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(2310) こうしてボディーカバーが掛けられた    2009/10/13

昨日、横浜のペットショップから帰ってくる予定時刻は3時半〜4時でしたが、実際は3時に現地を出発となったので家に到着したのは5時半を過ぎていました。帰りは渋滞もプラスされて2時間半も掛かったということです。

とまあここまでは想定の範囲だったりするわけですが、その後 MINI の洗車をするのに困った事。なんと洗車場を探して迷子...。行きつけの洗車場は先日の日記のとおり閉鎖状態だからして、インターネットを駆使して探し出した近所(とは言っても片道5km)の洗車場を目指したのは日の暮れた頃。WEB情報では詳細な地図が入手できず、周辺の環境情報だけを頼りに車を走らせたものの、やはり日が暮れてしまうと目印となる建物などが見えないため思うようにたどり着けません。

結果的に、洗車場を所有するお宅に直接電話を入れ、何度も道を尋ねながら迷う事1時間。ようやく目的地に到着しました。

使い慣れない洗車機と、バケツの水が有料な事に驚きながら、平日を明日に控え、空き空きの洗車場でゆっくりと埃を洗い流しました。


(2309) 光は制御する時代    2009/10/12

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電車で行こうか車で行こうか迷った挙句、多少の渋滞を覚悟してでも車に乗り込んだのは、最寄り駅から現地まで ”バス利用” と書かれていたため。
私、全国を転々としているわりには、東京で1回しかバスに乗ったことがありません。簡単に言うと、近頃のバスは乗り方が分かりません...。

横浜のペットショップまでわざわざ足を伸ばしたのは、まだ一度も実物を見た事の無かった mame eco light のデモンストレーションがあったから。

mame eco light とは、MAME DESIGN社 がこの冬発売を予定している熱帯魚飼育用高輝度LED照明。
近年、LEDを用いたライトはペット用に限らずあらゆる分野で注目されており、極端な例ではレクサスのメインヘッドライトさえLED化されています。
当初パイロットランプとしての位置づけだったLEDも年々輝度を上げ、ついには照明にまで応用できるようになったのですね。

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更に、今回見せてもらったこの mame eco light は、そこいらのLED照明には無い画期的な機能を備えています。私が片道2時間も掛けて見に行った理由。
それは、RGB、光の3原色による自由な色の再現です。実際はRGBにY(黄)を追加したとの事で42億色の表現が可能らしいです。
水槽照明として可変色制御が可能ということは、照明ONでじんわりと朝日が再現され徐々に昼間に、やがて夕暮れとなり日が沈み、月明かりを再現。
そんな事を可能とする夢のライトというわけです。

実際にコントローラーも見せてもらったところ、コレがまた立派。
普通で考えたら、RGBの制御は3つのトリマーを精密ドライバーで回してコントロールというイメージですが、完全なるデジタル制御でした。
ディスプレイにはRGBそれぞれを8bit(256段階)で表示し、専用ボタンで値を変更。即座にライティングに反映される仕組みでした。
更に、LEDも1Wを超える高輝度タイプは発熱が激しいため、合計49Wのこのライトには専用ファンが取り付けられておりヒートシンクを直接クーリング。
ライト本体に複数配置された温度センサーからのフィードバックにより、コントローラーディスプレイではヒートシンクの部分的な温度さえもモニタリング。
設定温度次第ではファンのON/OFFや回転数制御も可能にすると言う。抜かりはありませんね。

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これまで、水槽用照明と言うともっぱら蛍光灯、少しお金を掛けるならメタルハイドランプ。(車でいうところのHIDですな)
でもそのどれもが着目するのは輝度ばかりで、珊瑚を飼育するなら強い光が必要です!みたいなセオリーがありました。
しかし、LEDによる自由な光のコントロールが可能となる現代では、更に一歩先をいく新しい概念が生まれ、それが常識になりそうな予感がしています。

