仕事に疲れたお昼時、ちょっと外の空気を吸ってリフレッシュしようと、スマホのGoogle Mapを見ながら歩いてみるとちょっとした異変があることに気づきました。
私のスマホはiPhone17 Proで2周波GPSレシーバーを積んでおり、常日頃の測位精度は目測で1メートルから2メートルほど。しかし今日はどういうわけかかなりの誤差が出ており、周囲に障害物のない場所へ移動して確認しても改善されませんでした。
いったいどれくらいずれているのかと交差点の歩道の角(上の図の赤丸)に立ってみると、地図が指し示した現在位置はその交差点のちょうど対面(上の図の青丸)となり、距離にすると9メートルもの差がありました。各国のGNSSの位置情報を別のアプリで確認するも、十分過ぎるほどの人工衛星が頭上には飛んでいたはずで。日常的にGPS計測が趣味みたいな私ですから今日の誤差はただ事ではないとこの時気づきました。
この誤差の出方、スマホの機種は違いますが以前にも経験があり、その時は太陽フレアによる磁気嵐の影響と報道され日本各地でオーロラが見えたとニュースになりました。
もしやと思い帰宅後本日の太陽フレアについて調べてみると、やはり数日前から昨夜(11日夜)にも大規模な太陽フレアが発生していたようです。その影響が地球にも今日の午前中くらいから出始めており、おそらく私が経験したGPSの測位精度低下はこれが原因ではないかと考えられます。
精度低下と言ってもスマホで見る地図くらいなら多少の誤差は許容できますが、自動運転の車などはちょっとシビアな話になりそうな気がしますね。RTKでも使っていれば話は変わってくるでしょうが。
ともあれ原因がはっきりしたのでスッキリしたのと、今夜再び日本でもオーロラが見られるかも?


