都心では見ることの少ない火の見櫓。昔は近隣で火災が発生したらこの見張り台のようなところに上って鐘を叩き周囲に火事の存在を知らせたと言いますが、その高さはせいぜい10〜20メートルで、地上50階を超えるような超高層マンションが立ち並ぶ都会では役に立たないからでしょう。
私も実際この鐘が叩かれている現場を見たことはありませんが、我が家の周辺は平屋や2階建住宅がほとんどで、大きな消防署は遠く、万一火災が発生すればご近所さんが助け合って消化活動にあたりますから、この火の見櫓の存在は重要だったりします。
まあ実際は鐘の音より先に「近所が火事だ」という伝言ゲームのほうが早かったりして地域の団結力はその存在を上回りますが...。
夏の光は暮れる寸前まで美しいです。ただし虫刺されには注意。