それは、熱帯魚飼育に限らず、植物なら愛知県で有名な ”電照菊” の栽培に応用できたり、
室内照明なら ”目に優しい光” などあらゆるシーンで活用できそうです。

この照明を前に気が付けば2時間以上も立ち話に付き合って下さった MAME DESIGN 代表のRさん。
話を聞けば聞くほど素人である私などよりずっとその可能性には情熱を注がれており、実はこのライトはごく短い周期で点滅させているのだそうです。
その理由について興味のある方は是非製品についての問い合わせをしてみてはいかがでしょう?きっとこのライトが欲しくなりますよ。


(2308) 私にとって大きな出来事    2009/10/11

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ボディーカバーを掛ける前には必ず洗車を行う。これが塗装面を小傷から守る唯一の方法とすれば、土曜日がお出かけで日曜日が洗車となるのは当然の流れ。

しかし行きつけの洗車場に到着して驚いた事。東西を結ぶ4車線道路の建設に伴い、どうやら洗車場は閉鎖となったようです。

8レーンあるうちの4レーン程が工事に影響されるものの、残りの半分はもしかするとそのまま残る事となり、規模を縮小しての再開となるのかもしれませんが、既に蛇口の水も出ないところを見るとちょっと希望は薄いかもしれません。

となると、近所で他に思い当たる洗車場が無い私は死活問題になるわけでして。

インターネットを駆使して ”通える範囲” の洗車場を検索中です。洗車後にブレーキドラムに入った水は乾くが、ボディに埃が付くほど走らなくて済む ”絶妙な距離” が重要です。

明日の休日を利用してちょっと探してきます。


(2307) 都心の渋滞を抜け    2009/10/10

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墨田区にあるミニマルヤマにお邪魔してきました。何か新しいパーツでも購入するなら早朝からお出かけとなったでしょうが、目的はチケット2枚。おのずと、午後からの行動で夕方到着と相成りました。そう、チケットということは今年もあの季節が迫ってきたということです。

せっかくなのでいつもの店内を一通り観察。MINI は世界一アフターパーツの多い車と言われていて、確かにどこのショップでもパーツで溢れかえっています。しかし、既に製造を終えて10年も経つ車である事は確かですから、新しいパーツが開発されるというケースは稀なようです。したがってショップで見かけるパーツも見覚えのあるものばかり、必然的にオーナーは新しい物を試すようなパーツ選びではなく、こだわりのパーツを探す方向となります。いよいよ MINI もクラシックカーの仲間入り...貫禄が出てきました。

クラシックカーと言えば、今日はこのミニマルヤマに世界一古いとされる ”MINI 誕生直前の MINI” が展示されていました(赤いカブリオレ)。1959年の MINI 誕生前にプロトタイプとして作られた数台のうちの1台。まだあるんですねぇ骨董品...。


(2306) 食文化を考える    2009/10/09

お鮨屋さんの扉を開けると 「へい、いらっしゃい!」 という掛け声にも似た大きな挨拶があるのは全国共通でしょうか?子供の頃に連れて行ってもらったお店(回転してました)で初めてそれを経験した時はあまりの威勢の良さに感動しました。

ところがお鮨屋さんはともかくとして、蕎麦屋や居酒屋やラーメン屋で声の大きすぎる店内というのは考えもので、静かに食事をしたいのに 「いらっしゃいませ〜」、「◯◯テーブルさんお帰りで〜す」 みたいなのをお客さんの近くで耳が痛くなるくらいに大声で叫ばれると逆に落ち着きません。きっと経営者としては大きな声を出す事で活気溢れる店内を演出し、お客さんに対して精一杯のおもてなしをしているという気持ちの表れなのでしょうが、正直、こちらは 「お願いだから静かにしていて欲しい」 というのが本音です。

まだ、挨拶が大きいのは100歩譲ったとして、お店によっては厨房で食器をガラガラとシンクに放り込んでいたりとか、テーブルからお皿を片付ける時にも無造作にカシャンカシャンと音を出しながら重ねていたりとか、テーブル備え付けの呼び出しボタンを押すとピンポ〜ンと大きな音が聞こえたりとか、とにかく ”食事をする場” としてはうるさすぎます。

落ち着きのある食卓みたいなのが日本の良い所と私は勝手に思い込んでいましたが、今やそれは会席料理でも食べる時くらいしか実感できないのでしょうか?


