週末は原村で開催された八ヶ岳クラフト市へ。この日は雨天予報で、畑仕事は出来ませんし庭への除草剤散布や草刈り作業も出来なかったので、諸々の予定は後回しにして雨天でも傘を持って出かければ成立するここ原村へ足を伸ばしたというわけです。
八ヶ岳クラフト市は、早い話が東京ビッグサイトで開催されるデザインフェスタやハンドメイドフェスの屋外版のようなものでして、全国の作家さんが自慢の手作り作品を提げてフリーマーケット形式で販売するイベント。今回は全174ものクラフトマンが出店したらしいです。
こうしたイベントは、駒数は小さいながらもとにかく沢山のブースが並びますからまずどこから見て良いものか最初のきっかけに悩むのですが、今回は屋外キッチンカーで軽い食事をとった後、その並びのブースから順序よく見ていく事に。
私としてはやはり木工細工のブースに鼻が効くわけでして、購入の有無はさておき作品の作りの良さに惚れ惚れしながら眺めます。気に入ったものがあれば購入すれば良いですが、その先にまた同じようなブースが待っていて、そちらであればさらにお気に入りが見つかるかも?なんて考え始めるとますます判断が難しくなるのがこうしたイベント。
場内に限ったことではありませんが、原村のこの辺りは標高1,000メートルオーバーですから悪天候も相待って結構寒く、私は冬用のフリースの上にウィンドブレーカーを重ね着して対応。それでも足が寒かったりして体調管理が難しかったです。
昼間でさえ15℃程度の気温でしたから深夜から明け方になれば一桁代まで下がるのは明白。その証拠に木々はすでに紅葉しておりました。
こちらは陶器で小さな街並みを作るのが得意な作家さんのブース。デザインフェスタなどでもお馴染みの方ですね。基本はペン立てや花瓶として使えるのだと思いますが、実用性だけでなくその装飾によって小さな街並みが実現するのが可愛くもあり美しいところ。
写真撮影の許可を頂こうと声をかけると作家さんは気を利かせてくれて、「こちらから撮ったほうが小さな街並み感が出ますよ」とブース内に入らせてくれました。誠にありがとうございます。
この世界観を自宅に作ろうと思ったら形状違いのものをいくつか並べる必要があり、一つと言わずいくつか欲しくなってしまいますね。
こちらの作家さんは昨年白州の台ヶ原宿市に出店されていた作家さんですね。作家さんご本人というよりもその作品を見て思い出しました。陶器を専門で扱う岐阜の作家さんだったような。
こちらの作品はとにかく製作精度が大変高く、特に蓋ものの作品は本体と蓋との間に隙間が全く開かないピッタリ感で作られているのです。
焼き物ですからおそらく本体と蓋は別々に焼いているのだと思いますから、少なからず焼く前と後では乾燥によって寸法が微妙に狂うはずなのに仕上がりはとにかくピッタリ。大変気持ち良いのです。
ご本人にお話を聞くと、その要求精度もさることながらこの色合いに仕上げるのがまた大変なんだと話されていました。
何に使うの?と聞かれたら困ってしまうのですが、なんだか自宅に置いておきたくなる美しい陶器類でした。








