先日収穫した落花生。今年はそこそこ大量でそれだけで喜んでいたわけですが、その後この落花生をどう調理するかは好みの分かれるところかと思います。落花生って収穫直後はお店で売っているカリカリのあれではなくしっとりとした生のマメみたいな感じでいわゆる生落花生ですからね。
収穫ほやほやを食べる手段として ”ゆで落花生” なる方法があり、塩茹でして食べるのがオーソドックスとされていますが、我が家は(というか私は)あまり茹でた落花生が得意ではないため、今年も焙煎目的でまずは自然乾燥させました。つまり目指すところはピーナッツというわけです。
キャンプで使用する食器などを乾燥させるためのハンギングドライネットの3段をフルに活用し、セカンドハウスのウッドデッキに干す事2週間。実のしっかり入った落花生は揺らすとカラカラと音を立て中身がピーナッツに近づいていることが確認でき、実入りの悪いものはこの時点で殻ごと小さく縮んでしまうので見た目にも判断がつきやすいです。
今回は収量全体の5%くらいが縮んだ感じですね。
乾燥させた落花生は1つずつ殻を剥き、中の実だけを取り出します。これが案外大変な作業でして、自分がその時食べる分だけを剥くならまだしも、収穫物全部を一気に剥くとなると結構時間がかかるのです。
店頭販売されているピーナッツはどうやって殻を剥いているのでしょうね? 中身を傷つけたり割ったりしないように剥くには機械では難しそうな気がしますが手作業というのも考えにくく。
殻を剥いた落花生はまだ色白でいかにも生落花生が乾燥しただけ!という感じですが、それをオーブンのトレイに均一に並べ、そこから150℃で30分〜50分ほど加熱すると見慣れたピーナッツの色へ変色します。
2年前にも同様の方法で焙煎したのですが、その時の記録によれば我が家では150℃で50分と書かれているものの、オーブンレンジの上段を使ったのか下段を使ったのか記載を忘れており、今回もどちらを使うべきか迷いました。
結果的に途中までは下段、途中から上段という、なんとも曖昧な方法をとってしまいました。冷静に考えれば上段で短時間か下段で長時間かのいずれかを選んだ方がデータとして残しやすかったですね。
結果、やや焙煎し過ぎの仕上がりですが色合いは良い感じ。
出来上がったピーナッツがこちら。2株の落花生の苗から収穫できた全収量も殻を剥いて焙煎するとここまでコンパクトになってしまいます。1リットルの瓶にちょうど1杯分。まあそれでも東京で育てていた時よりは1.5倍ほど増えましたし、”おおまさりネオ” なる大粒品種なので食べ応えは十分。
何より、焙煎したてのピーナッツはとびきり美味しいのです。塩味など一切つけず落花生本来の味と焙煎による香ばしさは自宅調理による作りたての満足感を味わえます