(2305) 東京がパニック    2009/10/08

地上の電車が全て STOP!

東京には多くの電車が走っていますが、地下鉄を除くほぼ全ての電車が台風の影響で運転見合わせとなり、今朝の東京は駅に人が溢れていました。人身事故や信号機故障での立ち往生なら別の路線へ逃げる事で回避できても、今日のように天候に左右される場合は全ての路線が止まってしまいますから二進も三進もいきません。

ただ、都会の良いところは地下にも多くの電車が走っている事。地上は風が強くてダメだと言うなら、土の中なら大丈夫でしょ!と考えるのは皆同じですから、結果的に地下鉄ホームへは入場規制が掛かる始末。

こんな時は慌てず、有効的に時間を使うのが吉。私は迷わず最寄の喫茶店に入り運転再開までの時間を過ごしました。ノートPC一つあれば会社も喫茶店も変わりませんから仕事も捗ります。


(2304) 名古屋を食す    2009/10/07

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仕事が終わって新幹線乗車までのつかの間の休息。数年前に見かけた ”シャチボン” 今回は念願叶って食べる事が出来ました。
特別有名ではないのかもしれませんが、店頭のガラスケースにこれが沢山並んでいるだけで ”おッ!” と、ついつい目が留まります。

何の事は無い、単なるシュークリームみたいなものですが、せっかく名古屋に行ったのなら、喫茶店ひとつにも拘りたいものです。
今回は仕事仲間の細かな気配りで、味噌煮込みうどん、手羽先、あんかけパスタ、コメダ珈琲、そしてシャチボン。充実した食生活でした。


(2303) 暴風注意報    2009/10/06

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台風が近づいているとの情報。
それも、近年稀に見る ”超大型” と聞いています。

東京から遠く離れた名古屋から、
MINI のボディーカバーの状態が心配になります。 

 


(2302) カッコウ、カ、カッコウ    2009/10/05

名古屋市内を歩いていて気になったこと。

街の横断歩道を渡る時、”カッコウ” や ”ピヨピヨ” という音を耳にします。あの音が目の不自由な方に対する配慮であることは誰しも承知の事と思いますが、よく考えてみると自分が渡ろうとしている横断歩道の信号が ”青” であるかどうかを区別するのは結構難しいことではないかと思います。勿論、大通りに掛かる一つの横断歩道であれば音の有無しで判断できますが、交差点付近に横断用にも縦断用にも信号機が設置されている場合には、どちらの横断歩道が青になったのか区別が難しいという事です。

音がする方向で判断ができるのではないか?との意見もありますが私が名古屋市内で遭遇したのは、ほとんど無指向性のスピーカーで、どちらの横断歩道にも聞こえるような状態でしたから、一概に音の方向での判断は無理そうです。インターネットで調べてみると、横断歩道で聞こえる鳥の声には、”カッコウ” や ”ピヨピヨ” だけでなく、”カ、カッコウ” や ”ピヨ” というように微妙な差があるようです。これらは東西に掛かる横断歩道専用とか、南北に掛かる横断歩道専用という法則が持たされているらしく、音によって縦と横が判断できるようになっているようです。

そうなると次なる疑問は、自分が今南北を向いているのか東西を向いているのか?という事になりますが...。


(2301) F1 よりもポタリング    2009/10/04

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健康で迎えられた週末なら、天気との相談次第で外に出たくなるもの。
今使っているフィルムは曇りではなく晴天を好む種類だからして、持ち出したカメラは必然的にデジタル。

ところで今日は鈴鹿でF1日本グランプリが行われておりました。
TV中継が始まってすぐに外出してしまいましたが、帰宅後に見ればあと数週でゴールという所でセーフティーカーが入っていました。
F1が余裕で走っている先頭を、チューニングされたベンツが若干スライドしながら走っているのが印象的で、
本来のレースよりむしろそちらのほうが面白かったりします。


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