先日近所のJINSで遠近両用メガネを作りました。レンズ加工の段階で一部に欠けが出たとかで納期が少し遅くなりましたが無事に受け取ることができました。
ここ1年くらいで随分老眼が進んだと感じるのは、電車内で裸眼のままスマホを見ていてさっと電車を降りると目の前がぼんやりしており、その後10分くらいは元に戻りません。老眼でぼやけた手元をなんとか必死にピントを合わせようと目は努力しているのでしょう、その後遠景を見た時に元に戻らなくなるのです。
まあそれでもスマホくらいなら見る頻度を減らせばなんとか生活はできるものの、私の場合仕事柄カメラのような撮影機材の手元と遠景を交互に見る機会が多く、遠景はまだしもカメラ内の細かなメニューが最近は見えなくなってきて、機能的な質問を人から受けてもメニュー内の項目をささっと設定することが出来なくなっており苦労していました。老眼鏡は持っているのですがその都度掛けたり外したりするのも大変でして。
そこで今回の遠近両用メガネというわけです。私は近視はほとんどなく視力1.0くらいですから、わずかに乱視の入った右目のみ一番弱い乱視補正を入れ、左目は全くの素通しガラス。手元を見るときだけさっと目線を落とせば老眼鏡として機能。ぜったい便利に違いないと仕上がりを楽しみにしておりました。
いざ実物が出来上がってみると...手元は狙い通りくっきり見えます。しかし目線を上げて遠くを見たとき思いの外視界が狭くなります。素通しガラスなので裸眼の時と変わらないかと思っていましたが、想像以上に左右の視界を狭める感じで歪みが出るのですね。
眼鏡屋さんのスタッフには「皆さん遠近療養メガネには2週間ほど慣れる時間が必要」と言われましたが、これは本当に慣れで解消するのかやや心配です。まあJINSは半年間最大2回までレンズを無償交換してくれるのでどうしても体に合わなかった場合は再度視力権者をして作り直してくれますのでその点は安心ですが。
少なくともこれで車の運転などをしないほうが良いですね。あくまでスマホの手元と遠景みたいな切り返しの多い日常生活で利用しようと思います。

