山梨の自宅から精肉店に買い物に行った帰り道、清里方面にあるTruffleBAKERY南八ヶ岳へ立ち寄ってみました。
以前、ここ目的で訪れた際は駐車場が満車で、シャトルバスが準備された臨時駐車場からも時間的に都合が合わず泣く泣く入店を断念したのですが、今回は夕暮れ時の閉店時間直前だったためか第一駐車場へすんなり停められ拍子抜けするほどの快適入店。
私はTruffleBAKERYという店名だけ聞いており予備知識ゼロで訪れたため、ベーカリー=パン屋さん のイメージを覆す施設の佇まいに驚き。
え、美術館ですか?という建造物と自然豊かな中庭の存在は東京本店のソレとは別次元。どちらかというとこちらを本店と名乗った方が貫禄出そうな気がするくらい。中庭の芝がなくなってしまっているあたりから日常的にいかに多くのお客さんが訪れているかが伺えます。
入店して2度目の驚き。何ですかこの教会を思わせるような静謐で開放的な空間は。建物の形状も照明もレイアウトも、その全てがここを訪れたことへの満足感へつながる素晴らしい造りになっています。
正直これ以上リッチなパン屋さんは見たことがありません...。ここ南八ヶ岳店はラボ×ベーカリー×カフェの複合施設として国内最大級のベーカリーとして今夏オープンしたばかり。開発拠点をこれまでの都内からこちらへ移転したらしいですから、これからはここを中心に全国の店舗へ新しいパンが届けられるのかも。
TruffleBAKERY自体は東京都内を中心にもう数年前に流行したと聞いていますが、世間知らずの私は今回初めて食べるもの。
トリュフというくらいですからメニューの多くにはトリュフが使われており、高級食材だけにその分お値段もお高め。まあ見るからに美味しそうなパンが並んでおりますが、もう閉店時刻間際ですから種類は少なめでした。
お土産用のお菓子もこうして並んでいると随分高級感があります。
「ご試食でおひとつどうぞ!」なんてことはなく、おそらく結構なお値段で販売されているんでしょう。ちょっと食べてみたかったですが、お高いパンをいくつも購入したので今回は我慢。
あちらは何でしょう?とスタッフの方に尋ねたら「ライブラリです。ご自由にどうぞ」と案内されました。
パン屋さんの中に読書スペースがあるのです。しかも並んでいる本がまた八ヶ岳という立地にマッチする魅力的なものばかり。ここだけで数時間居られそうですが、普段は多くのお客さんでごった返していて読書どころではなさそうです。
ベーカリーとは別にカフェは敷地内の別の建物として立派に存在。購入したパンを中庭で食べるもよしカフェでくつろぐも良し。
とにかくここはパン屋さんの枠を超え、施設全体が現代アートのよう。特にこれからのシーズンは取り巻く木々も徐々に色づき始め最高の環境に仕上がること間違いなし。ここ目的ではなくても「時間が余ったらあそこへ寄ってみよう」、そう思わせる心地よい場所。
もちろんパンも何種類か食べてみました。ヤマザキダブルソフトで十分美味しいと感じる私ですからその価値の全てを噛み締めてはいないかもしれませんが、トリュフ特有の香りが出来たてパンとの相乗効果で一層存在感を増し贅沢な気持ちにさせてくれました。
TruffleBAKERYが好きで八ヶ岳方面を訪れる機会がある方はぜひ立ち寄ってみると良いかもしれません。










