タイヤ交換後のジムニー。これまでTOYO TIRE OPEN COUNTRY AT Plusを約5万キロ使用してきて、ジムニー標準のHTタイヤと比較しても大差ない静粛性と溝の深さゆえ結構長持ちする点、何より出先での突然の天候変化や路面状況にも幅広く対応できるオールテレーンの心強さに「次もこれでいいかな」と考えていました。
昨今のSUV人気の傾向はOPEN COUNTRY RTが圧倒的に支持されているように感じますが、多くの方は用途よりも見た目を重視して選択しているのではないかと思います。趣味性の高い車なら見た目の満足度重視も楽しみ方のひとつですからそれはそれで良いのですが、いかんせんRTはMTとATの間、見た目のゴツさはそのまま乗り心地やロードノイズに直結し、長期使用においてはその重さゆえ燃費の悪化が気になりそうですから快適性と経済性重視の私には少々バランスが悪い。
日常の走行シーンのほとんどがアスファルト路面である事を考えればジムニー納車時に標準装備されているHTが最適のはずですが、私の場合年間通して山梨と東京の往復が繰り返されますし、時々高山へのドライブをして季節外れの雪との遭遇がありますからオンロードから軽いオフロードまでをこなせるATがピッタリだろうと判断しました。
銘柄はTOYO TIRE OPEN COUNTRY ATⅢ。これまで愛用してきたAT Plusの後継モデルですね。
ATⅢならスノーフレークマーク付きですから、急な雪で冬タイヤ規制のかかった高速道路など通行制限時でも対応できる点が安心です。勿論冬にはスタッドレスタイヤを履くのですけどね、先に書いた通り夏タイヤのままだけど高所で雪!みたいな時。
サイズは標準と同じ175/80/R16。これならリフトアップなどの大袈裟な対策をしなくてもポン付けOK。オフロードファンやハイエース好きの間ではタイヤ側面に白文字が主張するホワイトレターが人気ですが、私はさり気無いブラックレターが好み。そう、この銘柄のタイヤはホワイトレターバージョンとブラックレターバージョンの両方が用意されているのでお好みでチョイスできます。
これ1本でオンロードからオフロード、雪道まで、まさにAT(オールテレーン)と呼ばれる便利なタイヤ。溝もHTタイヤより深いので長持ちしますし価格もそれほど高くない。そこそこジムニーを楽しみたい人にぴったりのタイヤです。
交換後の乗り心地と音ですが、今回はスタッドレスタイヤからの交換だったのでOPEN COUNTRY AT Plusとの単純比較は出来ませんが、逆にスタッドレスタイヤ相当の硬さと静粛性という表現が当てはまるかも。
ともかくこれで7月の車検は心配ないですね。






