発売された ”マメスイッチ”。

水槽の水が蒸発したのをフロートの浮き沈みで検出して自動的にポンプの電源をONにする事で給水を行うための装置です。家を留守にする事の多い私にはもってこいのアイテムです。

数量限定生産との事なので、私の場合、今すぐに使わなくてもこの機会を逃すと手に入らないかも...と考え購入に至りました。

さすがにガラス製品なので非常に綺麗な仕上がりですし、パッケージ一つとってもデザイナーさんのセンスが伝わってきます。ただこれ、あくまでスイッチなので、自動給水を行わせるためには電動ポンプや給水タンクも必要になりますが、そちらは特に専用品が準備されているわけではありませんから、自分で色々検討する余地があります。

問題は給水タンクが空っぽになった場合のポンプ保護でしょうか...。

さて、今月中に、オーバーフローとライトも発売になるようですがどうしましょう。


(2218) 昨夜は徹夜、今日も ”てつや”     2009/07/13

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寒い地方出身の人はなぜか味噌ラーメンを好みます。醤油や塩よりも体が温まりやすいのでしょうか?長野出身の私も例外なく味噌派です。
そんな私が今まで食べたラーメンの中でダントツに好きなのが、札幌は ”てつや” の味噌チャーシュー。そう、今日は札幌に来ています。

仕事上、全国各地で有名店のラーメンを食べる機会は多いですが、てつや のラーメンは全てにおいて私のストライクゾーンど真ん中で、
中でも塩味の効いたチャーシューがおいしいのです。

いつもは昼食がてら立ち寄っていましたが、今日は夜の9時過ぎに少し遅い晩御飯として入店。それでも店頭には10人近い行列。

食べている真後ろで順番待ちの人達に見下ろされているのは落ち着きませんが、北海道まで来て良かったと思わせる満足度です。


(2217) MINI とお出かけ    2009/07/12

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愛車 MINI のトランスミッションは新車時のフィーリング。それは、不具合は無いがまだ多少ゴリゴリという意味です。
きっと1,000kmも乗れば段々馴染んでくると思いますが、構造上、1速とバックには入りにくいミッションです。

1速に入れるにはまず2速に入れてから、バックに入れるにはまず1速に入れてから...これがコツです。

関東は梅雨の真っ只中だというのに、週末2日続きのお天気と聞けば ”慣らしがてら” MINI を走らせます。
用事も無いのに熱帯魚ショップをハシゴ。いや、本心は、どこかに在庫があることを信じておりました。
帰りにはしっかりと買い物袋を提げて店を出てきました...。それについてはまた今度。

2日間で60km程走行。付着した埃はしっかりと洗車で落としました。

コーティングにはじいた水滴が、ガラスに反射する雲との間に居場所を見つけたようでした。

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(2216) iPhone を使う(1)    2009/07/11

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iPhone を使い始めて2週間が経過。購入に至るまで約半年ほど前から App Store からは先行してアプリをダウンロードしていました。
私はゲームにはあまり興味が無いので1つもインストールされていないのですが、そのかわり映像や音声関連のツールが数多く入っています。

今日はその中から音声の周波数成分を計測するためのアプリ ”SignalScope” をご紹介。

このアプリはサウンドエンジニアの間で定評の faberacoustical がリリースしているPC用の音声計測アプリを iPhone 用にしたもので、
人間の聴覚範囲である20Hz〜20kHzの音声成分をスペクトル表示する事が出来ます。
例えばスピーカーから再生される音に2次高調波や3次高調波があればそれらを計測する事が出来るはずです。

今回はまずその精度を確認してみましょうという事で、家庭のブラウン管テレビの音を計測してみました。
と言っても、テレビのスピーカーから出てくる音ではなく、テレビ自体が発する音の計測です。
最近の地上波デジタル放送対応の液晶テレビはともかく、昔ながらのアナログブラウン管テレビからはキーンという高周波成分が聞こえます。
これは日本のNTSC規格のテレビでは、水平走査周波数 15.734kHz のコイル振動がそのまま音として発生しています。
人は歳をとるとだんだんこの音が聞こえなくなってきます。

さて、iPhone で SignalScope を起動してテレビの近くに持っていくと、見事に Freq. 15.74kHz にピークが出ています。
半分はおもちゃ程度にと考えていた iPhone ですが、これは使い方によってはマトモなツールとして使えそうです。

※ 勿論、周波数特性を厳密に調べるためには Built in Mic では無く、標準マイクロフォンが必要です。


(2215) 外に出たら すがすがしい日差し    2009/07/10

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梅雨の合間に見る空はやけに青く澄んでいます。
それはここが東京ではなく仙台だからでしょうか...。

