東京で暮らしていると極端な話、隣の住人が誰なのかさえ知らずに暮らしているようなところがありますし、その生活に慣れてしまうと何の疑問も感じなくなり、むしろ知らない人に声をかけられたら警戒するくらいですが、田舎ではそれが対照的で、人と会ったら挨拶をして、挨拶をしたら世間話の一つもして、隣近所は皆が助け合いながら暮らしています。
我が家は昨年から山梨にセカンドハウスを構え週末移住生活を送っていますが、この1年だけでも随分ご近所さんには良くしてもらっていて、先日も段ボールで沢山の玉ねぎを頂きました。
いくら農家さんが育てていると言っても、この量を収穫し、我が家まで運んできてくれるのですから頭が下がるおもいです。実はこのあと続け様にイチゴをビニール袋いっぱい追加で頂き、更に別のお家からはジャガイモと青ウメを山盛り頂きました。全てを無駄にしないよう、東京へ戻り、早速イチゴジャムとウメシロップを仕込み、玉ねぎは乾燥させ長期保存。
逆に我が家がしてあげられる事など限られていますが、近々ご近所さんのトウモロコシの農薬散布をお手伝いするつもり。
こうした持ちつ持たれつの生活は何だか生きているという実感が湧いてきて、日常に何かを取り戻したような気がしてきます。

