Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

畑エリア作り急ピッチで進める

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All Photo by inos

セカンドハウスの家庭菜園エリア。畑作りは理想スケジュールより2ヶ月ほど遅れており春夏野菜の作付け計画から逆算すると2月中旬には現作業を完了しなければ3月中旬からの本格的な土づくりが出来なくなってしまいます。

菜園エリアは5メートルですから70cmの畝を4本、畝間を60cmで予定しており、それぞれA、B、C、Dブロックと呼んでいます。冬の間にやるべき畑作り(土づくり以前のエリア作り)のうち現在完了しているのはA、Bブロックのみ。今は残りのC、Dブロックの作業を急ピッチで進めているというわけです。

今日はここで出た残土を廃棄する作業から行いました。いえ、畑なので本来は残土など出るはずはないのですが、土とも石とも言えないような化石化した土の塊はどうにも崩せなかったりするので、それはふるいにかけた時点で ”使えない土” として取り出しておいたのでした。中には砂利や小石も混ざっていたりして...。

しかしこうした残土、処分するのは結構大変です。なんたって軽トラ2台分くらいありますのでそこいら辺にまいてしまうわけにもいかず。綺麗な石なら引き取ってくれる業者があるとか、ホームセンターなどで新しい土を購入すれば同量の古い土を引き取ってくれるとか、手段がないわけではありませんが、今回のような厄介な土は困るわけで。

うちの奥さんが色々調べてくれた結果、建設業者さんから砂利処分会社を紹介して頂き、そちらの業者さんから水道工事会社を紹介して頂き、巡り巡ってなんと我が家から車で2分のところの建築業者さんがこれを引き取ってくれる!という神対応! やっぱり田舎はご近所付き合いによって支えられている!そう感じた瞬間でした。

軽トラの荷台に積めるだけ積んでゴーカートのようにシャコタンになったまま発進し、わずかな上り坂をウィ〜ンとアクセル全開でなんとか現地到着。無事に引き取っていただけました。誠にありがとうございます!

さて我が家の畑はその後どうなったかというと、まずは作業が完了し現在微生物繁殖中のA、Bブロックの土を天地返ししてみると?

2週間前に、落葉、牛糞堆肥、籾殻、米糠、カルスNC-R、硫安を入れておいた土には白いカビのようなものが付き始めていて順調に発酵が進んでおりました。我が家のある地域は最低気温がマイナス8度くらいになる寒冷地ですが、それでもこれだけ発酵が進んでいるというのはおそらくカルスNC-Rのおかげなんでしょう。

2週間でこれだけ動きがありましたからあと1ヶ月もすれば気温も上昇してくるはずですしいよいよ本格的に土が出来上がってくるのではないかと思います。つい先日まで耕せば墓石や漬物石のような大きな石がゴロゴロ出てくる工事現場のような場所だったんですけどね、頑張った甲斐があるというものです。

いっぽう、まだほとんど手の入っていないC、Dブロックについても今月中旬というタイムリミットがありますからこの週末も時間の許す限り作業を進めました。

とは言え、自分たちのスケジュール感で体を動かすだけでなく、再調達が必要な資材についても余裕を持った準備が必要です。特に米糠や籾殻はその地域で畑作業が動き出す頃には争奪戦になる場合もあるそうなので、我々も最低限残りのブロックに必要な量を精米所まで貰いに行ってきました。在庫が底をつくほどではなかったものの、米糠に関しては確かに残量僅かでしたね。

手作業でなければ崩せないような硬盤層はつるはしと剣先スコップで地道に崩し、ダマになっているような土の粉砕は電動耕運機(じゃじゃ丸と命名)に頑張ってもらう。この繰り返しでなんとか浅層(0cm〜30cm)をほぐし、次は深層(30cm〜60cm)で同様の作業をするべく一旦浅層の土を全部隣のブルーシートの上に移動させます。

深層を耕し終わったら、落葉、牛糞堆肥、籾殻、米糠、カルスNC-R、硫安を投入し再度耕し水を掛ける。次は一旦避けておいた浅層の土をエリアに戻し同様の資材を投入後耕し直すわけですが、深層に比べ浅層には砂利の含有量が多いため、エリア内に土を戻す際はただ移動するのではなく全てふるいに掛けて少しずつ戻していくので途方も無い時間がかかります。

言葉で説明するだけでも結構な工程なのですが、実はこの後深層耕運中に想定外の出来事が...。それについてはまた次回。

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