眩しい日差しは夏の力強さを感じます。


(2214) 何も撮らなかった仙台     2009/07/09

久しぶりに仙台に来ています。これまでにも何度か仙台を訪れていますが、駅前周辺を歩いたことはほとんどありませんでした。とくに西口は未知の領域でしたから、少し楽しみでもありました。

私が良く見ているWEBサイトには、毎日のように更新される写真好きの方のブログがあって、女性カメラマン特有の ”ファッションセンスにも似たアングル” で切り取られた仙台の街がたびたび登場していたので、いったいそれがどんな場所なのか気になっていたのです。

今日も ”西口に出た” とはいえ、ホテルまでのルートを歩いただけですから何か散策出来たわけではありませんが、日が落ちて夕暮れから夜へと表情を変える少し切なさを感じる短い時間は、駅前のPARCOやLoftの灯りが東京のような華やかさを醸し出し、それでいてすれ違いざまに肩が触れるほど人が多くないので、感情を邪魔されずに良いテンポで歩ける...そんな感覚がありました。

バッグにはしっかりデジカメを入れて...。でも手にしていたのは地図が表示された iPhone。道具は常に一つしか使えないですね。


(2213) iPhone の使い心地    2009/07/08

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雨が降ったり止んだりの東京。
写真は、梅雨の合間のカラッとした天気に恵まれた昨日。

iPhone のカメラに特別な期待は無かったけれど、
いざとなれば記録写真くらいなら耐えられそう。

 

気が付けば iPhone を手にして10日程度経過。
そろそろパケット通信代が気になってきて問い合わせてみたら、
驚く事に25万円以上になっていた。

これが本当の請求額ならとても怖くて使えないけれど、
パケット定額制なので5,000円くらいになるはず。

WiFiを上手く利用してパケット定額制の下限額を狙うつもりだったけど、
そんなのはどう考えても夢物語。

 


(2212) やわらかい光    2009/07/07

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東京でも七夕が近づけば街の所々で短冊が風に揺れています。

数年前までは、東京には七夕飾りが少なくて少し寂しい感じがして、こんなに人口の多い都市なんだから、
もっと盛大に短冊がなびいていても良いじゃないかと思っていましたが、
今はクリスマスやバレンタインのようなプレゼント交換のきっかけにだけはなって欲しくないと思っています。

 

先日、新宿の駅前を歩いていたら、すごく素敵な七夕飾りを見かけました。

短冊と言うとどうしても思い浮かべるのは赤や黄色や青などの色とりどりなカラフルなものですが、
ここにあったのは白地に淡い色で星の柄があしらわれた、少し大人の七夕。

沢山の人が行き交う脇でささやかながら主張する季節の訪れ。

それを手伝ったのは他でもない、夕方まで降らずに持ちこたえた薄曇の空でした。

 


(2211) MINI が元気になった理由    2009/07/06

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何日にも渡りご紹介してきた 愛車 MINI のミッションオーバーホール。

夜な夜な走りにいっていた若かれし頃の私と対照的に、近年の車使用頻度は月にせいぜい1,2回。今のMINIに乗り始めて最初の車検を今月迎えたわけですが、それまでの長距離走行は11月に行われる JAPAN MINI DAY in 浜名湖 に2回のみ。あとは近所での買い物ともっぱらの洗車三昧。だからODOメーターは1万キロにも満たない、ほとんど新車状態。

なのになぜもうミッションオーバーホールに至ったのか?よほど私の運転が荒っぽいのか?いやいやそんな事は無いと思います。97年に購入した先代のMINIの時なんて今の比ではないくらい本気で走っていたのに、ミッションなどビクともしませんでしたし...。

そして今回ミッションをばらして見て分かった事。
問題視されたノーマルのシンクロリングは意外にも新品状態でほとんど減りは見られず、原因は別のところに。左の写真の赤い矢印で示されたギア内部にあるシンクロハブが、本来あるべき方向と逆向きで組まれていたそうです。逆向きでも組めてしまうのでしばらくはそれとなく走れてしまうのだとか...。

全自動ロボットで作られる今時の車ではありえない間違いですね。手作りに近い MINI ならではのトラブルとでも言いましょうか。でもこれ、 iR MAKERS では以前にも1台遭遇した事があったようで、すでにノウハウをお持ちでした。

この車ってハズレくじとお思いですか?、いえいえ信頼できるショップという当たりくじを引いたのです。


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