体験農園最後の日。実際の農作業や講習会は先日既に終了しているのですが、今日は1年間お世話になった畑の撤収、道具の手入れ、草むしり、防草シート撤去が主な内容。
1月末が収穫の期限とされていた各々の区画の野菜たち。見渡す限りほぼ全ての区画で収穫が完了し ”お礼肥” と呼ばれる施肥と緑肥のすき込みを終え、約1ヶ月後の来シーズンに向けて土づくりの最終調整を行なっています。
我が家の区画で最後に残ったのは上の青首大根と、ネギ、ザーサイでした。これらは全て昨日のうちに収穫を終えています。
本日は講習会ではないからして参加は有志とされていましたが、やはりこの農園のメンバーは率先して参加するんですよね。誰かに強制されたわけでもなく利害関係にも無い、本心で参加しようと思う人が集まっているのにこの人数。びっくりしますよね。
2年間この農園でお世話になった中で毎回驚かされる光景だったかもしれません。
皆一生懸命働きます。もう畑には野菜などありませんが、畑作業の一環として、区画番号札を集めたり、水糸のゴミを拾い集めたり。こうして100を超える区画が再び1つに繋がっていき、目の前に広がる本来の畑の大きさに、少しの達成感と寂しさを感じます。
農機具の手入れもしっかり行います。三角ホー、クワ、ジョウロといったお馴染みの道具は全て綺麗に水洗い。皆がやる気満々ですから手分けをすれば数十本の道具もあっという間にピカピカになります。
農園の事を知らない通行人の人から「これは一体何の騒ぎですか?」と質問を受けました。そりゃそうですよね数十人の人が空っぽの畑に広がって皆がせっせと働いているのですから、傍から見たら何をやっているのだろう?と不思議に思うのは当然だと思います。
作業をやり終えた畑はもう区画を分ける番号札も通路に敷いた防草シートも無く、柔らかな土のグラウンドのようになりました。今期の体験農園はこれにて完全に終了。この後園主のトラクターによって全面が丁寧に耕されフレッシュな状態で1ヶ月後には来期のメニューがスタートします。
我が家は来季の継続手続きを行いませんでしたから少なくとも3月から9月の前期の参加はなく、その後も山梨のセカンドハウスに作っている畑の状況次第で参加を検討する事にしています。つまり我が家は今日で一旦こちらの農園は卒業というわけ。お世話になった多くの方と挨拶を交わしこの場を後にしましたが、なんだかちょっと寂しかったですね。気持ちはまだまだ継続したかったですから。
今後は山梨の畑をなるべく早く立ち上げ、こちらの農園で教わった基礎を最大限活かし自分の力だけで結果が出せるよう頑張るつもり。いつかまともな野菜が作れるようになったらこちらの農園に自慢に行こうと思います。





