セカンドハウスのデザインいよいよ始動

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いつも通り週末は早朝(むしろ夜)出発で山梨のセカンドハウスへ。セカンドハウスへ行くときはいつも何かしらタスクが決まっているのですが、今日はいつも以上に時間に正確に、そして天気を気にしながら目的の場所へ移動。向かった先は山梨屈指の巨大造園屋さんの ”中込造園”。

造園屋さんなら特別急ぐこともなくいつ行っても逃げはしないのですが、我々がオープンの9時きっかりに門を叩いたのには理由があり、今日明日で秋の植木まつりが開催されている事を知っていたから。実は数週間前にもこの中込造園さんを訪れており庭に植える良きシンボルツリーを探していたのですが、後に植木まつりが開催され人気の木々が大量入荷する話を聞いていたのでした。

こうした生物(なまもの)はその時々の巡り合わせ。気に入ったものがあった時が買い時ですし、事実造園のお兄さんにもそう言われました。10年後20年後を想像して買うのではなく今最高!と思えるものを買うべきだと。10年後には自分が樹木に興味があるかすら分かりませんし、想定通り成長してくれるとも限りませんから。

中込造園さんは聞くところによると山梨では超有名な造園屋さんで、その名の通り庭をデザインし一つの作品のように作り上げるのは勿論のこと、我々のような一般ピーポーがのこのこ訪ねていっても展示場には約1,000本もの様々な庭木がストックされており購入することができるのです。

1,000本は流石に大袈裟かもしれませんが、確かに東京でもこれ以上の植木のストックを見たことがありませんし、むしろ東京では植木なんてなかなか扱っているお店がありませんよね。Solso Farmだって植木のストックという意味では中込造園さんの1/10も無いんじゃないかと。

我々が以前より注目していた植木は和だけれども今風で清涼感を感じられるもの。それがアオダモとモミジの組み合わせ。そこにオリーブを入れたらどうなるのか尋ねたところ「それは無いな!」と即答。理由は和と洋の混在になるため植えるなら庭のエリアを分けるべし!と。なるほど。造園のデザインは基礎を知らないとなかなか難しいものです。

恥ずかしながら、我々はこの造園屋さんに今日だけで2時間半もおりました。以前も確か1時間以上は...。そりゃそうです、在庫と種類が多すぎて簡単には決められないのです。

でも厳選に厳選を重ねた結果、念願の植木を本日3本購入することが出来ました! 予定通り、アオダモ、モミジ、そしてアオハダ。令和の人気植木3大トリオだそうで! 人気と聞いてそれに決めたわけではなく純粋に樹形が綺麗だと思えたから。

購入後びっくりしたのが、即日配送に対応していただけたこと。いえ、初めからそれを望んでいたわけではなく、てっきり数週間ほどその場で取り置きしておいて頂いて後日配送が普通かと思っていましたから心の準備ができていなかったのですが、購入が決まると、「じゃあ今から2トントラックで付いていきますので先導してください」と言われ驚きを隠せませんでした。だって植木って購入時はまだ地面から生えている状態ですからね、それから掘り起こすわけで...。でもプロの手にかかるとその作業が早い早い!あっという間に自宅へと出発しました。

到着はお昼過ぎくらい。ご覧の通り植木と言っても背丈は5メートルほどもありますからマイカーや軽トラで運べるサイズではありません。勿論それはサイズだけではなく重さだって...。

3本のうち一番軽いものでもおそらく重量は50kg程度、一番重いものは100kgを超えるのではないかとおもいます。いずれその真実を思い知る事になるのですが、なんたってその一番大きな株は大人2名で持ち上げることはおろか、地面の上を引きずる事すらままならなかったですから。

そりゃクレーンが必要なわけですよね。これがなければトラックにすら積めませんよ。

購入したのは植木だけでなく、最低限の土もまた。これも一袋15kgくらいあるものを13袋くらい持ってきてもらいました。これ一袋運ぶのも結構大変ですよ。もちろんクレーンで着地。

普通はここまでやってもらったら植え付けの作業も造園さんにお任せする人が多いと思いますが、我が家は自分たちの手で植えたいという希望からこの先の作業は無謀にも軽い気持ちで引き継ぎました。とはいえ我々はずぶの素人であることは間違いなく、植木一つ植えるにも基礎はバッチリ教えていただきました。中込造園さんは細かなところまで手取り足取り親切にフォローしてくださるので本当に助かります。

こちらの作業風景はすでに2本の植木の作業を終え、最後の1本を植えるために穴を掘っているところ。穴は60cmくらいの深さまで掘るのですが、我が家の庭にはすでに表面に砂が敷き詰めてあり、その下には全面に坊草シート、そしてその下は縄文時代の土か!と勘違いするくらいカチコチに固まった粘土質の赤土。

この粘土質が厄介でして石のように硬くなっているのでスコップが突き刺さらないだけでなく、刺さったら今度は粘土のような粘着力でスコップから取れないという面倒臭さ。いろんな道具を使いましたがとにかく時間と体力を消費しました。

やがて満足出来る穴が空いたらそこへ購入した植木を投入するわけですがこれが100kgですからね、簡単にコロン!とはいかないわけです。2人で四苦八苦しながらようやく放り込めたところでどこかで見たトラックが!

なんと先ほど配送をしてくれた中込造園さんの担当のお兄さんが約20kmも離れた我が家へ再びやってきてくれたのです。「困っていたり、途方に暮れているんじゃないかと思って見にきました」と。

もう神君臨ですよ!片道20kmですから往復40kmですよ、ただでさえ植木まつりで疲れているはずなのに我が家を気にかけてわざわざ足を運んでくれたのです。これには感激しましたね。そして話もそこそこにすぐに我々の作業を手伝ってくれて、植木周りの庭の造形作りまで手を貸してくれて...。初めて購入した植木がこんな良い出来事と共に思い出になっていくなんて最高だな!と。

で、完成の写真がない理由は、我々が作業を終える頃にはもう辺りは暗くなっていたわけで。つまりお昼からまるまる半日穴掘りをしていた...そういうことです。

ガーデニングはこれが始まり。今後低木のレイアウトなどまたその遊び心のイメージを膨らませに中込造園さんに伺おうと思います。

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